奥利根湖の湖面マップ(その3)【本川(利根川)・小穂口沢方面】
奥利根湖の貯水位による湖面マップ、最終回となる三回目は奥利根湖の東側に位置する本川(利根川)・小穂口沢方面をまとめてみました。
本川(利根川)・小穂口沢方面を漕ぐ際に幽の沢・悪沢方面をいっしょに漕ぐことがあります。貯水位によっては、幽の沢・悪沢方面と重複した写真を使用しています。
ここでまとめた情報及び写真は、訪れた当時の状況です。今後、土砂の流出や堆積などにより地形の改変など状況が変わることがありますので、あくまで目安ということで。
【貯水位:818.5m 撮影日:平成24年9月1日】
このときの貯水率は6%でした。
漕ぐことができる最奥地を目指しましたが、暑さにより途中で断念しました。大白沢へと続く入り江の近くで引き返しました。マップに示す819mの貯水位のラインは、矢木沢ダム、奥利根湖を管理する沼田総合管理所のサイトで公開されていた「湖面状況のお知らせ」の図を参考に記入しました。
【貯水位:821.5m 撮影日:平成24年9月29日】
このときの貯水率は13%でした。
西千ヶ倉沢を過ぎて約300m、割の萱沢の手前約200mで行き止まりになりました。
【貯水位:827.4m 撮影日:平成24年10月27日】
このときの貯水率は25%でした。
奥利根深水の滝(万年滝)の手前約200mで行き止まりになりました。流量が多く滝にはたどりつくことができませんでした。
【貯水位:832.5m 撮影日:平成25年7月20日】
このときの貯水率は41%でした。
奥利根深水の滝(万年滝)で行き止まりになりました。割沢まではあと300mほどありました。
滝を近くで見ることができましたが、景観的には今一つかな。湖に直接落ちる滝の景色がいいですね。
【貯水位:838.1m 撮影日:平成28年9月10日】
このときの貯水率は58%でした。
両岸が迫るくびれとなる場所で赤倉沢の手前約100mで行き止まりになりました。本川と小穂口沢の出合いまでは約300mでした。
【貯水位:845.7m 撮影日:平成28年10月15日】
このときの貯水率は83%でした。
小穂口沢方面。本川方面との出合いから約300m、トチノキの大木近くで行き止まりになりました。
本川(利根川)方面。小穂口沢方面との出合いから約500mで行き止まりになりました。奥利根湖の最奥地までは400mほどありました。
【貯水位:847.5m 撮影日:平成26年9月14日】
マップには貯水位の表示はありませんが参考までに。このときの貯水率は90%でした。
小穂口沢方面。本川方面との出合いから約400m、小穂口沢の手前約100mで行き止まりになりました。
本川(利根川)方面。小穂口沢方面との出合いから約700mで行き止まりになりました。奥利根湖の最奥地までは200mほどありました。
【貯水位:849.6m 撮影日:平成27年10月24日】
このときの貯水率は98%で、ほぼ満水位(850.0m)の湖面でした。
小穂口沢方面。時間の都合上奥へは進入しませんでしたが、水面は小穂口沢まで達していました。
奥利根湖の最奥地に到達できました。本川と水長沢の出合いまでは約200mの場所です。
雪解け水などで流量が多いときは流れが速く、カヤックでここまで到達することはできません。
写真をまとめていると奥利根湖に出かけたくなってしまいますw
2月の中旬に開催された「矢木沢ダム・奈良俣ダム冬期見学会」は、残念ながら抽選ではずれてしまいました・・・。雪景色の奥利根湖を見てみたかったです。。
それでは、冬期閉鎖解除後の残雪、新緑の奥利根湖、リトルカナダを楽しみにしつつ、今日はこれまで!!
そうそう、先日免許の更新手続きをしてきました。
前回から今回の更新まで一度も操縦することはありませんでしたが、今後機会があるかもしれないため更新しておきました。
いつか奥利根湖でボートを操縦してみたいな。
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