桜花の赤谷湖
4月26日(土)に赤谷湖(群馬県みなかみ町)で漕いできました。
赤谷湖は、赤谷川に位置する相俣ダムのダム湖です。
26日の赤谷湖 天候:晴れ 気温:21℃くらい 貯水率:96.5% 貯水位:約564.3m
昨年の4月の下旬に赤谷湖を訪れ、お花見カヤックを楽しみました。少し時機を逸していたり、ソメイヨシノの花数が少なかったことがあり、ちょっと残念な思いをしておりました。また、湖の周回を目指しましたが、風の影響により断念しました。今年は桜の見頃をうかがいつつ、湖の周回を目的として出かけてきました。

この日は天気にも恵まれ、お花見カヤックを楽しむことができました
。また、強い風が吹くことなく湖の周回をすることができました。
赤谷湖は、赤谷川に位置する相俣ダムのダム湖です。
26日の赤谷湖 天候:晴れ 気温:21℃くらい 貯水率:96.5% 貯水位:約564.3m
昨年の4月の下旬に赤谷湖を訪れ、お花見カヤックを楽しみました。少し時機を逸していたり、ソメイヨシノの花数が少なかったことがあり、ちょっと残念な思いをしておりました。また、湖の周回を目指しましたが、風の影響により断念しました。今年は桜の見頃をうかがいつつ、湖の周回を目的として出かけてきました。

この日は天気にも恵まれ、お花見カヤックを楽しむことができました

湖中ダムと呼ばれる場所の駐車場で艇を組み立てます。この日は朝から日差しが強く、艇を組み立てていて汗が流れてきました。組み立て場所から水際までは20mほどでした。貯水位が高いと艇の運搬距離が短くなりますので助かります。準備を整え出艇しまーす。コンクリート製のスロープから艇を出すことができます。

まずは赤谷川の上流方面を目指します。ニホンカモシカに会えるかなぁ~などと期待しながら。赤谷川広場の桜を眺めます。水深が浅くなったためUターンします。カモシカ・・・いませんでした。。


湖中堰を通過し、駒形峡を進みます。まだ雪が残っている場所がありました。

駒形峡を抜け赤谷湖へ~。上空にはこいのぼりが泳いでいましたよ。
それでは赤谷湖を周回しまーす。湖の北東の岸を起点として時計回りに進みます。

東側の湖畔では遊歩道に沿って桜が見られる場所がありました。満開ですね。今年は昨年と異なり、たくさんの花をつけていました。


湖の南側へやってきました。両岸には航路標柱が設置されており、標柱より先は航行禁止区域が設定されています。区域の際を漕ぎつつ、西岸へ移動します。


区域の際から湖の南岸を眺めます。赤谷湖記念公園、ダムの堤体近くの桜が見頃を迎えていました。遠目ですが、たくさんの方がお花見を楽しんでいるようでしたよ。


西側の湖岸を漕ぎ進みます。満開のソメイヨシノと残雪の小出俣山、俎嵒。桜と雪の組み合わせがなかなかいい景色です。

そして~、西川へ進入しまーす。斜面の中腹では、ヤマザクラの花を見ることができました。周辺に道路はありませんのでとても静かな環境です。

姉山橋が見えてきました。このとき、周囲の木々の枝が揺れ、何かが動く気配が・・・。そして、とある鳴き声が辺りの静寂を破ります。

・・・・・サルに囲まれていました。10~15匹はいたようです。しばらく様子をうかがいつつ、その場を後にします。ここのサルは人間には慣れていないように感じました。


お目当ての西川河川公園に到着です。ここのヤマザクラは八分咲きといったところでした。見頃にはちょっと早かったようです。薄紅色の花が鮮やかでした。

カヤックで漕ぐことができた西川の最上流部です。水がとても冷たかったです。公園の近くに緩傾斜地がありましたので、艇を寄せて休憩です。公園のトイレを利用させていただきました。


新葉をつけたヤナギが水面にキレイに映り込んでいました。水面に張り出す桜の花は、視線の高さで観賞します。ちょっと葉桜になっていましたけど。。


西川から赤谷湖へ戻ってきました。湖上にはたくさんのこいのぼりが舞っていましたよ。

「赤谷湖新緑そよ風 鯉のぼり」というイベントのようです。今年は4月25日から5月25日まで湖上を泳いでいるそうです。

北側の湖畔を彩るソメイヨシノです。こちらでも満開の桜を楽しむことができました。花数が多いと見応えがありますね。

湖の周回後、赤谷川へ戻ります。上空に架かる赤谷水管橋。中央のステージでバンジージャンプをやっています。赤谷湖の貯水位にもよりますが、高さは最大で62mだそうです
。

湖中堰を通過しまーす。満水位に近いため、橋桁まで手が届きそうです。
湖中ダムから赤谷川広場の桜と残雪の小出俣山を眺めつつ出艇場所に戻ります。


漕ぎメーター。漕いだ距離は約11km、漕いだ時間は3時間弱でした。

漕ぎマップ。赤谷川、赤谷湖、西川の漕げる範囲を漕いでみました。湖の南側、ダムの堤体付近は航行禁止区域のため、湖岸からは少し離れた場所を通過しています。

今回の漕ぎ度は「6」です(MAXは10)。強い風が吹くこともなく、穏やかな水面を漕ぐことができましたので、疲れはほとんどありませんでした。
この日は、満開の桜、残雪、こいのぼり、そしてサルといろいろなものを見ることができました。おおよそ一年ぶりの赤谷湖でしたが、楽しむことができました
。そして~、赤谷湖を無事に周回することができ、目的を達成することができました。
『赤谷湖で いろんな春を 眺めます』
それでは、新緑が楽しめそうな湖を探しつつ、今日はこれまで!!
余談ですが~。
今回艇を組み立てていて、KパイプのAタングがはずれていることに気がつきました。ボルトとナットが緩んでいたようです。工具がなかったため指で締め付けましたが、完全に固定することはできませんでした。車載時の振動が原因なのかなぁ。。
そういえばボイジャーの取扱説明書の保守管理に以下の記述がありました。
「Kパイプのバウ側とスターン側のAタング(虫の翼のような金具)を止めているボルトがゆるんでいないか時々確認してください。ゆるんでいたら増し締めをします。」
とのことですので、時々チェックをすることが望ましいようです。以前、私の近くで艇を組み立てていた方から、「Aタングがはずれてしまったので工具はありませんか」と声をかけられたことを思い出しました。Aタングがはずれることはめずらしいことではないようです。
また、クロスリブのチャネルを止めているビスがゆるむことがあるそうですので、チャネル及びビスを紛失しないためにも時々増し締めをしておくのがよさそうです。


帰宅途中、忘れないうちに保守用具を入手しておきました。今回はプライヤ、モンキーレンチ、プラスドライバの3品をそろえました。これだけあれば、とりあえずはフレームのメンテナンスができそうです。あとはレンチを常備しておこうかな。


まずは赤谷川の上流方面を目指します。ニホンカモシカに会えるかなぁ~などと期待しながら。赤谷川広場の桜を眺めます。水深が浅くなったためUターンします。カモシカ・・・いませんでした。。


湖中堰を通過し、駒形峡を進みます。まだ雪が残っている場所がありました。

駒形峡を抜け赤谷湖へ~。上空にはこいのぼりが泳いでいましたよ。
それでは赤谷湖を周回しまーす。湖の北東の岸を起点として時計回りに進みます。

東側の湖畔では遊歩道に沿って桜が見られる場所がありました。満開ですね。今年は昨年と異なり、たくさんの花をつけていました。


湖の南側へやってきました。両岸には航路標柱が設置されており、標柱より先は航行禁止区域が設定されています。区域の際を漕ぎつつ、西岸へ移動します。


区域の際から湖の南岸を眺めます。赤谷湖記念公園、ダムの堤体近くの桜が見頃を迎えていました。遠目ですが、たくさんの方がお花見を楽しんでいるようでしたよ。


西側の湖岸を漕ぎ進みます。満開のソメイヨシノと残雪の小出俣山、俎嵒。桜と雪の組み合わせがなかなかいい景色です。

そして~、西川へ進入しまーす。斜面の中腹では、ヤマザクラの花を見ることができました。周辺に道路はありませんのでとても静かな環境です。

姉山橋が見えてきました。このとき、周囲の木々の枝が揺れ、何かが動く気配が・・・。そして、とある鳴き声が辺りの静寂を破ります。

・・・・・サルに囲まれていました。10~15匹はいたようです。しばらく様子をうかがいつつ、その場を後にします。ここのサルは人間には慣れていないように感じました。


お目当ての西川河川公園に到着です。ここのヤマザクラは八分咲きといったところでした。見頃にはちょっと早かったようです。薄紅色の花が鮮やかでした。

カヤックで漕ぐことができた西川の最上流部です。水がとても冷たかったです。公園の近くに緩傾斜地がありましたので、艇を寄せて休憩です。公園のトイレを利用させていただきました。


新葉をつけたヤナギが水面にキレイに映り込んでいました。水面に張り出す桜の花は、視線の高さで観賞します。ちょっと葉桜になっていましたけど。。


西川から赤谷湖へ戻ってきました。湖上にはたくさんのこいのぼりが舞っていましたよ。

「赤谷湖新緑そよ風 鯉のぼり」というイベントのようです。今年は4月25日から5月25日まで湖上を泳いでいるそうです。

北側の湖畔を彩るソメイヨシノです。こちらでも満開の桜を楽しむことができました。花数が多いと見応えがありますね。

湖の周回後、赤谷川へ戻ります。上空に架かる赤谷水管橋。中央のステージでバンジージャンプをやっています。赤谷湖の貯水位にもよりますが、高さは最大で62mだそうです


湖中堰を通過しまーす。満水位に近いため、橋桁まで手が届きそうです。
湖中ダムから赤谷川広場の桜と残雪の小出俣山を眺めつつ出艇場所に戻ります。


漕ぎメーター。漕いだ距離は約11km、漕いだ時間は3時間弱でした。

漕ぎマップ。赤谷川、赤谷湖、西川の漕げる範囲を漕いでみました。湖の南側、ダムの堤体付近は航行禁止区域のため、湖岸からは少し離れた場所を通過しています。

今回の漕ぎ度は「6」です(MAXは10)。強い風が吹くこともなく、穏やかな水面を漕ぐことができましたので、疲れはほとんどありませんでした。
この日は、満開の桜、残雪、こいのぼり、そしてサルといろいろなものを見ることができました。おおよそ一年ぶりの赤谷湖でしたが、楽しむことができました

『赤谷湖で いろんな春を 眺めます』
それでは、新緑が楽しめそうな湖を探しつつ、今日はこれまで!!
余談ですが~。
今回艇を組み立てていて、KパイプのAタングがはずれていることに気がつきました。ボルトとナットが緩んでいたようです。工具がなかったため指で締め付けましたが、完全に固定することはできませんでした。車載時の振動が原因なのかなぁ。。
そういえばボイジャーの取扱説明書の保守管理に以下の記述がありました。
「Kパイプのバウ側とスターン側のAタング(虫の翼のような金具)を止めているボルトがゆるんでいないか時々確認してください。ゆるんでいたら増し締めをします。」
とのことですので、時々チェックをすることが望ましいようです。以前、私の近くで艇を組み立てていた方から、「Aタングがはずれてしまったので工具はありませんか」と声をかけられたことを思い出しました。Aタングがはずれることはめずらしいことではないようです。
また、クロスリブのチャネルを止めているビスがゆるむことがあるそうですので、チャネル及びビスを紛失しないためにも時々増し締めをしておくのがよさそうです。


帰宅途中、忘れないうちに保守用具を入手しておきました。今回はプライヤ、モンキーレンチ、プラスドライバの3品をそろえました。これだけあれば、とりあえずはフレームのメンテナンスができそうです。あとはレンチを常備しておこうかな。
