初夏の奥利根湖(本川方面)
6月11日(金)に奥利根湖(群馬県みなかみ町)で漕いできました。
奥利根湖は、利根川に位置する矢木沢ダムのダム湖です。
11日の奥利根湖 天候:晴れ 気温:24℃くらい 貯水率:98.5% 貯水位:約849.6m
5月30日に奥利根湖のリトルカナダの景色を楽しみに訪れましたが、群馬・新潟の県境に位置する山々は雲に覆われており残念ながら見ることはできませんでした。翌週末も機会をうかがっていましたが雲が多そうな感じでしたので行くのを諦めました。その翌週末も天気は今一つの感じ、そして6月の中旬からは雨の予報が続き梅雨入りしそうでした。あまり先延ばしにすると山々の残雪はなくなりリトルカナダの景色は見られなくなってしまいそう・・・、11日であれば天気はもちそうな感じでしたので年次休暇の消化に勤しみつつ奥利根湖に出かけてきました。

山々には霞がかかっておりくっきりとしたリトルカナダの景色は楽しめませんでしたが何とか見ることができました。
奥利根湖は、利根川に位置する矢木沢ダムのダム湖です。
11日の奥利根湖 天候:晴れ 気温:24℃くらい 貯水率:98.5% 貯水位:約849.6m
5月30日に奥利根湖のリトルカナダの景色を楽しみに訪れましたが、群馬・新潟の県境に位置する山々は雲に覆われており残念ながら見ることはできませんでした。翌週末も機会をうかがっていましたが雲が多そうな感じでしたので行くのを諦めました。その翌週末も天気は今一つの感じ、そして6月の中旬からは雨の予報が続き梅雨入りしそうでした。あまり先延ばしにすると山々の残雪はなくなりリトルカナダの景色は見られなくなってしまいそう・・・、11日であれば天気はもちそうな感じでしたので年次休暇の消化に勤しみつつ奥利根湖に出かけてきました。

山々には霞がかかっておりくっきりとしたリトルカナダの景色は楽しめませんでしたが何とか見ることができました。
矢木沢ダムに到着後、駐車場で艇を組み立て、進入路ゲートの横の進入路監視小屋で入湖の手続きを済ませます。水際に艇を運び、準備を整え出艇しまーす。この日は平日ですのでボートで出発する方も少なくいつもより早い時間に出艇できました。


奥利根湖の概略図、前回は奈良沢方面を漕ぎましたので今回は本川方面へ向かいます。午後からは風が強くなる予報ですが、早く出発できたこと、翌日は休日のため何とかなりそうです。

出艇後すぐの様子、穏やかな湖面、快適な気温のもと清々しい気分で漕ぎ始めます。

ダムの堤体を背にして、Y字の分岐へ向かいます。風がないため軽やかなパドリングですーっと進みます。リトルカナダの景色は見られるかな、期待が膨らみます。

分岐に差し掛かるとリトルカナダの景色が目に入ります。霞んでおり山々は遠くに見えますが群馬・新潟の県境に位置する松永山や周辺の峰々を見渡すことができました。

リトルカナダの景色を眺めながら分岐を本川方面に進みます。もうしばらくすると山々の残雪は解けてしまいそう。間に合ってよかったです。

分岐を少し進んだ山間から小沢岳(左)と幽の沢山(右)の残雪が見えました。残雪はわずかといった感じでした。この頃になると気温が上がってきましたので少し暑さを感じます。

左岸のちょっとした入り江で霧が立っているのが見えました。気になったので奥に入ってみます。谷間を埋める残雪の下からは冷たい水が流れ込んでいました。水温と気温の温度差から霧が発生しているようです。霧の中は涼しくて心地よかったです。


左岸に沿って進みます。谷間の多くはまだ雪で埋まっていました。今年は谷間の残雪が多いような気がします。大白沢へと続く入り江との分岐に到達です。大白沢へは寄らずに奥利根ストレートへ入ります。


大白沢へと続く入り江を少し過ぎた辺りから漕いできた方向を振り返ると奥利根湖の西に位置する家の串から刃物ヶ崎山へと続く稜線が目に入ります。右には雪が残る柄沢山が見えています。パドリングをしていると正面の景色ばかりに目がいってしまいますが、ときどき振り返ってみると雄大な景色が広がっていることがあります。

切り立つ岩肌、湖岸を彩る木々の緑を楽しみながら奥利根ストレートをのんびりと進みます。この頃になると顔が痛くなるほど強い日差しが照り付けます。


東千ヶ倉沢がある入り江に入ると多くの雪が残っているのが見えました。沢に近づきひんやりとした空気で涼みます。


水辺に艇を寄せ小休止です。残雪にパドルを立て掛けてみます。雪の高さは2.5mくらいありました。奈良沢方面では西ゴンボリ、本川方面ではこの東千ヶ倉沢の残雪が多いような気がします。

東千ヶ倉沢の入り江の様子、水辺は傾斜が緩いので艇を寄せやすいです。本川方面へ行く際にはちょうどよい休憩場所です。日差しがきつくなってきたので途中からアタマンブレラを被りました。見た目はアレですが日除けの効果は抜群ですw


入り江から展けた湖面へ戻ります。3km弱の奥利根ストレートはまもなく終わりです。割の萱沢が近づいてきました。


割の萱沢を通過し奥利根深水の滝(万年滝)があるツツヂガヒラが見えてきました。こちら側からは斜面上方の滝口付近に水の流れを見ることができます。


左岸に沿って滝の正面へ移動します。岩肌は低木の緑で被われ壮観な景色が広がります。滝の近景は帰りのお楽しみとしてまずは湖の奥地へ向かいます。


滝を後にして両岸が徐々に狭まりくびれとなる区間へ進みます。陽光に輝く石清水など湖岸の景色を近くで楽しみます。


くびれの区間で合流する赤倉沢に寄ってみました。赤倉沢の清流を見て戻ります。木々の緑、湖面の翠がきれいです。


くびれを抜け奥利根湖のファイナルファンタジー(あと少しで本流の流れ込みに到達できるエリア)に入ると利根川と小穂口沢の出合いに到達します。


まずは小穂口沢方面へ進みます。トチノキの大木は立ち枯れてしまったようです。樹幹の所々が朽ちていました。

湖岸の残雪を見ながら小穂口沢を行けるとこまで遡上してみました。

河原に艇を寄せ少しだけ上流を散策してみました。この日の奥利根は夏日になる予報でしたのでサンダル履きです。冷たい雪解け水に耐えられずすぐに退散です。


残雪の隧道ができていました。少しだけ洞穴に入って涼んでみました。河原から少し離れると大きなコイが艇の周りを泳いでいました。魚影は50cm以上あったように見えました。


小穂口沢の入り江を後にします。正面は赤倉沢と割沢の分水界となる尾根筋で赤倉岳へと続きます。荒々しい岩肌が連なります。利根川と小穂口沢の出合いに戻り利根川方面へ進みます。


中州が現れ、河原が見えてきましたので奥利根湖の最奥地にまもなく到着です。

流れは速いですが水量が多い中州の右側を遡り、利根川を行けるとこまで遡上してみました。さすがは本流、ボトムを擦る前に流れに戻されました。


河原に艇を寄せ休憩です。ここまで約13km、3時間ほどかかりました。いろいろな沢に寄りましたのでいつもより距離と時間が延びました。

上流を少しだけ散策します。山間を流れる利根川ですが川幅が広く見た目は中流域といった感じです。


艇に戻り昼食です。気温が上がりそうでしたので冷やし中華を持ってきました。きんきんに冷えた麺がおいしかったです。清流に和みつつ昼食を済ませました。


しばらく休憩した後、川の流れに乗って戻ります。湖岸にはわずかばかりの残雪を見ることができました。



利根川と小穂口沢の出合いを通過してくびれの区間に入ります。両岸が近いので湖岸の景色を間近で楽しみます。木々の緑の中でヤマツツジの朱色が引き立っていました。


右岸に沿って奥利根深水の滝(万年滝)に近づきます。滝周辺の懸崖の岩肌は青々と茂った葉で被われ緑の壁のようになっていました。

いろいろな角度から心ゆくまで滝を観賞します。今シーズンも滝を見ることができ満悦です
。いつ来ても何度見ても飽きない景色です。



滝を後にして戻ります。割の萱沢の斜面を対岸から望みます。急峻な岩肌一面が緑で包まれ壮観な光景です。

時間に余裕がありましたので西千ヶ倉沢に寄ってみました。残雪と水のすき間からは冷たい空気が流れており火照った身体を冷ますのにちょうどよかったです。


西千ヶ倉沢から展けた湖面に出て奥利根ストレートを戻ります。この頃になると向かい風が強くなり、波が高くなってきました
。いつもと同じパターンです。奥利根ストレートより奥利根湖のウィンディストレート(午後に強い向かい風になる広いエリア)と呼んだ方がいいかな。ときどき風裏になる入り江を見つけて手を休めます。


奥利根ストレートはまもなく終わりです。ちょっと広めの入り江で休憩します。奥をのぞくと興味深い景色が目に留まりました。

大立合せ沢へと続く入り江です。貯水位が高いときに奥まで入った記憶はありません。カーブが連続し先が見通せないためワクワクしながら奥へと進みます。


大立合せ沢に到達です。V字の谷間になっていました。残雪を見ることはなかったです。日当たりがよいから解けちゃったのかな。

狭隘の場所でしたが艇を何とか転回させ戻ります。静寂のなか緑の景色に包まれます。ならまた湖の大石の入り江のような情景でした。


入り江を出て展けた湖面に戻ります。向かい風はまだまだ続きます
。だいぶ疲労してきましたのでここからは湖岸を離れて最短のルートでY字の分岐へ向かいます。

行きよりはリトルカナダの景色が鮮やかに見えることを期待して分岐の岬を通過します。奈良沢方面の山々が目に入ってきましたがリトルカナダの景色は残念ながら霞んでいました。

6月に入り奥利根も夏日となる日が増えてきました。山々の残雪が見えるのもあとわずか、この景色を記憶に留めY字の分岐を後にしました。

出艇場所に到着です。この日の貯水位は約849.6m、満水位は850.0mですのでほぼ満水の湖面でパドリングを楽しむことができました。多くのダムでは洪水期に向けて徐々に貯水位を下げています。矢木沢ダムは夏期制限水位がないためもうしばらくは満水の湖面を楽しめそうです。

漕ぎメーター。Y字の分岐の手前でバッテリが切れてしまい画像を残せませんでした。最後のログが22.0km、5時間40分でしたので、ログがない部分を足すとこの日漕いだ距離は約24km、漕いだ時間は6時間20分ほどでした。
漕ぎマップ。この日のルートは、出艇~Y字分岐~東千ヶ倉沢(休憩)~奥利根深水の滝(万年滝)~赤倉沢~小穂口沢~本川(昼食)~奥利根深水の滝(万年滝)~西千ヶ倉沢~大立合せ沢~Y字分岐~着艇でした。バッテリ切れにより軌跡は途中で途切れています。
今回の漕ぎ度は「10」です(MAXは10)。西千ヶ倉沢から出艇場所までの約6kmは向かい風でのパドリングになりました。長い距離を漕いだこともありだいぶ疲労しました。そうそう、この日就寝中、久しぶりに足が攣りました。なかなか治まらずしばらく苦痛が続きました。長い距離を漕ぐ奥利根湖の本川方面はそろそろ体力的に厳しいのかも
。
今季は訪れるのが少し遅くなってしまいましたが残雪が見られるうちに奈良沢方面、本川方面を漕ぐことができてよかったです。その年の降雪量によって多少の違いはありますが奥利根湖は5月20日~5月末くらいに訪れると残雪と新緑の美しい景色が楽しめそうです。
お気に入りの雑誌「カヌーワールド」の次号Vol.22が6月22日(火)に発売されます。関東甲信地方では6月14日に梅雨入りしたので天気がわるい週末は読書で楽しめそう。


奥利根湖の概略図、前回は奈良沢方面を漕ぎましたので今回は本川方面へ向かいます。午後からは風が強くなる予報ですが、早く出発できたこと、翌日は休日のため何とかなりそうです。

出艇後すぐの様子、穏やかな湖面、快適な気温のもと清々しい気分で漕ぎ始めます。

ダムの堤体を背にして、Y字の分岐へ向かいます。風がないため軽やかなパドリングですーっと進みます。リトルカナダの景色は見られるかな、期待が膨らみます。

分岐に差し掛かるとリトルカナダの景色が目に入ります。霞んでおり山々は遠くに見えますが群馬・新潟の県境に位置する松永山や周辺の峰々を見渡すことができました。

リトルカナダの景色を眺めながら分岐を本川方面に進みます。もうしばらくすると山々の残雪は解けてしまいそう。間に合ってよかったです。

分岐を少し進んだ山間から小沢岳(左)と幽の沢山(右)の残雪が見えました。残雪はわずかといった感じでした。この頃になると気温が上がってきましたので少し暑さを感じます。

左岸のちょっとした入り江で霧が立っているのが見えました。気になったので奥に入ってみます。谷間を埋める残雪の下からは冷たい水が流れ込んでいました。水温と気温の温度差から霧が発生しているようです。霧の中は涼しくて心地よかったです。


左岸に沿って進みます。谷間の多くはまだ雪で埋まっていました。今年は谷間の残雪が多いような気がします。大白沢へと続く入り江との分岐に到達です。大白沢へは寄らずに奥利根ストレートへ入ります。


大白沢へと続く入り江を少し過ぎた辺りから漕いできた方向を振り返ると奥利根湖の西に位置する家の串から刃物ヶ崎山へと続く稜線が目に入ります。右には雪が残る柄沢山が見えています。パドリングをしていると正面の景色ばかりに目がいってしまいますが、ときどき振り返ってみると雄大な景色が広がっていることがあります。

切り立つ岩肌、湖岸を彩る木々の緑を楽しみながら奥利根ストレートをのんびりと進みます。この頃になると顔が痛くなるほど強い日差しが照り付けます。


東千ヶ倉沢がある入り江に入ると多くの雪が残っているのが見えました。沢に近づきひんやりとした空気で涼みます。


水辺に艇を寄せ小休止です。残雪にパドルを立て掛けてみます。雪の高さは2.5mくらいありました。奈良沢方面では西ゴンボリ、本川方面ではこの東千ヶ倉沢の残雪が多いような気がします。

東千ヶ倉沢の入り江の様子、水辺は傾斜が緩いので艇を寄せやすいです。本川方面へ行く際にはちょうどよい休憩場所です。日差しがきつくなってきたので途中からアタマンブレラを被りました。見た目はアレですが日除けの効果は抜群ですw


入り江から展けた湖面へ戻ります。3km弱の奥利根ストレートはまもなく終わりです。割の萱沢が近づいてきました。


割の萱沢を通過し奥利根深水の滝(万年滝)があるツツヂガヒラが見えてきました。こちら側からは斜面上方の滝口付近に水の流れを見ることができます。


左岸に沿って滝の正面へ移動します。岩肌は低木の緑で被われ壮観な景色が広がります。滝の近景は帰りのお楽しみとしてまずは湖の奥地へ向かいます。


滝を後にして両岸が徐々に狭まりくびれとなる区間へ進みます。陽光に輝く石清水など湖岸の景色を近くで楽しみます。


くびれの区間で合流する赤倉沢に寄ってみました。赤倉沢の清流を見て戻ります。木々の緑、湖面の翠がきれいです。


くびれを抜け奥利根湖のファイナルファンタジー(あと少しで本流の流れ込みに到達できるエリア)に入ると利根川と小穂口沢の出合いに到達します。


まずは小穂口沢方面へ進みます。トチノキの大木は立ち枯れてしまったようです。樹幹の所々が朽ちていました。

湖岸の残雪を見ながら小穂口沢を行けるとこまで遡上してみました。

河原に艇を寄せ少しだけ上流を散策してみました。この日の奥利根は夏日になる予報でしたのでサンダル履きです。冷たい雪解け水に耐えられずすぐに退散です。


残雪の隧道ができていました。少しだけ洞穴に入って涼んでみました。河原から少し離れると大きなコイが艇の周りを泳いでいました。魚影は50cm以上あったように見えました。


小穂口沢の入り江を後にします。正面は赤倉沢と割沢の分水界となる尾根筋で赤倉岳へと続きます。荒々しい岩肌が連なります。利根川と小穂口沢の出合いに戻り利根川方面へ進みます。


中州が現れ、河原が見えてきましたので奥利根湖の最奥地にまもなく到着です。

流れは速いですが水量が多い中州の右側を遡り、利根川を行けるとこまで遡上してみました。さすがは本流、ボトムを擦る前に流れに戻されました。


河原に艇を寄せ休憩です。ここまで約13km、3時間ほどかかりました。いろいろな沢に寄りましたのでいつもより距離と時間が延びました。

上流を少しだけ散策します。山間を流れる利根川ですが川幅が広く見た目は中流域といった感じです。


艇に戻り昼食です。気温が上がりそうでしたので冷やし中華を持ってきました。きんきんに冷えた麺がおいしかったです。清流に和みつつ昼食を済ませました。


しばらく休憩した後、川の流れに乗って戻ります。湖岸にはわずかばかりの残雪を見ることができました。



利根川と小穂口沢の出合いを通過してくびれの区間に入ります。両岸が近いので湖岸の景色を間近で楽しみます。木々の緑の中でヤマツツジの朱色が引き立っていました。


右岸に沿って奥利根深水の滝(万年滝)に近づきます。滝周辺の懸崖の岩肌は青々と茂った葉で被われ緑の壁のようになっていました。

いろいろな角度から心ゆくまで滝を観賞します。今シーズンも滝を見ることができ満悦です




滝を後にして戻ります。割の萱沢の斜面を対岸から望みます。急峻な岩肌一面が緑で包まれ壮観な光景です。

時間に余裕がありましたので西千ヶ倉沢に寄ってみました。残雪と水のすき間からは冷たい空気が流れており火照った身体を冷ますのにちょうどよかったです。


西千ヶ倉沢から展けた湖面に出て奥利根ストレートを戻ります。この頃になると向かい風が強くなり、波が高くなってきました



奥利根ストレートはまもなく終わりです。ちょっと広めの入り江で休憩します。奥をのぞくと興味深い景色が目に留まりました。

大立合せ沢へと続く入り江です。貯水位が高いときに奥まで入った記憶はありません。カーブが連続し先が見通せないためワクワクしながら奥へと進みます。


大立合せ沢に到達です。V字の谷間になっていました。残雪を見ることはなかったです。日当たりがよいから解けちゃったのかな。

狭隘の場所でしたが艇を何とか転回させ戻ります。静寂のなか緑の景色に包まれます。ならまた湖の大石の入り江のような情景でした。


入り江を出て展けた湖面に戻ります。向かい風はまだまだ続きます


行きよりはリトルカナダの景色が鮮やかに見えることを期待して分岐の岬を通過します。奈良沢方面の山々が目に入ってきましたがリトルカナダの景色は残念ながら霞んでいました。

6月に入り奥利根も夏日となる日が増えてきました。山々の残雪が見えるのもあとわずか、この景色を記憶に留めY字の分岐を後にしました。

出艇場所に到着です。この日の貯水位は約849.6m、満水位は850.0mですのでほぼ満水の湖面でパドリングを楽しむことができました。多くのダムでは洪水期に向けて徐々に貯水位を下げています。矢木沢ダムは夏期制限水位がないためもうしばらくは満水の湖面を楽しめそうです。

漕ぎメーター。Y字の分岐の手前でバッテリが切れてしまい画像を残せませんでした。最後のログが22.0km、5時間40分でしたので、ログがない部分を足すとこの日漕いだ距離は約24km、漕いだ時間は6時間20分ほどでした。
漕ぎマップ。この日のルートは、出艇~Y字分岐~東千ヶ倉沢(休憩)~奥利根深水の滝(万年滝)~赤倉沢~小穂口沢~本川(昼食)~奥利根深水の滝(万年滝)~西千ヶ倉沢~大立合せ沢~Y字分岐~着艇でした。バッテリ切れにより軌跡は途中で途切れています。
今回の漕ぎ度は「10」です(MAXは10)。西千ヶ倉沢から出艇場所までの約6kmは向かい風でのパドリングになりました。長い距離を漕いだこともありだいぶ疲労しました。そうそう、この日就寝中、久しぶりに足が攣りました。なかなか治まらずしばらく苦痛が続きました。長い距離を漕ぐ奥利根湖の本川方面はそろそろ体力的に厳しいのかも

今季は訪れるのが少し遅くなってしまいましたが残雪が見られるうちに奈良沢方面、本川方面を漕ぐことができてよかったです。その年の降雪量によって多少の違いはありますが奥利根湖は5月20日~5月末くらいに訪れると残雪と新緑の美しい景色が楽しめそうです。
お気に入りの雑誌「カヌーワールド」の次号Vol.22が6月22日(火)に発売されます。関東甲信地方では6月14日に梅雨入りしたので天気がわるい週末は読書で楽しめそう。