梅雨晴れのとある湖

odo

2016年07月01日 22:00

梅雨の中休みとなったある日、暑くなりそうでしたのでSUPを楽しみにとある湖へ出かけてきました。SUP初心者の私にとっては、小ぢんまりとして、風の影響が少なく、水が澄んだ湖がうってつけです。この日は以前から気になっていた湖に出かけてみました。カヤックを楽しむには少し狭いですが、SUPを楽しむにはほどよい広さです。



初めて浮かぶ湖はどんな感じかな。今回訪れた湖の名称は、とある事情により伏せておりますのでご了承を。ちなみに湖面利用が禁止されている場所ではありません。

湖に到着後、湖畔のちょっとした広場で準備を進めます。強い日差しのもと、汗をかきながらボードに空気を充填します。適正の圧力まで入れノズルをはずすと・・・、ブシュッーと半分くらい空気が抜けてしまいました。バルブをきちんと閉じていなかったようです。。再度、汗をかきながらの充填となりました。次からは気をつけよっと。準備を整え出発しまーす。

まずは下流方面に向かいます。数日前の雨の影響かなぁ、場所によっては少し濁りがありました。



進んでいくと両岸が徐々に狭まってきました。左岸は断崖でした。右岸は水面から手の届く位置に木々が張り出していました。木かげでのんびりと過ごします。



長い距離を漕ぐことなく折り返します。くびれとなる場所へ進入します。湖岸はカエデなどの広葉樹が多く見られました。色づいた景色もすてきそう。



くびれを通過すると湖面が広がります。といっても幅がある場所で150mくらいかな。なめらかな水面に周囲の景色が映ります。



出発場所を通過して、上流方面へ向かいます。河川の中ほどには緑に覆われた中州が広がっていました。
いわゆるバックウォーターと呼ばれる場所になるのかな。水深が浅いこともありますが、川底がくっきりと見えていました。50cmを超えるようなコイの魚影を見かけました。



中州を挟んだ浅瀬です。水がとっても澄んでいました。この水深になると川底にフィンが接触してしまいSUPで進むことはできません。浅瀬をじゃぶじゃぶと進むと冷たい水が心地よかったです。足元には小さな魚がうじゃうじゃいました。



湖畔のちょっとした広場でボードを洗い、乾かします。少し濁っていたことがあり、ボードに水アカが付着しましたがきれいになりました。
湖を後にして、近くにある露天風呂を備えた日帰り温泉で汗を流しサッパリ。

初めて水面に出てみましたが、私がSUPを楽しむには頃合いの湖でした。次は濁りがないときに訪れてみたいな♪

『梅雨晴れに 某湖でSUP 楽しんで』
それでは、奥利根湖の貯水位をチェックしつつ、今日はこれまで!!

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