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~湖上の景色に誘われて♪~

カヤック・SUPから眺めた湖上の景色を備忘録としてひっそりと綴っています

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)

   

5月12日(金)に奥利根湖(群馬県みなかみ町)で漕いできました。
奥利根湖は、利根川に位置する矢木沢ダムのダム湖です。
12日の奥利根湖 天候:晴れ 気温:16℃くらい 貯水率:83.5% 貯水位:約845.8m

矢木沢ダムの管理用道路が4月28日(金)に一般開放されました。今年は例年に比べ少し早めの開放となりました。今冬の降雪、積雪が少なかったからかな。奥利根湖では例年5月25日前後がシーズンを通して最も美しい景色が見られる時期です。今春は気温が高めなためブナやミズナラの新緑の見頃が少し早まるのではと予想していました。見頃となりそうな週末は5月20日(土)、21日(日)ですが、この週末は矢木沢ダムで点検放流が行われるため管理用道路は通行止めとなり湖面利用はできません。。残雪が多いうちに行ってみようと一週前倒しで予定するも週末は天気が崩れるとの予報・・・、12日の金曜日であれば晴れそうでしたので年次休暇の消化に勤しみつつ奥利根湖に出かけてきました。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


青空のもと新緑と残雪の景色を楽しんできましたニコニコ。ブナの新緑はちょうど見頃となっていました。


矢木沢ダムに到着後、約半年ぶりの奥利根湖の景色をしみじみと見渡します。山々の残雪は少ないですが新緑は見頃の様子、貯水位が少し下がっていますので地肌がちょっと目立ちます。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


駐車場で艇を組み立てます。このときの気温は1℃ほどでしたので肌寒かったです。貯水位を表示する量水標を確認した後、進入路監視小屋で入湖の手続きを済ませます。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


この日は満水位から4mほど水位が下がっていましたので出艇場所が広くなっていました。水際に艇を運び、準備を整え出艇しまーす。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


奥利根湖の概略図、昨年はこの時季にY字右側の本川方面を漕ぎました。今年はY字左側の奈良沢方面へ向かいます。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)



出艇してまもなく小白沢方面の景色が目に入ります。山肌に残る雪はわずかでした。尾根付近の山肌はまだ枯れ色が目立っています。湖面に近い木々は新緑が見頃のようです。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


ダムの堤体を背にして、Y字の分岐へ向かいます。正面で雪が残るのは幽の沢山です。さて今シーズンのリトルカナダの景色はどんな感じかな。青空のもと風もないので期待が高まります。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


Y字の分岐に到達です。奈良沢方面に目を向けると青空に残雪の山々が映えていました。水面に映る景色もいい感じ。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


この日は空気が澄んでいましたのでリトルカナダの景色がくっきりと見えていました。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


幽の沢山の残雪がきれいでしたので本川方面に少し進み山間から眺めてみました。奈良沢方面へ艇を向けるときれいなリフレクションの景色が広がっていました。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


Y字の分岐を後にして左岸に沿って奈良沢方面へ進みます。この時季としては気温が低く顔に当たる冷たい空気が気持ちいいです。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


幽の沢、悪沢がある入り江に向かっていると右岸の急峻な岩肌が目に留まります。コツナギ沢と白ビ沢の分水界となる尾根筋と刃物ヶ崎山です。岩肌は緑に被われる前ですので荒々しい景色です。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


入り江を奥に進みます。静寂な山間にウグイスの鳴き声が響きます。陽光に照らされたブナの新緑が輝いていました。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


浸食され凹型の地形となった斜面では雪が残っていることが多いです。木々の緑の中で雪の白が一段と引き立ちます。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


奥へ進むと両岸が徐々に狭まってきます。なだらかな右カーブに差しかかると悪沢への入り口です。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


悪沢のゴルジュへ入ります。岩壁の奥の方は雪で埋まっています。残雪は少なめですので解けるのが早そう。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


幽の沢へ寄ってみました。雪解け水が勢いよく流れていました。水はとても澄んでいます。足場がわるそうでしたので艇から降りずに折り返します。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


ブナの美しい新緑を眺めながら入り江から展けた湖面へ戻ります。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


入り江を後にして奈良沢方面へ進みます。奈良沢方面の山々、群馬・新潟の県境に位置する峰々がはっきりと見えてきます。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


東ゴンボリへと続く入り江の付近から対岸の西ゴンボリへと続く入り江を眺めます。独特の岩肌の斜面が印象的です。東ゴンボリの西側に位置する入り江に入ります。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


入り江を進んでいると残雪の山々が目に留まります。永松山から巻機山へと続く峰々です。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


入り江の奥まった場所は傾斜が緩く艇を着けやすい地形です。浜辺に艇を寄せ小休止です。ここの沢は流域が小さく水の流れはわずかです。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


入り江の奥から眺める景色は見応えがありました。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


浜辺で撮るこの構図がお気に入りです。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


浜辺を後にして展けた湖面へ戻ります。入り江を出るときに見える対岸の雄大な景色が堪りません。一週間後くらいには低木の新緑も鮮やかになりそう。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


この入り江の湖岸は多様な落葉広葉樹が分布しており新緑や紅葉がとてもきれいです。オオカメノキの白い花が新緑に彩を添えます。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


入り江を後にして奈良沢方面へ進みます。奈良沢方面の山々、群馬・新潟の県境に位置する峰々がだいぶ近くに見えるようになってきました。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


奈良沢とコツナギ沢・白ビ沢との出合いに到達です。残雪の山々をいい構図で収めることができました。右が永松山で左が柄沢山です。ともに群馬・新潟の県境に位置しています。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


出合いからコツナギ沢と白ビ沢の分水界となる尾根筋と刃物ヶ崎山を望むことができます。周辺とは異なる独特の地形のため興味深い景色です。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


尾根筋の周辺をズームで。垂直に近い懸崖で険しい岩壁が連なります。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


ズームのついでに気になる景色を撮影してみました。永松山の稜線の様子。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


一バンテ沢、二バンテ沢の上方に位置する標高1507mのピーク。こちらも険しい岩壁です。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


出合いを後にして奈良沢へ向かいます。流れがでてくると水が徐々に澄んでいくのがわかります。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


奈良沢を行けるとこまで遡上してみました。澄んだ冷たい雪解け水に和みます。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


しばらく流れで遊んでから戻ります。ふと上空を見上げると青空に何本もの飛行機雲が現れていました。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


奈良沢を後にしてコツナギ沢・白ビ沢との出合いに戻ります。Y字の分岐の方向には武尊山の山並みが見えています。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


昨年の8月に奥利根湖を訪れた際に昼食を取った場所の景色がきれいだったことを思い出します。浜辺に艇を寄せ同じような構図で撮影してみました。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


この場所から眺める景色もお気に入りです。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


奈良沢とコツナギ沢・白ビ沢との出合いに戻り、コツナギ沢、白ビ沢へと続く入り江に入ります。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


コツナギ沢と白ビ沢との出合いに到達です。正面で雪が残るのは柄沢山です。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


荒廃した河原が広がっていますが沢の水はとても澄んでいました。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


お腹が空いてきましたのでこの河原で昼食とします。中州に艇を寄せます。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


新緑の景色を眺めつつ、水が流れる音、鳥の鳴き声を聞きながら食べるカップラーメンは5割増しのおいしさです。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


食休みを兼ねちょっと遊んでみました。以前WILD-1でポケットカイトを衝動買いしたことがあります。カヤックに乗っていて追い風の際にセイルの代わりに使えないかなと思っていました。んー、カイトを操作しながらのパドリングはちょっと難しいかな。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


河原を後にして奈良沢との出合いに戻ります。山々の上空にはうっすらと雲が広がってきました。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


出合いからY字の分岐へ向かいます。出合いから西ゴンボリへと続く入り江の付近までは湖岸に沿って漕ぐと距離が長くなりますので湖の真ん中付近を突っ切ります。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


西ゴンボリへと続く入り江の近くからはまた湖岸に沿って進みます。湖岸ではタムシバ、シャクナゲ、オオカメノキ、何とかツツジの花を多く見かけました。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


この日は平日でしたのでボートの方が少なかったです。10艘いなかったような気がします。湖上で見かけることはほとんどありませんでした。穏やかな湖上で新緑を眺めつつのんびりとパドリングを楽しみます。ボートの方が多いときは湖岸に近い場所を漕ぐのがよさそう。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


ときどき振り返りながら奈良沢方面の山々の景色を眺めていました。青空のもと風は弱く絶好のカヌー日和です。休んだかいがありましたテヘッ

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


西ゴンボリに寄ってみます。例年だと多量の雪が残っていることが多いですがわずかばかりの雪が残っているだけでした。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


西ゴンボリを後にして展けた湖面へ戻ります。その途中、正面の地肌に何か動くものを見つけました。静かなパドリングでそっと近づきます。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


カモシカが地肌を移動していました。遠目にクマかカモシカだとは思っていましたがカモシカでよかったです。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


Y字の分岐越しに本川方面で雪が残る山々が目に入ります。右は赤倉岳、左は平ヶ岳です。本川方面の山々も残雪が少ないようです。この季節、残雪の山々の景色を眺めるのは奈良沢方面がお勧めです。湖岸に近い場所の残雪を見るには本川方面かな。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


Y字の分岐を後にしてダムの堤体を眺めながら出艇場所に戻ります。残雪の山々、ブナの新緑、清い流れ、野鳥の鳴き声、カモシカとの出会い、可憐な花、険しい岩壁など奥利根のいろいろな自然を満喫しましたニコッ

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


出艇場所に到着です。のんびりと片づけを済ませ駐車場に移動します。奥利根湖では車両で水辺までカヌー、カヤックを運搬できない場合はカートがあると便利です。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


漕ぎメーター。この日漕いだ距離は約18km、漕いだ時間は5時間弱でした。のんびりパドリングをして写真をたくさん撮影していたためいつもよりちょっと時間を要しました。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)


漕ぎマップ。この日のルートは、出艇~Y字分岐~悪沢~幽の沢~東ゴンボリの隣の沢~奈良沢~コツナギ沢、白ビ沢(昼食)~西ゴンボリ~Y字分岐~着艇でした。新緑の季節に奈良沢方面を漕ぐときのお決まりのルートです。




今回の漕ぎ度は「6」です(MAXは10)。青空のもと風は弱く気温もそれほど高くなく快適な条件でパドリングをすることができました。そこそこ長い距離を漕ぎましたが条件がよかったため疲労は少なめです。この季節は紫外線が強くいつもは日焼けをすることが多いですがこの日はそれほど日焼けをすることはなくよかったです。残雪は少なめでしたがブナの鮮やかな新緑など奥利根の自然にたくさん触れることができました。一週間後くらいにはミヤマナラなどの低木の新緑が見頃となりそうなので一層見応えのある奥利根の景色を楽しめそう。次回は本川方面を漕いでみたいな♪

駐車場で艇を片づけ矢木沢ダムを後にします。帰り道、矢木沢橋から堤体とスキージャンプ式洪水吐きを眺めます。矢木沢ダムでは5月21日(日)に点検放流が開催されます。矢木沢橋の周辺は多くの方々でにぎわいそう。

新緑の奥利根湖(奈良沢方面)





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