紅葉の奥利根湖(本川方面)
10月28日(土)に奥利根湖(群馬県みなかみ町)で漕いできました。
奥利根湖は、利根川に位置する矢木沢ダムのダム湖です。
28日の奥利根湖 天候:くもり 気温:12℃くらい 貯水率:57.6% 貯水位:約838.4m
カヤックに乗るようになってから10月中旬から下旬にかけての期間がとても楽しみです。私が出かけることが多い標高1,000m付近に位置する湖が秋色に染まる時節です。
ただ今秋は、前の週が台風21号、この週は台風22号が週末から週明けにかけて近づくというちょっと意外なシーズンになってしまいました。。この土曜日、関東ではまだ台風の影響は少なそうでしたので出かけてみることに。新潟に近い方が天気がよさそうでしたので先週に引き続き奥利根方面へ行ってみました。
紅葉が見頃でありほぼ満水となったならまた湖、藤原湖、貯水位は低いけど紅葉が最盛期を迎えた奥利根湖、どこへ行こうか悩みます。ならまた湖は先週行ったしなぁ・・・、新潟に最も近い奥利根湖に向かうことにしました。

雲が多い空模様でしたがピークと思われる紅葉を観賞してきました
。
奥利根湖は、利根川に位置する矢木沢ダムのダム湖です。
28日の奥利根湖 天候:くもり 気温:12℃くらい 貯水率:57.6% 貯水位:約838.4m
カヤックに乗るようになってから10月中旬から下旬にかけての期間がとても楽しみです。私が出かけることが多い標高1,000m付近に位置する湖が秋色に染まる時節です。
ただ今秋は、前の週が台風21号、この週は台風22号が週末から週明けにかけて近づくというちょっと意外なシーズンになってしまいました。。この土曜日、関東ではまだ台風の影響は少なそうでしたので出かけてみることに。新潟に近い方が天気がよさそうでしたので先週に引き続き奥利根方面へ行ってみました。
紅葉が見頃でありほぼ満水となったならまた湖、藤原湖、貯水位は低いけど紅葉が最盛期を迎えた奥利根湖、どこへ行こうか悩みます。ならまた湖は先週行ったしなぁ・・・、新潟に最も近い奥利根湖に向かうことにしました。

雲が多い空模様でしたがピークと思われる紅葉を観賞してきました

藤原湖を通過すると湖面は少し濁っていました。台風の影響かな、奥利根湖はどんな感じかな。屋倉橋ゲートには7時頃に到着しました。10月からはゲートが開くのは午前8時に変更になりました。ゲートが開くまでは車内で着替えなどの準備を進めます。
そうそう、ゲートが開く前に最初に到着した方は、車両を道路の左端に寄せて待つのがルールになっているようです。ゲートは手前に開きますので、ゲートからは少し離れて停車するのがよさそうです。工事に向かう方など許可を受けた車両は、時間前でも管理用道路へ進入していくことがあります。

ゲートが開きましたので前車に続き管理用道路へと進入します。道路を奥に進むにつれ、木々の色づきが深まりますので、気分も徐々に高揚します。駐車場に到着後、急いで艇を組み立てます。10月からは湖面利用できる時間が午前8時30分から午後5時までと短くなりました。
艇を組み立てた後、貯水位を表示する量水標を確認します。水面は838.4m付近にありました。洪水吐きゲートでは修理用ゲートの設置工事が行われています。工事の支障になるので水位はあまり高くできないのかな。工事は11月30日までを予定しているそうです。


進入路ゲートの横の進入路監視小屋で入湖の手続きを済ませます。この日はボートでの湖面利用が多く、カヌー・カヤックでの利用はわずかのようでした。

満水時に出艇できる場所です。この日の水面はだいぶ下方に見えていました。わかってはいましたが湖岸の地肌が目立ちます。急な進入路を水際までえっちらおっちら運びます
。カヤック・カヌーを車載できると水際まで車両で運搬することができます。


準備を整え出艇しまーす。この日は地面からの出艇になりました。貯水位が839mより高いと舗装路から出艇できます。

堤体を背にして、Y字の分岐へ向かいます。風はなく湖面はとても穏やかでした。気温はそれほど低くなくそこそこ快適です。

しばらく漕ぎ進みY字の分岐に到達しました。今回はY字右側の本川(利根川)方面へ進み、奥利根深水の滝(万年滝)の周辺を中心に紅葉を観賞します。

それではお決まりの分岐からの景色です。
奈良沢、コツナギ沢方面です。斜面を彩る黄色や橙色に色づいた木々が目につきます。日差しがないため鮮やかさは今一つでした。正面奥に見える群馬・新潟の県境に位置する越後山脈の峰々は雲で覆われつつありました。

本川(利根川)方面です。尾根筋にあるマツなどの常緑針葉樹の深緑が差し色になっていました。紅葉した斜面を一層引き立てます。標高が高い山々では先日冠雪があったようですが、この日は雲がかかっていたため見ることはできませんでした。

分岐を右へ進みます。紅葉した山々を眺めながら左岸に沿ってのんびりとしたパドリングで進みます。


標高約1,200mの尾根付近では落葉が始まったブナの木々を見ることができます。湖面に近い場所ではブナの黄葉が見られましたのでまさに最盛期といった感じでした。

貯水位が下がった奥利根湖で調べてみたいことがありました。大白沢へと続く入り江に進みます。左手前方に目的物が見えてきました。ドーナツのような形状をした岩があります。
奥利根湖でやってみたいことの一つにこの空洞をカヤックでくぐることがあります。空洞はそれほど大きくないため、空洞付近の貯水位を見定める必要があります。パドルを立てかけて計測してみました。この日の貯水位は約838.4m、パドルの全長は230cm、ブレードの長さが50cmなので貯水位が842m付近であれば空洞をくぐることができそう。ちなみに空洞の大きさは目視による推定ですが高さ約1m、幅は約90cmです。ボイジャー460Tの幅は約80cmなのでギリギリな感じ、岩に接触したら船体布が傷ついちゃうかな。機会があったらやってみよっと。


入り江から対岸を望みます。秋色に染まった雄大な景色が広がります。湖面と木々の合間の地肌は垂直高さで約11.5mあります。

入り江を後にして湖の奥へと進みます。正面の突き当りは割の萱沢です。入り江付近から割の萱沢まで2.5kmくらい見通すことができます。

しばらく進むと小黒沢の手前の右岸に立ち枯れの木々が並んでいる場所があります。この場所には、矢木沢ダムの建設に伴い唯一水没した施設の湯ノ花温泉があったそうです。温泉は川辺にあったようなので、湖上からは形跡を見ることはできません。

左岸から右岸へ移動します。この日はたくさんのボートが出発していきましたが、湖上で行き合うことはほとんどなかったです。ボートの方々はワンドでワカサギ釣りを楽しまれているようでした。岩肌を流れる沢や岩と紅葉が醸し出す独特の風情を楽しみます。


西千ヶ倉沢へと続く入り江付近に到達しました。右奥に見えているのは割の萱沢です。それほど大きな斜面ではありませんが、私が思う奥利根湖の見所の一つです。新緑と紅葉がきれいな場所です。


多様な色彩が混在する綾錦をまとった景色が美しいです
。陽光のもとであれば鮮やかな彩りを見ることができたんだろうなぁ・・・。

西千ヶ倉沢、割の萱沢を眺めます。急峻な岩肌は橙色に色づいたミヤマナラで覆われていました。


割の萱沢を通過し左へと転回します。正面に滝がある斜面が見えてきました。岩肌全体が色づいた木々で彩られ息をのむ光景でした
。

滝に近づきつつ斜面を見上げます。上方に水の流れが確認できます。流れの少し上が湧水箇所になっているようです。

奥利根深水の滝(万年滝)を正面から眺めます。滝の紅葉を観賞するには頃合いだったようです
。この後は一面が橙色へと変わっていきます。その光景もまた見事です。橙色の景色は今週末頃が見頃かな。

以前作成した貯水位による湖面マップが役立ちます。この日の貯水位では赤倉沢の近くまでカヤックで行けることがわかっていましたので赤倉沢がある入り江で昼食にしようと思っていました。滝を後にして湖の奥へと向かいます。
両岸が徐々に狭まり谷間となる区間に近づきます。水面を覆う浮遊物が目に入ります。浮遊物が漂う澱みゾーンを抜ければ清流ゾーンになっています。流木や木くずなどをパドルで掻き分けて進みましたが、澱みゾーンが広く無理がありました
。これより上流は断念して引き返します。。


見応えのある紅葉を堪能しながら滝に近づきます。


滝に近寄り間近で奥利根天然水を観察します。澄んだきれいな水です。いろいろなミネラルを含んでいそう。今度採水して成分分析を依頼してみようかな。奥利根湖でやってみたいことの一つになりましたw

お腹が空いたので昼食です。艇を寄せられそうな場所を探します。滝と割の萱沢の中間辺りの右岸に緩傾斜地がありました。いつものカップラーメンですが紅葉を愛でながらの食事でしたので一段とおいしく感じました。


昼食後は気になる紅葉を眺めながらのんびりと戻ります。気温が下がってきましたのでレインウェアを着用しました。この季節、防寒着としても使えるのでレインウェアを携行していると何かと重宝します。


貯水位が下がったダム湖の楽しみといえばコレですね
。いろいろな形状の根株を見て種々の妄想が展開します。これらの根株は50年以上朽ちることなくその形を保っています。奥利根湖の根株を写真集としてまとめてみたらおもしろそうw


岩肌を覆う低木のモコモコとした感じが興味深かったです。遠目にはジオラマを見ているようでした。

ネコ沢の入り江を過ぎるとようやく堤体が見えてきました。台風の影響が心配でしたが、強い風が吹くことなく、雨に降られることもなく無事に戻ってくることができました
。

航行禁止区域の境界の近くから洪水吐きゲートを眺めます。青いゲートの上流側に修理用ゲートが取り付けられるようです。この工事が始まってからは貯水位が841.2mより高くなったことがありません。今秋はこれ以上貯水位は上がらないのかな。

出艇場所に到着です。水際があまり広くないため、みなさんと戻る時間が同じだと混雑してしまいます。私が到着したときは一人だけでしたので、のんびりと片づけることができました。


漕ぎメーター。この日漕いだ距離は約19km、漕いだ時間は4時間弱でした。

漕ぎマップ。この日のルートは、出艇~Y字分岐~大白沢付近~西千ヶ倉沢付近~割の萱沢~奥利根深水の滝(万年滝)~割の萱沢の対岸付近(昼食)~Y字分岐~着艇でした。大白沢へと続く入り江付近でごちゃごちゃとした軌跡がありますがバグのようです。もしかしたらドーナツの岩が放つ不思議なパワーの影響かも!?
今回の漕ぎ度は「8」です(MAXは10)。久しぶりに長い距離を漕ぎましたので腕と腰回りに疲労を覚えました。普段の運動不足がたたったようです・・・。
曇り空のもとでしたが奥利根湖の紅葉を満喫してきました。一週ずれるだけで木々の色づきは大きく変わるため、今回はよいタイミングで訪れることができました
。前後してもまた趣が異なる紅葉を楽しめます。先週のならまた湖の紅葉もきれいでしたが、奥利根湖はならまた湖をしのぐ壮大で迫力ある紅葉でした。
矢木沢ダムを後にする頃に雨が降り出しました。管理用道路を走行しているだけでも洞元湖越しの紅葉、道路沿いの紅葉を楽しめます。次回は青空のもと紅葉カヤックが楽しめたらいいな♪

そうそう、ゲートが開く前に最初に到着した方は、車両を道路の左端に寄せて待つのがルールになっているようです。ゲートは手前に開きますので、ゲートからは少し離れて停車するのがよさそうです。工事に向かう方など許可を受けた車両は、時間前でも管理用道路へ進入していくことがあります。

ゲートが開きましたので前車に続き管理用道路へと進入します。道路を奥に進むにつれ、木々の色づきが深まりますので、気分も徐々に高揚します。駐車場に到着後、急いで艇を組み立てます。10月からは湖面利用できる時間が午前8時30分から午後5時までと短くなりました。
艇を組み立てた後、貯水位を表示する量水標を確認します。水面は838.4m付近にありました。洪水吐きゲートでは修理用ゲートの設置工事が行われています。工事の支障になるので水位はあまり高くできないのかな。工事は11月30日までを予定しているそうです。


進入路ゲートの横の進入路監視小屋で入湖の手続きを済ませます。この日はボートでの湖面利用が多く、カヌー・カヤックでの利用はわずかのようでした。

満水時に出艇できる場所です。この日の水面はだいぶ下方に見えていました。わかってはいましたが湖岸の地肌が目立ちます。急な進入路を水際までえっちらおっちら運びます



準備を整え出艇しまーす。この日は地面からの出艇になりました。貯水位が839mより高いと舗装路から出艇できます。

堤体を背にして、Y字の分岐へ向かいます。風はなく湖面はとても穏やかでした。気温はそれほど低くなくそこそこ快適です。

しばらく漕ぎ進みY字の分岐に到達しました。今回はY字右側の本川(利根川)方面へ進み、奥利根深水の滝(万年滝)の周辺を中心に紅葉を観賞します。

それではお決まりの分岐からの景色です。
奈良沢、コツナギ沢方面です。斜面を彩る黄色や橙色に色づいた木々が目につきます。日差しがないため鮮やかさは今一つでした。正面奥に見える群馬・新潟の県境に位置する越後山脈の峰々は雲で覆われつつありました。

本川(利根川)方面です。尾根筋にあるマツなどの常緑針葉樹の深緑が差し色になっていました。紅葉した斜面を一層引き立てます。標高が高い山々では先日冠雪があったようですが、この日は雲がかかっていたため見ることはできませんでした。

分岐を右へ進みます。紅葉した山々を眺めながら左岸に沿ってのんびりとしたパドリングで進みます。


標高約1,200mの尾根付近では落葉が始まったブナの木々を見ることができます。湖面に近い場所ではブナの黄葉が見られましたのでまさに最盛期といった感じでした。

貯水位が下がった奥利根湖で調べてみたいことがありました。大白沢へと続く入り江に進みます。左手前方に目的物が見えてきました。ドーナツのような形状をした岩があります。
奥利根湖でやってみたいことの一つにこの空洞をカヤックでくぐることがあります。空洞はそれほど大きくないため、空洞付近の貯水位を見定める必要があります。パドルを立てかけて計測してみました。この日の貯水位は約838.4m、パドルの全長は230cm、ブレードの長さが50cmなので貯水位が842m付近であれば空洞をくぐることができそう。ちなみに空洞の大きさは目視による推定ですが高さ約1m、幅は約90cmです。ボイジャー460Tの幅は約80cmなのでギリギリな感じ、岩に接触したら船体布が傷ついちゃうかな。機会があったらやってみよっと。


入り江から対岸を望みます。秋色に染まった雄大な景色が広がります。湖面と木々の合間の地肌は垂直高さで約11.5mあります。

入り江を後にして湖の奥へと進みます。正面の突き当りは割の萱沢です。入り江付近から割の萱沢まで2.5kmくらい見通すことができます。

しばらく進むと小黒沢の手前の右岸に立ち枯れの木々が並んでいる場所があります。この場所には、矢木沢ダムの建設に伴い唯一水没した施設の湯ノ花温泉があったそうです。温泉は川辺にあったようなので、湖上からは形跡を見ることはできません。

左岸から右岸へ移動します。この日はたくさんのボートが出発していきましたが、湖上で行き合うことはほとんどなかったです。ボートの方々はワンドでワカサギ釣りを楽しまれているようでした。岩肌を流れる沢や岩と紅葉が醸し出す独特の風情を楽しみます。


西千ヶ倉沢へと続く入り江付近に到達しました。右奥に見えているのは割の萱沢です。それほど大きな斜面ではありませんが、私が思う奥利根湖の見所の一つです。新緑と紅葉がきれいな場所です。


多様な色彩が混在する綾錦をまとった景色が美しいです


西千ヶ倉沢、割の萱沢を眺めます。急峻な岩肌は橙色に色づいたミヤマナラで覆われていました。


割の萱沢を通過し左へと転回します。正面に滝がある斜面が見えてきました。岩肌全体が色づいた木々で彩られ息をのむ光景でした


滝に近づきつつ斜面を見上げます。上方に水の流れが確認できます。流れの少し上が湧水箇所になっているようです。

奥利根深水の滝(万年滝)を正面から眺めます。滝の紅葉を観賞するには頃合いだったようです


以前作成した貯水位による湖面マップが役立ちます。この日の貯水位では赤倉沢の近くまでカヤックで行けることがわかっていましたので赤倉沢がある入り江で昼食にしようと思っていました。滝を後にして湖の奥へと向かいます。
両岸が徐々に狭まり谷間となる区間に近づきます。水面を覆う浮遊物が目に入ります。浮遊物が漂う澱みゾーンを抜ければ清流ゾーンになっています。流木や木くずなどをパドルで掻き分けて進みましたが、澱みゾーンが広く無理がありました



見応えのある紅葉を堪能しながら滝に近づきます。


滝に近寄り間近で奥利根天然水を観察します。澄んだきれいな水です。いろいろなミネラルを含んでいそう。今度採水して成分分析を依頼してみようかな。奥利根湖でやってみたいことの一つになりましたw

お腹が空いたので昼食です。艇を寄せられそうな場所を探します。滝と割の萱沢の中間辺りの右岸に緩傾斜地がありました。いつものカップラーメンですが紅葉を愛でながらの食事でしたので一段とおいしく感じました。


昼食後は気になる紅葉を眺めながらのんびりと戻ります。気温が下がってきましたのでレインウェアを着用しました。この季節、防寒着としても使えるのでレインウェアを携行していると何かと重宝します。


貯水位が下がったダム湖の楽しみといえばコレですね



岩肌を覆う低木のモコモコとした感じが興味深かったです。遠目にはジオラマを見ているようでした。

ネコ沢の入り江を過ぎるとようやく堤体が見えてきました。台風の影響が心配でしたが、強い風が吹くことなく、雨に降られることもなく無事に戻ってくることができました


航行禁止区域の境界の近くから洪水吐きゲートを眺めます。青いゲートの上流側に修理用ゲートが取り付けられるようです。この工事が始まってからは貯水位が841.2mより高くなったことがありません。今秋はこれ以上貯水位は上がらないのかな。

出艇場所に到着です。水際があまり広くないため、みなさんと戻る時間が同じだと混雑してしまいます。私が到着したときは一人だけでしたので、のんびりと片づけることができました。


漕ぎメーター。この日漕いだ距離は約19km、漕いだ時間は4時間弱でした。

漕ぎマップ。この日のルートは、出艇~Y字分岐~大白沢付近~西千ヶ倉沢付近~割の萱沢~奥利根深水の滝(万年滝)~割の萱沢の対岸付近(昼食)~Y字分岐~着艇でした。大白沢へと続く入り江付近でごちゃごちゃとした軌跡がありますがバグのようです。もしかしたらドーナツの岩が放つ不思議なパワーの影響かも!?
今回の漕ぎ度は「8」です(MAXは10)。久しぶりに長い距離を漕ぎましたので腕と腰回りに疲労を覚えました。普段の運動不足がたたったようです・・・。
曇り空のもとでしたが奥利根湖の紅葉を満喫してきました。一週ずれるだけで木々の色づきは大きく変わるため、今回はよいタイミングで訪れることができました

矢木沢ダムを後にする頃に雨が降り出しました。管理用道路を走行しているだけでも洞元湖越しの紅葉、道路沿いの紅葉を楽しめます。次回は青空のもと紅葉カヤックが楽しめたらいいな♪
