新緑の四万湖とNAPiキャンプ
5月7日(土)に四万湖(しまこ、群馬県吾妻郡中之条町)で漕いでNAPiでキャンプをしてきました。
四万湖は四万川に位置する中之条ダムのダム湖です。
7日の四万湖 天候:晴れ 気温:14℃くらい
GWに群馬県中之条町にあるお気に入りのキャンプ場のNAPiの予約を取ることができました。5月の上旬は場内の木々の新緑やヤマツツジの花が見頃となりNAPiの森が美しい季節です。この時季は虫が少なくたくさんの野鳥の声が聞けますのでNAPiでキャンプを楽しむのには打ってつけです。また中之条町へ出かけるからには四万湖で漕がないわけにはいきません。午前中は四万湖の新緑、午後はNAPiの新緑を楽しみに出かけてきました。
予報では今一つの空模様の感じでしたが、青空のもと新緑の景色を楽しむことができました。
四万湖は四万川に位置する中之条ダムのダム湖です。
7日の四万湖 天候:晴れ 気温:14℃くらい
GWに群馬県中之条町にあるお気に入りのキャンプ場のNAPiの予約を取ることができました。5月の上旬は場内の木々の新緑やヤマツツジの花が見頃となりNAPiの森が美しい季節です。この時季は虫が少なくたくさんの野鳥の声が聞けますのでNAPiでキャンプを楽しむのには打ってつけです。また中之条町へ出かけるからには四万湖で漕がないわけにはいきません。午前中は四万湖の新緑、午後はNAPiの新緑を楽しみに出かけてきました。
予報では今一つの空模様の感じでしたが、青空のもと新緑の景色を楽しむことができました。
この日は荷物が多くカヤックやSUPといった水遊びの用具を積載することができませんでしたのでツアーに申し込んでおきました。お世話になったのは四万湖でカヌーツアーを行っているぐりーんぴーすさんの早朝カヌーです。受付後に準備を済ませ湖上に出発します。雨が降るかもしれないためレインウェアを持ってきましたが杞憂に終わってよかったです。上空は青空が広がっていました。
竹井橋を眺めながら湖の奥へと進みます。湖岸の新緑が水面にきれいに映っていました。
竹井橋を過ぎてまもなくの右岸の山々、ここの景色がお気に入りです。山肌は萌黄色や若草色など種々の緑で彩られていました。新緑が見頃のようです。
このツアーの参加者は私一人だけでしたのでプライベートツアーのようでした。静寂な湖上でガイドさんと話をしながらのんびりと進みます。ウグイスの鳴き声や鳥のさえずりが谷間に響き心地よいです。
この日はGWの土曜日でしたので湖面利用をしている人がいるかなと思っていましたが貸切の湖面でした。新緑の景色を楽しみながら河原へと向かいます。中州に艇を並べしばらく休憩します。最近の四万湖の事情などいろいろと教えていただきました。
中州を後にして戻ります。ここ数日は降雨がなかったとのことで水はとても澄んでいました。陽光が水に反射してキラキラと輝いていました。
それにしても長閑な四万湖です。河原まで漕いできて他の利用者と会わなかったのは久しぶりです。空模様が今一つの予報だったので訪れるのを控えた人が多かったのかな。ツアーを担当されたガイドさんです。以前レイクウォークさんのツアーでもお世話になったことがあります。マンツーマンのツアーでしたので写真をたくさん撮影していただきました。ありがとうございます。
湖面が展けた場所から右岸の山々を見渡します。二週間前に訪れたときは若葉の景色を楽しみましたが木々の緑はぐっと濃くなり鮮やかな新緑となっていました。
湖面が碧く見える場所がありましたが時間帯が早かったため鮮やかさは今一つかな。湖面に日が射し込むと鮮やかな碧色に変わります。枝条の下をくぐりながら艶やかな新緑と鮮やかな新緑のコントラストを楽しみます。
竹井橋をくぐり中之条ダムの堤体が見えてきました。約1時間の早朝の湖上散歩を楽しみました。短い時間ですがカヌーツアーを満喫です。ガイドさんお世話になりました。ぐりーんぴーすさんでは中之条町の許可を受けて専用のカヌーポートを設けていました。四万湖の出艇場所は狭いため専用の出艇場所を有しているといろいろと便利そうです。
ぐりーんぴーすさんでは専用の駐車場を備えていました。最近の四万湖は駐車することもままならないことがあります。駐車場の心配をする必要がないため安心してツアーに参加できるかな。また機会があったらツアーを利用させてもらおっと。
ぐりーんぴーすさんを後にして中之条ダムの駐車場に移動します。9時頃だったかな、めずらしく空きがあり駐車することができました。四万湖の外周を遊歩道に沿って散歩します。中之条ダムを左岸から眺めて右岸へ、出艇場所がある広場ではツツジの花がきれいでした。
竹井橋から眺めた上流方面、この時季ならではの色合いの湖面でした。5月の中旬から下旬になるともっと青さが増して鮮やかな四万ブルーが見られるかも!?
下流方面の様子と木々の合間から見えた碧い湖面。モミジの新緑がきれいでした。
竹井橋を側方から眺めてみました。この辺りから撮影すると湖面の碧さが一層引き立ちます。
駐車場を後にして展けた湖面が俯瞰できる場所に移動します。先ほどより水位が少し下がったかな。水深が深くなる場所では碧さがより濃く見えます。
キャンプの食料品を調達するのはまだ早そう、時間に余裕があったので奥四万湖に足を延ばしてみました。四万川ダムの周辺も新緑が見頃になっていました。
外周道路を走行しながら気になる場所に立ち寄ります。赤沢橋から見る浮島、湖の中に小島があるように見えていました。
赤沢橋から見る四万川へと続く湖面、水が澄んでいたため現地では水底が見えていました。外周道路から少し外れしゃくなげの滝に寄ってみました。新緑に包まれた清流が清々しかったです。
稲包せせらぎ公園への入り口にある展望所から見る浮島、新緑となった水没林が青い湖面の中で一層引き立ちます。
浮島をズームで撮影してみました。浮島の周囲で水深とともに変わる水の色のグラデーションがきれいでした。
稲包せせらぎ公園を散策します。距離は長いけれどもらくらくスロープコースで下り、距離は短いけれどもつらいよ階段コースで戻ってきました。ふぅ~、逆回りの方がよかったかなw
公園内の展望台へ上がるとカヌーツアーがちょうど出発するところでした。青い湖面に色とりどりのカヤックが映えていました。風があったのでパドリングがちょっと大変そう。
四万川ダムと四万ブルー、新緑とツツジの花を楽しみ奥四万湖を後にしました。
お昼近くになりましたので中之条町のスーパーマーケット「ヤオコー中之条店」でお弁当、ビール、食料を調達してNAPiへ向かいます。その途中、道の駅「霊山たけやま」に立ち寄りお弁当で昼食です。上空を見上げると鯉のぼりが掲げられていました。新緑を背景に約100匹の鯉のぼりが悠々と泳いでいました。
13時過ぎにNAPiに到着しました。んー、新緑がきれい。この中でキャンプができると思うとワクワクします。看板がリニューアルされていました。まだ作業の途中とのことでした。
管理棟で受付をすると2年遅れの5周年記念の大抽選会が行われていました。当たれば宿泊代が無料になるかアイス、ドリンクがもらえるそうです。当選確率は35%とのことではずれてしまいました。GWに予約が取れただけでもラッキーですのではずれてもまったく気になりません。宿泊代無料が当たっていたら却って気が引けていたかも。
受付を済ませ今回利用させていただくサイトKへ移動します。モミジの新緑が鮮やかです。
前回はテントがベージュ、タープがダークグリーンと色の組み合わせが今一つでした。テントとの色合いを合わせるためパンダTCタープが欲しかったのですが売り切れのため別のTCタープを入手してみました。
ちょうどセールを行っていたWAQのヘキサタープTC Mサイズを選んでみました。色はタンですがテントと組み合わせても気になりませんでした。設営がしやすくハンガーテープが付属しており使い勝手がよかったです。しばらくはこれでいってみよう。
この日は楽しみにしていたことと心配事がありました。NAPiではオリジナルのシェラカップを作ったとのことでぜひとも欲しいなと思っていました。ただ限定100個でしたのですでになくなっている可能性がありました。無事に入手できて安堵しました。新しいステッカーもありましたので2色とも入手しておきました。
設営が一段落しましたのでチェアに座りビールを片手に寛ぎます。野鳥の声に耳を傾けながら新緑を眺めつつ至福の一時を過ごします。NAPiの森では多種の野鳥の声を聞くことができます。時間帯によって種類が変わることがあり飽きることがありません。ただ野鳥の個体はわかりませんw
夕方になりたき火の準備を進めます。先日ホームセンターで気になる折りたたみ収納スツールを見つけました。薪入れやごみ箱として活用できました。また耐荷重が80kgですのでイスとしても利用できました。使わないときはコンパクトにたためます。千円ちょっとでしたのでいい買い物でした。
辺りが薄暗くなるとオーナーさんがランタンを灯します。日が暮れてからは夕食を取りつつたき火に精を出します。19時過ぎだったかな、雨が降り出したためたき火は終了となりました。。
この日は闇夜でやりたいことがありました。昨年の5月と7月にNAPiを訪れたときにキャンドルライトを並べて遊びました。その中で玖ノ型の炎山はキャンドルライトが4段、拾ノ型の炎錐は3段、拾壱ノ型の大炎山は5段、拾弐ノ型の大炎錐は4段とキャンドルライトを積み上げました。このときは空き瓶の台座にペットボトルを用いたのですが高くなると不安定になるため5段くらいが限界でした。
キャンドルの炎 玖ノ型 炎山
拾ノ型 炎錐
拾壱ノ型 大炎山
拾弐ノ型 大炎錐
その後またまたインスタントコーヒーの空き瓶が増えましたので何とか積めないかなと思ったところ、段ボールで台座を作る案が思い浮かびました。そこで新たな型を加えてみました。そうそう、これらの用具を積載したため水遊びの用具を載せることができませんでした。
拾参ノ型 特炎山
拾肆ノ型 特炎錐
拾参ノ型の特炎山はキャンドルライトが8段、拾肆ノ型の特炎錐は5段まで積み上げられました。ただ雨が降っていたためタープの下で無理やり積んだので構図が今一つでした。機会があったらまたやってみよっと。キャンドルライトに虫が入ってしまうので次は涼しくなってからかな。静寂なサイトではタープを叩く雨音だけが響きます。この夜は特炎錐の炎を肴にキャンドルが燃え尽きるまでお酒を楽しみました。
翌朝は野鳥の鳴き声で目覚めます。7時過ぎにテントを出ると空は晴れ渡り心地よい風が吹き抜けます。朝食後、湿ったテントとタープを乾かしている間、NAPiの森を散策します。
程よく伐採された林内は陽が射し込み新緑が輝いていました。
場内の道路に沿って森林浴を楽しみながら新緑とヤマツツジの花を観賞します。
適切に手入れがされた林内は清々しくとても心地がよいものです。
NAPiの森には大きなモミの木があります。「大きなモミの木の下で」はここで撮影が行われたのかな。見上げてみると樹齢を重ねた立派なモミの木でした。これまでは落葉広葉樹の新緑や紅葉ばかりに目が行っていましたがNAPiの森には多様な樹種が分布しているためこれからは他の植生にも目を向けてみよっと。新たな楽しみが見つかるかも!?
テントとタープは日差しと風のおかげでよく乾きました。チェアを残して荷物を車両に積み込み新緑のモミジの木の下でコーヒーを飲みながら一息入れます。ちょうどいい時季にNAPiを訪れることができ、天気にも恵まれ充実した時間を過ごすことができました。
チェアを片づけオーナー夫妻にあいさつを済ませNAPiを後にしました。次回は緑が濃くなり艶やかとなったNAPiの森が楽しめるといいな♪
今年のGWは新型コロナウイルスの緊急事態宣言、まん延防止等重点措置もなく行動制限がかからない連休となりました。気兼ねなく出かけることができ八ッ場あがつま湖、ならまた湖、四万湖で湖上の景色を楽しむことができました。NAPiでのキャンプも楽しかったです。天気に恵まれいいGWになりました。
竹井橋を眺めながら湖の奥へと進みます。湖岸の新緑が水面にきれいに映っていました。
竹井橋を過ぎてまもなくの右岸の山々、ここの景色がお気に入りです。山肌は萌黄色や若草色など種々の緑で彩られていました。新緑が見頃のようです。
このツアーの参加者は私一人だけでしたのでプライベートツアーのようでした。静寂な湖上でガイドさんと話をしながらのんびりと進みます。ウグイスの鳴き声や鳥のさえずりが谷間に響き心地よいです。
この日はGWの土曜日でしたので湖面利用をしている人がいるかなと思っていましたが貸切の湖面でした。新緑の景色を楽しみながら河原へと向かいます。中州に艇を並べしばらく休憩します。最近の四万湖の事情などいろいろと教えていただきました。
中州を後にして戻ります。ここ数日は降雨がなかったとのことで水はとても澄んでいました。陽光が水に反射してキラキラと輝いていました。
それにしても長閑な四万湖です。河原まで漕いできて他の利用者と会わなかったのは久しぶりです。空模様が今一つの予報だったので訪れるのを控えた人が多かったのかな。ツアーを担当されたガイドさんです。以前レイクウォークさんのツアーでもお世話になったことがあります。マンツーマンのツアーでしたので写真をたくさん撮影していただきました。ありがとうございます。
湖面が展けた場所から右岸の山々を見渡します。二週間前に訪れたときは若葉の景色を楽しみましたが木々の緑はぐっと濃くなり鮮やかな新緑となっていました。
湖面が碧く見える場所がありましたが時間帯が早かったため鮮やかさは今一つかな。湖面に日が射し込むと鮮やかな碧色に変わります。枝条の下をくぐりながら艶やかな新緑と鮮やかな新緑のコントラストを楽しみます。
竹井橋をくぐり中之条ダムの堤体が見えてきました。約1時間の早朝の湖上散歩を楽しみました。短い時間ですがカヌーツアーを満喫です。ガイドさんお世話になりました。ぐりーんぴーすさんでは中之条町の許可を受けて専用のカヌーポートを設けていました。四万湖の出艇場所は狭いため専用の出艇場所を有しているといろいろと便利そうです。
ぐりーんぴーすさんでは専用の駐車場を備えていました。最近の四万湖は駐車することもままならないことがあります。駐車場の心配をする必要がないため安心してツアーに参加できるかな。また機会があったらツアーを利用させてもらおっと。
ぐりーんぴーすさんを後にして中之条ダムの駐車場に移動します。9時頃だったかな、めずらしく空きがあり駐車することができました。四万湖の外周を遊歩道に沿って散歩します。中之条ダムを左岸から眺めて右岸へ、出艇場所がある広場ではツツジの花がきれいでした。
竹井橋から眺めた上流方面、この時季ならではの色合いの湖面でした。5月の中旬から下旬になるともっと青さが増して鮮やかな四万ブルーが見られるかも!?
下流方面の様子と木々の合間から見えた碧い湖面。モミジの新緑がきれいでした。
竹井橋を側方から眺めてみました。この辺りから撮影すると湖面の碧さが一層引き立ちます。
駐車場を後にして展けた湖面が俯瞰できる場所に移動します。先ほどより水位が少し下がったかな。水深が深くなる場所では碧さがより濃く見えます。
キャンプの食料品を調達するのはまだ早そう、時間に余裕があったので奥四万湖に足を延ばしてみました。四万川ダムの周辺も新緑が見頃になっていました。
外周道路を走行しながら気になる場所に立ち寄ります。赤沢橋から見る浮島、湖の中に小島があるように見えていました。
赤沢橋から見る四万川へと続く湖面、水が澄んでいたため現地では水底が見えていました。外周道路から少し外れしゃくなげの滝に寄ってみました。新緑に包まれた清流が清々しかったです。
稲包せせらぎ公園への入り口にある展望所から見る浮島、新緑となった水没林が青い湖面の中で一層引き立ちます。
浮島をズームで撮影してみました。浮島の周囲で水深とともに変わる水の色のグラデーションがきれいでした。
稲包せせらぎ公園を散策します。距離は長いけれどもらくらくスロープコースで下り、距離は短いけれどもつらいよ階段コースで戻ってきました。ふぅ~、逆回りの方がよかったかなw
公園内の展望台へ上がるとカヌーツアーがちょうど出発するところでした。青い湖面に色とりどりのカヤックが映えていました。風があったのでパドリングがちょっと大変そう。
四万川ダムと四万ブルー、新緑とツツジの花を楽しみ奥四万湖を後にしました。
お昼近くになりましたので中之条町のスーパーマーケット「ヤオコー中之条店」でお弁当、ビール、食料を調達してNAPiへ向かいます。その途中、道の駅「霊山たけやま」に立ち寄りお弁当で昼食です。上空を見上げると鯉のぼりが掲げられていました。新緑を背景に約100匹の鯉のぼりが悠々と泳いでいました。
13時過ぎにNAPiに到着しました。んー、新緑がきれい。この中でキャンプができると思うとワクワクします。看板がリニューアルされていました。まだ作業の途中とのことでした。
管理棟で受付をすると2年遅れの5周年記念の大抽選会が行われていました。当たれば宿泊代が無料になるかアイス、ドリンクがもらえるそうです。当選確率は35%とのことではずれてしまいました。GWに予約が取れただけでもラッキーですのではずれてもまったく気になりません。宿泊代無料が当たっていたら却って気が引けていたかも。
受付を済ませ今回利用させていただくサイトKへ移動します。モミジの新緑が鮮やかです。
前回はテントがベージュ、タープがダークグリーンと色の組み合わせが今一つでした。テントとの色合いを合わせるためパンダTCタープが欲しかったのですが売り切れのため別のTCタープを入手してみました。
ちょうどセールを行っていたWAQのヘキサタープTC Mサイズを選んでみました。色はタンですがテントと組み合わせても気になりませんでした。設営がしやすくハンガーテープが付属しており使い勝手がよかったです。しばらくはこれでいってみよう。
この日は楽しみにしていたことと心配事がありました。NAPiではオリジナルのシェラカップを作ったとのことでぜひとも欲しいなと思っていました。ただ限定100個でしたのですでになくなっている可能性がありました。無事に入手できて安堵しました。新しいステッカーもありましたので2色とも入手しておきました。
設営が一段落しましたのでチェアに座りビールを片手に寛ぎます。野鳥の声に耳を傾けながら新緑を眺めつつ至福の一時を過ごします。NAPiの森では多種の野鳥の声を聞くことができます。時間帯によって種類が変わることがあり飽きることがありません。ただ野鳥の個体はわかりませんw
夕方になりたき火の準備を進めます。先日ホームセンターで気になる折りたたみ収納スツールを見つけました。薪入れやごみ箱として活用できました。また耐荷重が80kgですのでイスとしても利用できました。使わないときはコンパクトにたためます。千円ちょっとでしたのでいい買い物でした。
辺りが薄暗くなるとオーナーさんがランタンを灯します。日が暮れてからは夕食を取りつつたき火に精を出します。19時過ぎだったかな、雨が降り出したためたき火は終了となりました。。
この日は闇夜でやりたいことがありました。昨年の5月と7月にNAPiを訪れたときにキャンドルライトを並べて遊びました。その中で玖ノ型の炎山はキャンドルライトが4段、拾ノ型の炎錐は3段、拾壱ノ型の大炎山は5段、拾弐ノ型の大炎錐は4段とキャンドルライトを積み上げました。このときは空き瓶の台座にペットボトルを用いたのですが高くなると不安定になるため5段くらいが限界でした。
その後またまたインスタントコーヒーの空き瓶が増えましたので何とか積めないかなと思ったところ、段ボールで台座を作る案が思い浮かびました。そこで新たな型を加えてみました。そうそう、これらの用具を積載したため水遊びの用具を載せることができませんでした。
拾参ノ型の特炎山はキャンドルライトが8段、拾肆ノ型の特炎錐は5段まで積み上げられました。ただ雨が降っていたためタープの下で無理やり積んだので構図が今一つでした。機会があったらまたやってみよっと。キャンドルライトに虫が入ってしまうので次は涼しくなってからかな。静寂なサイトではタープを叩く雨音だけが響きます。この夜は特炎錐の炎を肴にキャンドルが燃え尽きるまでお酒を楽しみました。
翌朝は野鳥の鳴き声で目覚めます。7時過ぎにテントを出ると空は晴れ渡り心地よい風が吹き抜けます。朝食後、湿ったテントとタープを乾かしている間、NAPiの森を散策します。
程よく伐採された林内は陽が射し込み新緑が輝いていました。
場内の道路に沿って森林浴を楽しみながら新緑とヤマツツジの花を観賞します。
適切に手入れがされた林内は清々しくとても心地がよいものです。
NAPiの森には大きなモミの木があります。「大きなモミの木の下で」はここで撮影が行われたのかな。見上げてみると樹齢を重ねた立派なモミの木でした。これまでは落葉広葉樹の新緑や紅葉ばかりに目が行っていましたがNAPiの森には多様な樹種が分布しているためこれからは他の植生にも目を向けてみよっと。新たな楽しみが見つかるかも!?
テントとタープは日差しと風のおかげでよく乾きました。チェアを残して荷物を車両に積み込み新緑のモミジの木の下でコーヒーを飲みながら一息入れます。ちょうどいい時季にNAPiを訪れることができ、天気にも恵まれ充実した時間を過ごすことができました。
チェアを片づけオーナー夫妻にあいさつを済ませNAPiを後にしました。次回は緑が濃くなり艶やかとなったNAPiの森が楽しめるといいな♪
今年のGWは新型コロナウイルスの緊急事態宣言、まん延防止等重点措置もなく行動制限がかからない連休となりました。気兼ねなく出かけることができ八ッ場あがつま湖、ならまた湖、四万湖で湖上の景色を楽しむことができました。NAPiでのキャンプも楽しかったです。天気に恵まれいいGWになりました。