初秋の白樺湖
9月5日(土)に白樺湖(長野県茅野市、立科町)で漕いできました。
5日の白樺湖 天候:晴れのち曇り 気温:20℃くらい
本栖湖で漕いで以来、一ヶ月半ぶりにカヤックに乗ってきました。久しぶりのカヤックでしたのでワクワクしていました。今回はお初の白樺湖に行ってきました。
白樺湖はそれほど大きな湖ではありませんが、蓼科山の景色などに興味があり、以前から漕いでみたいと思っていました。白樺湖ですが、一般利用者が自艇を持ち込んでの湖面利用はできないようです。そこで、モンベルのイベントに参加する機会がありましたので、白樺湖でショートツーリングを楽しんできました。

高原ならではの爽やかな風を感じながら、初秋の白樺湖を満喫してきました
。
5日の白樺湖 天候:晴れのち曇り 気温:20℃くらい
本栖湖で漕いで以来、一ヶ月半ぶりにカヤックに乗ってきました。久しぶりのカヤックでしたのでワクワクしていました。今回はお初の白樺湖に行ってきました。
白樺湖はそれほど大きな湖ではありませんが、蓼科山の景色などに興味があり、以前から漕いでみたいと思っていました。白樺湖ですが、一般利用者が自艇を持ち込んでの湖面利用はできないようです。そこで、モンベルのイベントに参加する機会がありましたので、白樺湖でショートツーリングを楽しんできました。

高原ならではの爽やかな風を感じながら、初秋の白樺湖を満喫してきました

ここ数日は曇天や雨天などが続いていましたので、空模様がちょっと気がかりでした。この日も朝方はちょっと雲が多かったですが、集合時間が近づく頃には晴れ間がのぞいてきました。
集合時間よりちょっと早めに到着しましたので、清々しい気分で湖の周囲を散策します。湖畔ではシラカバをたくさん見かけましたよ。んー、さすが白樺湖。



湖畔には「白樺湖のきまり」と書かれた掲示板が設置されていました。
これによると、持ち込みによるカヌー・カヤックの使用はできませんね。
今回のイベントはフォールディングカヤック・アルフェックの未経験者、初心者向けの体験会です。このイベントでは自艇での参加が可能でしたので、所有しているボイジャーを持参しました。私も初心に返り、艇を組み立てます。ガイドさんの説明を聞いていて、いろいろと学ぶことが多かったです
。私が艇を組み立てる時間ですが、乗り始めの頃と今とで大きな差はありません。カタログのセットアップ時間の約19分にはなかなか達しません。。
準備を整え、みなさんと出艇しまーす。桟橋からの出艇は足元が濡れなくてよいのですが、ちょっと苦手です。


まずは基本的なパドリングの説明を受けながら、湖の西の方へ進みます。正面には青々とした草地が広がる車山高原、遠方には車山(標高:1,925m)を見ることができました。

出島に池の平神社が祀られていました。鳥居は湖のなかに建っていましたよ。白樺湖のパワースポットの一つのようです。

またまたパドリングの説明を受けながら、今度は湖の東の方へと向かいます。スカーリングやパドルラダーなどいろいろと勉強になりました。
中ノ島越しに蓼科山を望みます。雲が多かったですが、山容がはっきりと見えましたのでうれしかったです
。

さらに近づき蓼科山を眺めます。蓼科山の標高は2,530mで、その美しい山容から諏訪富士とも呼ばれているそうです。

湖岸に艇を寄せ小休止です。この角度から見るボイジャーの艇体が一番好きかも
。

この日はみなさんと同じアルフェックのレックパドルでパドリングをしてみました。アルフェックのパドルといえば・・・。
先日モンベルの店舗を訪れたとき、アルフェックのユーコンパドルが陳列してありました。握ってみるととても軽く、感触がよかったです
。シャフトとブレードはカーボンでできており、重さは700g弱とのことでした。パドルで店内の空気をしばらく撹拌していると・・・物欲のスイッチがONに。しばらくは悩みそうです。その日はアルフェックロゴのTシャツだけを買ってきました。。
さてさて休憩を兼ねて、名所の一つ「八臣の雫(やおみのしずく)」に立ち寄ります。湧水でのどを潤します。


小休止の後は、湖岸に沿って白樺湖の自然を楽しみます。
湖畔の一部には木製の遊歩道が整備されています。ゆびきり橋の付近をパチリ。岩にコケ、いろいろな樹種が林立する景色は、リゾート地ながらなかなか風情がありました。

標高1,416mに位置する白樺湖は、秋の訪れが早いようです。カエデの一種かな、色づきはじめていましたよ
。高原の秋はもうすぐのようです。

名残惜しいですが、時間になりましたので出艇場所に戻ります。艇から桟橋へ移ろうとしたとき、危うく湖に落ちそうになりました
。やっぱり桟橋は苦手です。。
片づけの説明を受けながら、みなさんと艇を分解して収納します。私が艇を分解する時間は、乗り始めの頃よりだいぶ早くなりました。片づけが済んだ後、ガイドさんからアルフェックのことやカヤックフィールドについていろいろと情報をいただきました。ガイドさん、ご一緒させていただいたみなさんお世話になりました。
荷物を車両に積み込んでいると、リジット艇によるカヌーツアーが出発していきました。自艇の持ち込みはできませんが、カヌーツアーを利用すれば白樺湖でカヌー・カヤックを楽しむことができそうです。


今回の漕ぎ度は「2」です(MAXは10)。ショートツーリングでしたので、疲れはあまりありませんでした。天気にも恵まれ、いくつかの名所を巡ることができ、白樺湖を満喫できました。今回のイベント、とても充実しており、堪能いたしました
。
白樺湖の周辺では紅葉の時季にはシラカバやカラマツなどの木々が美しく色づくそうです
。湖上から眺めてみたい気持ちはありますが、自艇を持ち込めないとなると・・・。紅葉の季節、モンベルのイベントはないようですので、湖上から紅葉を楽しむにはカヌーツアー、レンタルカヤックを利用することになるのかな。あ、貸しボートもありました。
この日長い距離は漕ぎませんでしたが、腕にちょっと疲労感がありました。いつもとの違い・・・、パドルかな。そういえばパドリングをしていていつもより水の抵抗があったような気がします。最近はブレードがナイロン、シャフトがグラスファイバーのパドルを使用しています。この日はブレードがナイロン、シャフトがアルミニウムのレックパドルを使用しました。重さはほぼ同等です。材質などによりパドルのしなり具合が異なるようですので、その影響かなと思っています。少しは違いがわかる男になれたかな
、ダバダ~♪
しなりがあるパドルは、腕や肩に負担がかかりにくいとのことですので、長い距離を漕ぐ場合などにはよいかもしれませんね。あ、でも今欲しいのはカーボンの軽量のパドルですw
『高原の 風が爽やか 白樺湖』
それでは、少し涼しくなってきましたので次に訪れる湖を調べつつ、今日はこれまで!!
余談ですが~
7月中旬に本栖湖で漕いで以降、猛暑が続いたり、不順な天候であったりとカヤックを漕ぐ気分が失せていました。
そこで~、いろいろな湖で最近よく見かけるようになったSUP、暑いときや多少天気が悪くても楽しめそうな感じがしましたので、この夏、数度体験してきました。
乗ってすぐはボードがぐらぐらして不安を感じましたが、乗っているうちに揺れにも慣れ、ボードに立つことができました
。立つことに慣れてくると揺れを楽しむことができました
。
カヤックよりも高い目線、水面を滑るように進むさまは、斬新な感覚でとても興味深かったです。んー、SUPもはまりそうw

インフレータブルタイプであれば保管や運搬に問題なさそう。ボイジャーよりも準備、片付けがとっても簡単でした。ちょっとした水遊びには打ってつけですね。SUP貯金を始めようかな、来年の夏までには入手できるといいなぁ。
集合時間よりちょっと早めに到着しましたので、清々しい気分で湖の周囲を散策します。湖畔ではシラカバをたくさん見かけましたよ。んー、さすが白樺湖。



湖畔には「白樺湖のきまり」と書かれた掲示板が設置されていました。
これによると、持ち込みによるカヌー・カヤックの使用はできませんね。
今回のイベントはフォールディングカヤック・アルフェックの未経験者、初心者向けの体験会です。このイベントでは自艇での参加が可能でしたので、所有しているボイジャーを持参しました。私も初心に返り、艇を組み立てます。ガイドさんの説明を聞いていて、いろいろと学ぶことが多かったです

準備を整え、みなさんと出艇しまーす。桟橋からの出艇は足元が濡れなくてよいのですが、ちょっと苦手です。


まずは基本的なパドリングの説明を受けながら、湖の西の方へ進みます。正面には青々とした草地が広がる車山高原、遠方には車山(標高:1,925m)を見ることができました。

出島に池の平神社が祀られていました。鳥居は湖のなかに建っていましたよ。白樺湖のパワースポットの一つのようです。

またまたパドリングの説明を受けながら、今度は湖の東の方へと向かいます。スカーリングやパドルラダーなどいろいろと勉強になりました。
中ノ島越しに蓼科山を望みます。雲が多かったですが、山容がはっきりと見えましたのでうれしかったです


さらに近づき蓼科山を眺めます。蓼科山の標高は2,530mで、その美しい山容から諏訪富士とも呼ばれているそうです。

湖岸に艇を寄せ小休止です。この角度から見るボイジャーの艇体が一番好きかも


この日はみなさんと同じアルフェックのレックパドルでパドリングをしてみました。アルフェックのパドルといえば・・・。
先日モンベルの店舗を訪れたとき、アルフェックのユーコンパドルが陳列してありました。握ってみるととても軽く、感触がよかったです

さてさて休憩を兼ねて、名所の一つ「八臣の雫(やおみのしずく)」に立ち寄ります。湧水でのどを潤します。


小休止の後は、湖岸に沿って白樺湖の自然を楽しみます。
湖畔の一部には木製の遊歩道が整備されています。ゆびきり橋の付近をパチリ。岩にコケ、いろいろな樹種が林立する景色は、リゾート地ながらなかなか風情がありました。

標高1,416mに位置する白樺湖は、秋の訪れが早いようです。カエデの一種かな、色づきはじめていましたよ


名残惜しいですが、時間になりましたので出艇場所に戻ります。艇から桟橋へ移ろうとしたとき、危うく湖に落ちそうになりました

片づけの説明を受けながら、みなさんと艇を分解して収納します。私が艇を分解する時間は、乗り始めの頃よりだいぶ早くなりました。片づけが済んだ後、ガイドさんからアルフェックのことやカヤックフィールドについていろいろと情報をいただきました。ガイドさん、ご一緒させていただいたみなさんお世話になりました。
荷物を車両に積み込んでいると、リジット艇によるカヌーツアーが出発していきました。自艇の持ち込みはできませんが、カヌーツアーを利用すれば白樺湖でカヌー・カヤックを楽しむことができそうです。


今回の漕ぎ度は「2」です(MAXは10)。ショートツーリングでしたので、疲れはあまりありませんでした。天気にも恵まれ、いくつかの名所を巡ることができ、白樺湖を満喫できました。今回のイベント、とても充実しており、堪能いたしました

白樺湖の周辺では紅葉の時季にはシラカバやカラマツなどの木々が美しく色づくそうです

この日長い距離は漕ぎませんでしたが、腕にちょっと疲労感がありました。いつもとの違い・・・、パドルかな。そういえばパドリングをしていていつもより水の抵抗があったような気がします。最近はブレードがナイロン、シャフトがグラスファイバーのパドルを使用しています。この日はブレードがナイロン、シャフトがアルミニウムのレックパドルを使用しました。重さはほぼ同等です。材質などによりパドルのしなり具合が異なるようですので、その影響かなと思っています。少しは違いがわかる男になれたかな

しなりがあるパドルは、腕や肩に負担がかかりにくいとのことですので、長い距離を漕ぐ場合などにはよいかもしれませんね。あ、でも今欲しいのはカーボンの軽量のパドルですw
『高原の 風が爽やか 白樺湖』
それでは、少し涼しくなってきましたので次に訪れる湖を調べつつ、今日はこれまで!!
余談ですが~
7月中旬に本栖湖で漕いで以降、猛暑が続いたり、不順な天候であったりとカヤックを漕ぐ気分が失せていました。
そこで~、いろいろな湖で最近よく見かけるようになったSUP、暑いときや多少天気が悪くても楽しめそうな感じがしましたので、この夏、数度体験してきました。
乗ってすぐはボードがぐらぐらして不安を感じましたが、乗っているうちに揺れにも慣れ、ボードに立つことができました


カヤックよりも高い目線、水面を滑るように進むさまは、斬新な感覚でとても興味深かったです。んー、SUPもはまりそうw

インフレータブルタイプであれば保管や運搬に問題なさそう。ボイジャーよりも準備、片付けがとっても簡単でした。ちょっとした水遊びには打ってつけですね。SUP貯金を始めようかな、来年の夏までには入手できるといいなぁ。