紅葉の奥利根湖
10月24日(土)に奥利根湖(群馬県みなかみ町)で漕いできました。
奥利根湖は、利根川に位置する矢木沢ダムのダム湖です。
24日の奥利根湖 天候:晴れ 気温:19℃くらい 貯水率:98.3% 貯水位:約849.6m
奥利根湖の紅葉は、例年10月の下旬頃がピークを迎えるとのことでしたので、今年は下旬で土日となる24日、25日に照準を定めていました。奥利根湖を管理する水資源機構沼田総合管理所のサイトでは、矢木沢ダム周辺の紅葉情報を公開していましたので、更新がある都度、参考にさせていただいておりました。15日の情報ではだいぶ色づいてきましたので、下旬の紅葉狩りを楽しみにしておりました。24日の天気予報は晴れ、満を持して出かけてきました。

天気にも恵まれ、満水位に近い貯水位とカヤックを楽しむには最適の条件でしたが、紅葉のピークは少し逸してしまったようです。。
奥利根湖は、利根川に位置する矢木沢ダムのダム湖です。
24日の奥利根湖 天候:晴れ 気温:19℃くらい 貯水率:98.3% 貯水位:約849.6m
奥利根湖の紅葉は、例年10月の下旬頃がピークを迎えるとのことでしたので、今年は下旬で土日となる24日、25日に照準を定めていました。奥利根湖を管理する水資源機構沼田総合管理所のサイトでは、矢木沢ダム周辺の紅葉情報を公開していましたので、更新がある都度、参考にさせていただいておりました。15日の情報ではだいぶ色づいてきましたので、下旬の紅葉狩りを楽しみにしておりました。24日の天気予報は晴れ、満を持して出かけてきました。

天気にも恵まれ、満水位に近い貯水位とカヤックを楽しむには最適の条件でしたが、紅葉のピークは少し逸してしまったようです。。
10月からは屋倉橋ゲートが開くのは午前8時に変更になりました。この日は朝早く目が覚めましたので、早い時間に自宅を出発しました。7時前にはゲートに到着しましたが、先頭ではありませんでしたよ。ゲートが開くまでたっぷりと時間がありますので、コーヒーを楽しみつつ、車内で着替えなどの準備を進めます。この日の朝は、この時季としては暖かかったです。

管理用道路を奥に進むにつれ、木々の色づきが深まりますので、気分も徐々に高揚します。駐車場に到着後、急いで艇を組み立てます。10月からは湖面利用できる時間が午前8時30分から午後5時までと短くなりました。
奥利根湖はダム湖百選の湖です。銘板と湖をいっしょに撮影します。銘板が設置されている場所を堤体の天端から撮影してみました。銘板は赤く色づいた樹木の上あたりかな。


進入路ゲートの横の進入路監視小屋で入湖の手続きをします。管理人の方からは、これからの天気や紅葉がピークとなりたくさんの方が訪れた18日(日)の様子などを教えていただきました。18日はカヌー・カヤック約30艇が湖面利用をしたとのことでした。駐車場もいっぱいでとてもにぎわったようです。いつも有用な情報をありがとうございます。

水際に艇を運び、準備を整え出艇しまーす。満水位に近く、流木が横たわっていたため、出艇場所はちょっと狭かったです。

出艇後、正面に見える斜面に近づきます。駐車場に到着した時点でわかってはいましたが、「終わっちゃった」というのが第一印象でした・・・。奥利根湖の紅葉の見所のひとつは、ブナを主とし山肌が黄色く染まるところかな。この日、ブナの木のほとんどがすでに葉を落としていました。。

しばらく漕ぎ進みY字の分岐に到達しました。昨秋は奈良沢方面の紅葉を満喫したこと、私より先に出艇された方の多くが奈良沢方面を目指していたようですので、この日はY字右側の本川(利根川)方面へ進みます。

それではお決まりの分岐から3方向の景色です。
まずは、奈良沢、コツナギ沢方面です。正面奥に見える群馬・新潟の県境に位置する越後山脈の山々はいつもよりも遠くに見える感じでした。

つぎはY字の分岐点です。ブナが落葉した後の山肌は枯れ色といった感じでした。

そして、本川(利根川)方面です。こちらは常緑針葉樹の深緑が目立っていました。

分岐から少し漕ぎ進んだところで、右岸の山間に群馬・新潟の県境に位置する小沢岳が見えました。この季節、冠雪することがあるようですが、今年はまだのようです。例年より暖かいのかな。

風が吹くと山肌から水が流れるような音が聞こえてきました。音がする方向に目を向けるとブナの葉が散ってゆく音でした。ちょっとした風で落葉してしまうようなので、ブナの黄葉が見られる期間はあまり長くはないようです。

正面に赤倉岳を望みながら湖の奥へと進みます。奥へ進むにつれ、両岸の景色が鮮やかになってゆきます
。この辺りからは進む速さがちょっとゆっくりになりましたw

秋色に彩られた奥利根の景色を堪能します
。ブナの黄葉の後は、ブナに隠れていた低木が紅葉の主役です。モミジ
、カエデ
、ミズナラ
などなど。この錦秋の絶景は、フネで訪れた人のみが楽しめます。



正面に割の萱沢の右岸の斜面が見えてきました。この起伏のある急傾斜面が見えると奥利根深水の滝(万年滝)まではもうすぐです。斜面全体が橙色で被われていました。これはこれで見事でした。

上の写真の右岸の斜面が息を呑む美しさでしたのでパチリ。

色彩が鮮やかでしたので、ジオラマモードでもパチリw

割の萱沢を通過し左へと転回します。正面に滝がある斜面が見えてきました。こちらの岩肌も橙色で被われていました。岩肌を橙色で染める低木を調べたところ、ミヤマナラという樹種でミズナラの一種とのことでした。

滝の正面へ移動して全容を眺めます。出艇場所から滝までは、約7.5km、1時間30分ほどで到着です。いつもより少し時間を要したかな。途中からは景色に見入ってしまい、写真を撮影する時間が増えましたw

紅葉に包まれる奥利根深水の滝(万年滝)。ここで折り返そうと思っていましたが、時間、体力に余裕がありましたので、奥利根湖の最奥地を目指すことにしました。紅葉の時季に滝より先には入ったことがなかったため、どんな景色が見られるのかワクワクします。

両岸が徐々に狭まり渓谷となる区間へ進みます。両岸の紅葉を近くで観賞しますw

岩肌を絵取るさまざまな樹種。いろいろな色彩が混在する紅葉がきれいです。水面に映る紅葉も情趣がありました。

渓谷を抜け、利根川(右)と小穂口沢(左)の出合いに到達です。秋空に色づいた木々が映えます。

小穂口沢の右岸にある巨木は落葉していました。ヤマモミジの紅色が際立ちます。

利根川方面へ進みます。この場所、残雪、新緑の景色もすてきですが、紅葉の景色はもっとステキでした
。

奥へ進むと水が澄んでおり、湖底を見ることができます。もう少しで最奥地というところで、流木などの浮遊物が行く手を阻みます
。
浮遊物をパドルで掻き分け、強引に進んだところ、船体布と流木が接触してしまい嫌な音を聞いてしまいました
。後で確認したところ擦った跡はありましたが、損傷はしていませんでした
。応急用の補修テープは装備していますが、最奥地での損傷はイヤだなぁ。無理は禁物ですね
。

最奥地に到着です。中州に艇を寄せ、休憩、昼食です。出艇場所から最奥地までは、約9.5km、2時間ほどでした。この時間、ここにいるのは中年のオッサンひとりです。野生動物に用心しながら、静寂なひとときを過ごしますw

浮遊物の上流は清流が広がっていました
。透き通った水に色づいた木々が映ります。

中州を後にして、滝へ戻ります。帰りは陽光に向かってのパドリングです
。

奥利根深水の滝(万年滝)まで戻ってきました。帰りは上流側から滝を眺めます。滝は陰ってしまったかな。

緑葉に囲まれた滝もよいですが、紅葉に囲まれた滝もまたよいですね。季節によっていろいろな景色を楽しむことができてうれしいな♪

滝を眺めながら徐々に近づきます。一ヶ月前に訪れたときよりも水量は少なそうです。ここのところ雨が少ないからかなぁ。この滝は枯渇することはないようです。

滝の対岸の斜面も一面橙色で染まっていました。ブナの黄葉が少しだけ残っていました。この場所の紅葉ではブナは脇役のようです。

燃えるような紅葉をジオラマモードでもパチリ。色づく木々のなかでマツがいい味を出していましたw

戻る途中でブナが多く分布する山々を遠目に眺めます。葉を落とし白っぽい樹幹が露になったブナの木々が目立ちます。この景色だと紅葉は一見終わった感じに見えますね。

遠方に見える刃物ヶ崎山を頂とするコツナギ沢と白ビ沢の分水界となる尾根筋や奈良沢の奥に位置する越後山脈の山々は霞んでいました。


静穏な湖面、ほどよい疲れ、あたたかな日差し・・・、心地よい揺れに舟を漕ぎながら船を漕いでしまいます
。ときどき背後から高速で迫ってくるボートのけたたましいエンジン音で気が引き締まります。

ダムの堤体が見えてきました。この日も何事もなく戻ってこられました。出艇するときには多くのカヌー・カヤックを目にしましたが、湖上ではほとんど見かけることはなかったです。みなさん奈良沢や幽の沢に出かけたのかな。

出艇場所に到着です。戻りの時間がみなさんと重なったようです。合間を縫って着艇します。進入路監視小屋で出湖届けを提出して湖を後にしました。管理人の方に聞いたところ、この日カヌー・カヤックは約30艇が入湖したとのことでした。ここでの湖面利用が初めての方も多かったようです。多くの方々が奥利根湖の紅葉狩りを楽しまれたようです。

漕ぎメーター。この日漕いだ距離は19km、漕いだ時間は約4時間でした。往路、復路ともに2時間くらいでした。写真をたくさん撮影したわりには早かったです。

漕ぎマップ。この日のルートは、出艇~Y字分岐~奥利根深水の滝(万年滝)~本川(昼食)~奥利根深水の滝(万年滝)~Y字分岐~着艇でした。ちょっと寄り道をしましたが、出艇場所から最奥地までは、ほぼ最短のルートで漕いだかな。
今回の漕ぎ度は「7」です(MAXは10)。気温は適温で強い風が吹くこともなかったため、カヤックにはもってこいの日和となりました。19kmを漕ぎましたが少し疲労した程度かな。
ピークは過ぎてしまいましたが、ほぼ満水の奥利根湖での紅葉を楽しみました
。管理所が公開している紅葉情報を改めて見てみると・・・、15日は見頃には少し早そうな感じ、23日はブナは落葉しピークを過ぎた感じでした。ということは、今年の奥利根湖の紅葉のピークは17日から20日頃だったということかな、ほんの数日ですね。天候の条件などがありますので、紅葉のピークに訪れる難しさを再認識したところです。来季はピークに来れるかな。
少し遅めの紅葉カヤックになりましたが、この日漕いだことでいろいろと収穫がありました。ブナの黄葉、落葉やその後の紅葉の様子、進み具合など。今後の奥利根湖の楽しみ方が増えたような気がします
。
この日の矢木沢ダム、貯水位はほぼ満水位でしたが、貯水率が少し下がっていました。管理所のサイトによると、「矢木沢ダムの貯水率は、矢木沢ダムに貯留される利水貯水量と須田貝ダムに借り置きした矢木沢ダムの貯水量を合計して算出しています。」とのことです。なので~、須田貝ダムの貯水池である洞元湖はこんな感じになっていました。私が見ている洞元湖はいつも水を湛えていましたので、めずらしい光景でした。

帰り道、昨秋から気になっている場所に立ち寄ります。色づきはいい感じ~、そして水位も十分そう
。湖面の標高が約650mですので、今週末あたりが見頃かなぁ。利根川の渓谷美、高平山の紅葉が興味深いです。週末は晴れるといいな。あ、強い風は困りますけど。


『紅葉も 奥が深いぞ 奥利根湖』
それでは、紅葉が見頃を迎えそうな湖を探しつつ、今日はこれまで!!

管理用道路を奥に進むにつれ、木々の色づきが深まりますので、気分も徐々に高揚します。駐車場に到着後、急いで艇を組み立てます。10月からは湖面利用できる時間が午前8時30分から午後5時までと短くなりました。
奥利根湖はダム湖百選の湖です。銘板と湖をいっしょに撮影します。銘板が設置されている場所を堤体の天端から撮影してみました。銘板は赤く色づいた樹木の上あたりかな。


進入路ゲートの横の進入路監視小屋で入湖の手続きをします。管理人の方からは、これからの天気や紅葉がピークとなりたくさんの方が訪れた18日(日)の様子などを教えていただきました。18日はカヌー・カヤック約30艇が湖面利用をしたとのことでした。駐車場もいっぱいでとてもにぎわったようです。いつも有用な情報をありがとうございます。

水際に艇を運び、準備を整え出艇しまーす。満水位に近く、流木が横たわっていたため、出艇場所はちょっと狭かったです。

出艇後、正面に見える斜面に近づきます。駐車場に到着した時点でわかってはいましたが、「終わっちゃった」というのが第一印象でした・・・。奥利根湖の紅葉の見所のひとつは、ブナを主とし山肌が黄色く染まるところかな。この日、ブナの木のほとんどがすでに葉を落としていました。。

しばらく漕ぎ進みY字の分岐に到達しました。昨秋は奈良沢方面の紅葉を満喫したこと、私より先に出艇された方の多くが奈良沢方面を目指していたようですので、この日はY字右側の本川(利根川)方面へ進みます。

それではお決まりの分岐から3方向の景色です。
まずは、奈良沢、コツナギ沢方面です。正面奥に見える群馬・新潟の県境に位置する越後山脈の山々はいつもよりも遠くに見える感じでした。

つぎはY字の分岐点です。ブナが落葉した後の山肌は枯れ色といった感じでした。

そして、本川(利根川)方面です。こちらは常緑針葉樹の深緑が目立っていました。

分岐から少し漕ぎ進んだところで、右岸の山間に群馬・新潟の県境に位置する小沢岳が見えました。この季節、冠雪することがあるようですが、今年はまだのようです。例年より暖かいのかな。

風が吹くと山肌から水が流れるような音が聞こえてきました。音がする方向に目を向けるとブナの葉が散ってゆく音でした。ちょっとした風で落葉してしまうようなので、ブナの黄葉が見られる期間はあまり長くはないようです。

正面に赤倉岳を望みながら湖の奥へと進みます。奥へ進むにつれ、両岸の景色が鮮やかになってゆきます


秋色に彩られた奥利根の景色を堪能します







正面に割の萱沢の右岸の斜面が見えてきました。この起伏のある急傾斜面が見えると奥利根深水の滝(万年滝)まではもうすぐです。斜面全体が橙色で被われていました。これはこれで見事でした。

上の写真の右岸の斜面が息を呑む美しさでしたのでパチリ。

色彩が鮮やかでしたので、ジオラマモードでもパチリw

割の萱沢を通過し左へと転回します。正面に滝がある斜面が見えてきました。こちらの岩肌も橙色で被われていました。岩肌を橙色で染める低木を調べたところ、ミヤマナラという樹種でミズナラの一種とのことでした。

滝の正面へ移動して全容を眺めます。出艇場所から滝までは、約7.5km、1時間30分ほどで到着です。いつもより少し時間を要したかな。途中からは景色に見入ってしまい、写真を撮影する時間が増えましたw

紅葉に包まれる奥利根深水の滝(万年滝)。ここで折り返そうと思っていましたが、時間、体力に余裕がありましたので、奥利根湖の最奥地を目指すことにしました。紅葉の時季に滝より先には入ったことがなかったため、どんな景色が見られるのかワクワクします。

両岸が徐々に狭まり渓谷となる区間へ進みます。両岸の紅葉を近くで観賞しますw

岩肌を絵取るさまざまな樹種。いろいろな色彩が混在する紅葉がきれいです。水面に映る紅葉も情趣がありました。

渓谷を抜け、利根川(右)と小穂口沢(左)の出合いに到達です。秋空に色づいた木々が映えます。

小穂口沢の右岸にある巨木は落葉していました。ヤマモミジの紅色が際立ちます。

利根川方面へ進みます。この場所、残雪、新緑の景色もすてきですが、紅葉の景色はもっとステキでした


奥へ進むと水が澄んでおり、湖底を見ることができます。もう少しで最奥地というところで、流木などの浮遊物が行く手を阻みます

浮遊物をパドルで掻き分け、強引に進んだところ、船体布と流木が接触してしまい嫌な音を聞いてしまいました




最奥地に到着です。中州に艇を寄せ、休憩、昼食です。出艇場所から最奥地までは、約9.5km、2時間ほどでした。この時間、ここにいるのは中年のオッサンひとりです。野生動物に用心しながら、静寂なひとときを過ごしますw

浮遊物の上流は清流が広がっていました


中州を後にして、滝へ戻ります。帰りは陽光に向かってのパドリングです


奥利根深水の滝(万年滝)まで戻ってきました。帰りは上流側から滝を眺めます。滝は陰ってしまったかな。

緑葉に囲まれた滝もよいですが、紅葉に囲まれた滝もまたよいですね。季節によっていろいろな景色を楽しむことができてうれしいな♪

滝を眺めながら徐々に近づきます。一ヶ月前に訪れたときよりも水量は少なそうです。ここのところ雨が少ないからかなぁ。この滝は枯渇することはないようです。

滝の対岸の斜面も一面橙色で染まっていました。ブナの黄葉が少しだけ残っていました。この場所の紅葉ではブナは脇役のようです。

燃えるような紅葉をジオラマモードでもパチリ。色づく木々のなかでマツがいい味を出していましたw

戻る途中でブナが多く分布する山々を遠目に眺めます。葉を落とし白っぽい樹幹が露になったブナの木々が目立ちます。この景色だと紅葉は一見終わった感じに見えますね。

遠方に見える刃物ヶ崎山を頂とするコツナギ沢と白ビ沢の分水界となる尾根筋や奈良沢の奥に位置する越後山脈の山々は霞んでいました。


静穏な湖面、ほどよい疲れ、あたたかな日差し・・・、心地よい揺れに舟を漕ぎながら船を漕いでしまいます


ダムの堤体が見えてきました。この日も何事もなく戻ってこられました。出艇するときには多くのカヌー・カヤックを目にしましたが、湖上ではほとんど見かけることはなかったです。みなさん奈良沢や幽の沢に出かけたのかな。

出艇場所に到着です。戻りの時間がみなさんと重なったようです。合間を縫って着艇します。進入路監視小屋で出湖届けを提出して湖を後にしました。管理人の方に聞いたところ、この日カヌー・カヤックは約30艇が入湖したとのことでした。ここでの湖面利用が初めての方も多かったようです。多くの方々が奥利根湖の紅葉狩りを楽しまれたようです。

漕ぎメーター。この日漕いだ距離は19km、漕いだ時間は約4時間でした。往路、復路ともに2時間くらいでした。写真をたくさん撮影したわりには早かったです。

漕ぎマップ。この日のルートは、出艇~Y字分岐~奥利根深水の滝(万年滝)~本川(昼食)~奥利根深水の滝(万年滝)~Y字分岐~着艇でした。ちょっと寄り道をしましたが、出艇場所から最奥地までは、ほぼ最短のルートで漕いだかな。
今回の漕ぎ度は「7」です(MAXは10)。気温は適温で強い風が吹くこともなかったため、カヤックにはもってこいの日和となりました。19kmを漕ぎましたが少し疲労した程度かな。
ピークは過ぎてしまいましたが、ほぼ満水の奥利根湖での紅葉を楽しみました

少し遅めの紅葉カヤックになりましたが、この日漕いだことでいろいろと収穫がありました。ブナの黄葉、落葉やその後の紅葉の様子、進み具合など。今後の奥利根湖の楽しみ方が増えたような気がします

この日の矢木沢ダム、貯水位はほぼ満水位でしたが、貯水率が少し下がっていました。管理所のサイトによると、「矢木沢ダムの貯水率は、矢木沢ダムに貯留される利水貯水量と須田貝ダムに借り置きした矢木沢ダムの貯水量を合計して算出しています。」とのことです。なので~、須田貝ダムの貯水池である洞元湖はこんな感じになっていました。私が見ている洞元湖はいつも水を湛えていましたので、めずらしい光景でした。

帰り道、昨秋から気になっている場所に立ち寄ります。色づきはいい感じ~、そして水位も十分そう



『紅葉も 奥が深いぞ 奥利根湖』
それでは、紅葉が見頃を迎えそうな湖を探しつつ、今日はこれまで!!