避暑の中禅寺湖
8月18日(金)に中禅寺湖(栃木県日光市)で漕いできました。
18日の中禅寺湖 天候:晴れ 気温:22℃くらい 水位:約1272.9m(中禅寺ダム)
お盆を過ぎても暑い日がまだまだ続きます。連日、猛暑日に熱帯夜ですのでちょっとうんざりしてきます。冷房が効いた屋内で過ごすのが快適ですが身体がだるくなったり、なまったりすることも。そんなときは涼しい場所に出かけ、身体と気分をリフレッシュしたくなります。標高が高い湖であれば午前中の早い時間帯ならパドリングも快適に楽しめそう。自由に漕ぐことができ避暑が満喫できそうな湖は中禅寺湖の一択です。夏季休暇を利用して奥日光に出かけてきました。
穏やかな湖面で納涼SUPを楽しみつつ、湖畔で涼を取りながら寛いできました。
いつもと同じく中禅寺湖畔ボートハウスに向かいます。湖畔沿いにギリギリ駐車することができました。対岸を見ると山々を低い雲が包みちょっと幻想的な光景が広がっていました。7時頃には車両を止められる場所はいっぱいになっていました。湖畔でボードに空気を充填し、準備を整え出発しまーす。
湖の中ほどに進み東岸の歌ヶ浜方面を見渡します。青空に穏やかな湖面、私がSUPを楽しむには最高のシチュエーションです。
西岸の千手ヶ浜方面を眺めます。日差しはありますが気温はそれほど高くなく快適なパドリングです。
当初は栃窪の浜辺で寛いで戻る予定でしたが湖面の状態があまりにもよかったため湖を横断して梵字岩がある浜辺へ向かいます。正面に見えるのが白岩で右奥が梵字岩がある浜辺です。波はなく湖面はとても穏やかですのであまり時間を要さずに湖を横断することができました。
お気に入りの浜辺にボードを寄せ男体山を眺めながら休憩です。中禅寺湖は天気が急変したり、風が急に強くなったり波が高くなったりすることがあります。そんな場面に備えるとともに予備パドルを兼ねダブルブレードパドルをボードに装備しています。カヤックに乗ることが多い私はダブルブレードパドルがあると気分的に安心できます。
梵字岩がある浜辺を後にして熊窪の浜辺に向かいます。湖を横断しながら奥日光の山々の風景を眺めます。
熊窪の浜辺に到着、水面に映る周囲の景色、澄んだ水に和みます。水底に映る影を見て浮遊感を楽しみます。
お気に入りの浜辺にボードを寄せ休憩です。6月に中禅寺湖を訪れたときこの浜辺から見る景色が美しかったのでまた訪れたいと思っていました。青空のもとお気に入りの景色を楽しむことができました。
熊窪の浜辺を後にして栃窪の浜辺へ向かいます。水が澄んでいますので水深が浅い場所では水底を見ることができます。水がきれいだとパドリングをしていて心地よいです。水辺に何やら石が立ち並んでいました。自然なのか人為的なのかはわかりませんがちょっと不思議な光景でした。
歌ヶ浜方面に目を向けるとあやしい雲が広がっていました。以前あのような雲を見たとき後で強い風が吹いたことを思い出します。
急ぎパドリングで戻ります。栃窪の浜辺に寄りたかったところですが素通りしつつ遠目に眺めます。菖蒲ヶ浜キャンプ村を遠目に眺めつつ通過します。キャンプ場はたくさんの方でにぎわっていました。
風がでてくる前にボートハウスに戻ることができました。浜辺はカヤックやSUPなどを準備する方々でにぎわっていました。平日でしたがまだお盆休みの方が多かったのかな。
木かげにチェアを出しボードを乾かしながら寛ぎます。湖畔を抜ける風が心地よいです。日なたはそこそこ暑いですが木かげは涼しく快適です。この季節にカップラーメンとホットコーヒーがおいしく感じられるのは中禅寺湖ならではかも。湖上ではカヤックやSUPのツアーが行われていましたが風がでてきたためパドリングがちょっと大変そうでした。湖畔で3時間ほど避暑を満喫しました。
中禅寺湖を後にして次の目的地に向かいます。奥日光から足尾を抜け群馬県に入ります。桐生市にある薪ストーブ専門店のアリュメール群馬さんに立ち寄ります。前回のキャンプで薪のストックが少なくなりましたので補充のために訪れました。
アリュメール群馬さんでは薪ストーブのほか焚き火用の薪を取り扱っています。以前にも薪やスウェーデントーチの購入でお世話になっています。よく乾燥しておりサイズもちょうどよくキャンプの焚き火で扱いやすい薪です。
広葉樹、針葉樹ともに1束500円での販売です。お得に良質な薪が入手できます。この日はちょうどよい薪割台が目に留まりましたので併せて購入しておきました。次回のキャンプでの薪割りが楽しみです。
アリュメール群馬さんでは薪の無人販売を行っています。営業時間外でも薪を購入することができますので便利です。ただし、おつりは出ないので小銭を用意するか偶数束で購入するのがよさそうです。
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