春暖の四万湖
4月20日(土)に四万湖(しまこ、群馬県吾妻郡中之条町)で漕いできました。
四万湖は四万川に位置する中之条ダムのダム湖です。
20日の四万湖 天候:晴れ 気温:18℃くらい
先週草木湖でパドリングをしましたが、スギ花粉による症状はだいぶ和らいだようでした。今年は花粉の飛散が多かったようで例年より症状がひどかったです。。
そろそろ山間の湖に出かけても大丈夫な感じ、相俣ダム(赤谷湖)、薗原ダム(薗原湖)でのお花見カヤックが興味深いところですが、両ダムともに水が少ないため出艇に苦労しそうでした。こんなときは四万湖がよさそう。この季節の湖面の色合いが気になります。

湖面の色合いは四万ブルーではありませんでしたが、翡翠色に近いきれいな湖面を見ることができました。また桜の花が見頃であり、青空のもとお花見を楽しみました
。
四万湖は四万川に位置する中之条ダムのダム湖です。
20日の四万湖 天候:晴れ 気温:18℃くらい
先週草木湖でパドリングをしましたが、スギ花粉による症状はだいぶ和らいだようでした。今年は花粉の飛散が多かったようで例年より症状がひどかったです。。
そろそろ山間の湖に出かけても大丈夫な感じ、相俣ダム(赤谷湖)、薗原ダム(薗原湖)でのお花見カヤックが興味深いところですが、両ダムともに水が少ないため出艇に苦労しそうでした。こんなときは四万湖がよさそう。この季節の湖面の色合いが気になります。

湖面の色合いは四万ブルーではありませんでしたが、翡翠色に近いきれいな湖面を見ることができました。また桜の花が見頃であり、青空のもとお花見を楽しみました

中之条ダムに到着後、駐車場で艇を組み立てます。ダムの天端を渡り出艇場所へと向かいます。堤体の右岸では満開になったソメイヨシノを見ることができました。

出艇場所に近い広場へ移動すると薄紅がかった桜がきれいに咲いていました。こちらは7分咲きといったところでした。


水際に艇を運び準備を整え出艇しまーす。水位は少し下がっていましたが気になるほどではありません。暖かな日差しが心地よいです
。

風はなく湖面はとても穏やかです。竹井橋を眺めながら四万湖の奥へ進みます。この日は昨年同じ時季に見た紺碧色のような湖面を期待していましたが、翡翠色に近い色合いでした。

竹井橋を両岸近くから見上げます。青空に赤色のアーチが映えていました。この日も多くの方が橋の上から四万湖の景色を撮影されていました。いい被写体になれたかなw、それともおじゃまだったかな・・・。


竹井橋を少し過ぎた辺りから山を染める新緑と湖岸を彩る新緑をいっしょに見ることができます。この場所からの景色がお気に入りです
。2~3週間後には鮮やかな新緑が見られそう。

両岸が狭まる湖面を進みます。静寂のなかウグイスの鳴き声や鳥のさえずりが谷間に響きます。四万湖がある中之条町では翌日が議会議員選挙の投票日ですので、時折ウグイス嬢の声が山間に響いていました。

湖岸の木々がだんだんと芽吹いてきました。新芽から若葉にかけての頃が春の息吹を一番感じます。

浅瀬になり水が澄んできました。右岸の斜面で桜が咲いているのが見えました。山肌一面が桜の風景もいいですが、混交林に見る数本の桜の風景も風情があります。


四万川の河原が見えてきました。まもなく四万湖の奥地に到着です。浅瀬に艇を寄せ周辺を散策します。


きれいな紅葉が見られる右岸の断崖です。紅葉が鮮やかな木々は新緑も鮮やかなことが多いです。四万川の清流と新緑の組み合わせが楽しみです。

左岸の河畔では満開となったソメイヨシノを観賞できました。四万湖と桜はイメージが薄かったのですが、開花の時期に訪れることができればお花見をそれなりに楽しめることがわかりました。
河原を後にして戻ります。四万湖に訪れたとき、道路から撮影している湖面が展けた場所です。道路から見下ろす湖面の色合いと湖上から見る湖面の色合いを比べるために撮影してみました。ここから見る新緑もきれいです。

この時間、私以外に湖面利用をしている方がいませんでしたのでのんびりと過ごします。ゆったりと時が流れる四万湖時間を堪能します。四万湖で感じる安らぎはフィトンチッドの効果によるものかな、湖上の森林浴で寛ぎます
。

竹井橋まで戻ってきました。四万湖は年間を通じてほぼ一定の貯水位ですのでいつ訪れても楽しめるのがいいです。またその季節ならではの自然を身近に感じられるのが四万湖の魅力の一つです。

出艇場所に戻ると観光で訪れた方々でにぎわってきました。広場の桜を湖上から眺めるとまた異なった趣を感じます。

漕ぎマップ。この日はダムの堤体近くからカヤックで漕げる湖の最奥地まで行ってみました。小さな湖ですのでいつもと同じような軌跡です。漕いだ距離は約3.5km、漕いだ時間は1時間30分ほどでした。
今回の漕ぎ度は「1」です(MAXは10)。短い距離をのんびりと漕ぎましたので疲れはまったくありませんでした。青空のもと5ヶ月ぶりに四万湖でのパドリングを楽しみました。お花見も楽しめてよかったです
。小ぢんまりとした人工湖ですが、何度訪れても飽きることがありません。次回は新緑の頃に訪れてみたいな。
駐車場で艇を片づけ、いつもの撮影ポイントへ向かいます。竹井橋から眺めた上流側の様子です。この日の湖面は翡翠色に近い色合いです。四万ブルーと呼ばれる碧い湖面はまたの機会となりました。。木々の緑がなく枯れ色が目立つためちょっと物寂しい風景です。

下流側の様子です。順光、逆光の関係から上流側とは少し異なった色合いになることが多いですが、この日はほぼ同じ色合いの湖面でした。

中之条ダムから竹井橋付近まで四万湖の周囲には狭い車道があり、地域の方々が生活道路や散歩道として利用されているようです。お会いした方によるとこの日の四万湖は濁っているとのことでした。季節はさることながら日によっても湖面の色合いは異なります。鮮やかな四万ブルーは水が澄んでいないと見ることができないようです。
パドリングをしているときに木々の合間を見上げると華やかな桜の花が目に留まりました。散歩がてらその場所へ向かってみると桜とレンギョウの花が咲き誇っていました
。満開となった淡紅色と黄色の花が青空に映えていました。

湖面を眺めつつ散策していると気になる施設がありました。四万湖にバーベキューハウスがあることをこの日初めて知りました。使用に際しては要予約、有料とありましたので近くの方が管理しているようです。最近は利用されていないようでしたが、以前は地域の方々の憩いの場であったような感じがします。キャンプ場を併設すれば利用者が増えそうなどと人様の施設にもかかわらず勝手な妄想をしていました
。


竹井橋に戻るとカヌー・カヤックを楽しまれている方々を目にします。よく見ると艇が浮いているというより水面に載っているように見えていましたのでちょっと不思議な光景でした
。光の当たり方の関係なのかな。

そうそう、昨季の漕ぎ納めのときに艇の手入れをしていませんでしたので、この日艇を片づける際にデッキに保護剤を塗布しておきました。塗布後は船体布が艶やかになりました
。これでサンライズレッドのボイジャーが四万ブルーに映えそう、次回はいい被写体になれるかも!?
四万湖を見渡せる場所に移動します。湖上から見たときは翠がかっていた湖面ですが、高い位置から見下ろすと碧みがかった色合いに見えました。光の加減のほか、見る位置、角度によっても湖面の色合いは変わるので何とも不思議です。

桜の花とともに四万湖の春を楽しみました。


先日、矢木沢ダム、奈良俣ダムを管理する水資源機構沼田総合管理所から冬期閉鎖の一般開放のお知らせがありました。今年は昨年と同様にGW前の開放となりました。ただし、奥利根湖で湖面利用ができるのは5月14日(火)以降とのことなので、残念ながらGW中にリトルカナダの景色を見ることはできません。。矢木沢ダムには行けるので群馬プレDC、天皇陛下御在位三十年記念のダムカードをもらいに行ってこよっと。ならまた湖は4月26日(金)から湖面利用ができるようなのでGWに出かけてみようと思います。どんな残雪の景色が見られるかな、みなかみ町藤原地区の明川千本桜のお花見も楽しみです♪

出艇場所に近い広場へ移動すると薄紅がかった桜がきれいに咲いていました。こちらは7分咲きといったところでした。


水際に艇を運び準備を整え出艇しまーす。水位は少し下がっていましたが気になるほどではありません。暖かな日差しが心地よいです


風はなく湖面はとても穏やかです。竹井橋を眺めながら四万湖の奥へ進みます。この日は昨年同じ時季に見た紺碧色のような湖面を期待していましたが、翡翠色に近い色合いでした。

竹井橋を両岸近くから見上げます。青空に赤色のアーチが映えていました。この日も多くの方が橋の上から四万湖の景色を撮影されていました。いい被写体になれたかなw、それともおじゃまだったかな・・・。


竹井橋を少し過ぎた辺りから山を染める新緑と湖岸を彩る新緑をいっしょに見ることができます。この場所からの景色がお気に入りです


両岸が狭まる湖面を進みます。静寂のなかウグイスの鳴き声や鳥のさえずりが谷間に響きます。四万湖がある中之条町では翌日が議会議員選挙の投票日ですので、時折ウグイス嬢の声が山間に響いていました。

湖岸の木々がだんだんと芽吹いてきました。新芽から若葉にかけての頃が春の息吹を一番感じます。

浅瀬になり水が澄んできました。右岸の斜面で桜が咲いているのが見えました。山肌一面が桜の風景もいいですが、混交林に見る数本の桜の風景も風情があります。


四万川の河原が見えてきました。まもなく四万湖の奥地に到着です。浅瀬に艇を寄せ周辺を散策します。


きれいな紅葉が見られる右岸の断崖です。紅葉が鮮やかな木々は新緑も鮮やかなことが多いです。四万川の清流と新緑の組み合わせが楽しみです。

左岸の河畔では満開となったソメイヨシノを観賞できました。四万湖と桜はイメージが薄かったのですが、開花の時期に訪れることができればお花見をそれなりに楽しめることがわかりました。
河原を後にして戻ります。四万湖に訪れたとき、道路から撮影している湖面が展けた場所です。道路から見下ろす湖面の色合いと湖上から見る湖面の色合いを比べるために撮影してみました。ここから見る新緑もきれいです。

この時間、私以外に湖面利用をしている方がいませんでしたのでのんびりと過ごします。ゆったりと時が流れる四万湖時間を堪能します。四万湖で感じる安らぎはフィトンチッドの効果によるものかな、湖上の森林浴で寛ぎます


竹井橋まで戻ってきました。四万湖は年間を通じてほぼ一定の貯水位ですのでいつ訪れても楽しめるのがいいです。またその季節ならではの自然を身近に感じられるのが四万湖の魅力の一つです。

出艇場所に戻ると観光で訪れた方々でにぎわってきました。広場の桜を湖上から眺めるとまた異なった趣を感じます。

漕ぎマップ。この日はダムの堤体近くからカヤックで漕げる湖の最奥地まで行ってみました。小さな湖ですのでいつもと同じような軌跡です。漕いだ距離は約3.5km、漕いだ時間は1時間30分ほどでした。
今回の漕ぎ度は「1」です(MAXは10)。短い距離をのんびりと漕ぎましたので疲れはまったくありませんでした。青空のもと5ヶ月ぶりに四万湖でのパドリングを楽しみました。お花見も楽しめてよかったです

駐車場で艇を片づけ、いつもの撮影ポイントへ向かいます。竹井橋から眺めた上流側の様子です。この日の湖面は翡翠色に近い色合いです。四万ブルーと呼ばれる碧い湖面はまたの機会となりました。。木々の緑がなく枯れ色が目立つためちょっと物寂しい風景です。

下流側の様子です。順光、逆光の関係から上流側とは少し異なった色合いになることが多いですが、この日はほぼ同じ色合いの湖面でした。

中之条ダムから竹井橋付近まで四万湖の周囲には狭い車道があり、地域の方々が生活道路や散歩道として利用されているようです。お会いした方によるとこの日の四万湖は濁っているとのことでした。季節はさることながら日によっても湖面の色合いは異なります。鮮やかな四万ブルーは水が澄んでいないと見ることができないようです。
パドリングをしているときに木々の合間を見上げると華やかな桜の花が目に留まりました。散歩がてらその場所へ向かってみると桜とレンギョウの花が咲き誇っていました


湖面を眺めつつ散策していると気になる施設がありました。四万湖にバーベキューハウスがあることをこの日初めて知りました。使用に際しては要予約、有料とありましたので近くの方が管理しているようです。最近は利用されていないようでしたが、以前は地域の方々の憩いの場であったような感じがします。キャンプ場を併設すれば利用者が増えそうなどと人様の施設にもかかわらず勝手な妄想をしていました



竹井橋に戻るとカヌー・カヤックを楽しまれている方々を目にします。よく見ると艇が浮いているというより水面に載っているように見えていましたのでちょっと不思議な光景でした


そうそう、昨季の漕ぎ納めのときに艇の手入れをしていませんでしたので、この日艇を片づける際にデッキに保護剤を塗布しておきました。塗布後は船体布が艶やかになりました

四万湖を見渡せる場所に移動します。湖上から見たときは翠がかっていた湖面ですが、高い位置から見下ろすと碧みがかった色合いに見えました。光の加減のほか、見る位置、角度によっても湖面の色合いは変わるので何とも不思議です。

桜の花とともに四万湖の春を楽しみました。


先日、矢木沢ダム、奈良俣ダムを管理する水資源機構沼田総合管理所から冬期閉鎖の一般開放のお知らせがありました。今年は昨年と同様にGW前の開放となりました。ただし、奥利根湖で湖面利用ができるのは5月14日(火)以降とのことなので、残念ながらGW中にリトルカナダの景色を見ることはできません。。矢木沢ダムには行けるので群馬プレDC、天皇陛下御在位三十年記念のダムカードをもらいに行ってこよっと。ならまた湖は4月26日(金)から湖面利用ができるようなのでGWに出かけてみようと思います。どんな残雪の景色が見られるかな、みなかみ町藤原地区の明川千本桜のお花見も楽しみです♪