暮秋の谷中湖
11月29日(日)に谷中湖(栃木県栃木市、群馬県板倉町)で漕いできました。
29日の谷中湖 天候:晴れ 気温:13℃ 貯水率:100%
神流湖で漕いだ後、漕ぎ納めの場所を検討していました。12月からは冬期閉鎖となる奥利根湖、雪はまだ降っていないようでしたので、漕ぎ納めにいいかなぁなんて思っていた折、降雪があったようです。。今季は冬期閉鎖が解除された直後の奥利根湖を訪れましたので、閉鎖の直前にも訪れてみたいなぁと思っていましたがかないませんでした。んー、残念。
そこで昨季と同じく、ボイジャーの手入れを兼ねて谷中湖で今季の漕ぎ納めをしてきました。谷中湖は広々とした駐車場があり、手入れをするのにはもってこいの場所です。

青空のもと、今季最後のパドリングを楽しんできました
。
29日の谷中湖 天候:晴れ 気温:13℃ 貯水率:100%
神流湖で漕いだ後、漕ぎ納めの場所を検討していました。12月からは冬期閉鎖となる奥利根湖、雪はまだ降っていないようでしたので、漕ぎ納めにいいかなぁなんて思っていた折、降雪があったようです。。今季は冬期閉鎖が解除された直後の奥利根湖を訪れましたので、閉鎖の直前にも訪れてみたいなぁと思っていましたがかないませんでした。んー、残念。
そこで昨季と同じく、ボイジャーの手入れを兼ねて谷中湖で今季の漕ぎ納めをしてきました。谷中湖は広々とした駐車場があり、手入れをするのにはもってこいの場所です。

青空のもと、今季最後のパドリングを楽しんできました

谷中湖は、南ブロック、北ブロック、谷中ブロックの3ブロックに分かれています。カヤックが漕げるのは北ブロックですので、北エントランスから入り、北側道ゲートを通過して親水多目的ゾーン駐車場へ向かいます。ゲートの開門は9時30分です。10分前には到着しましたがすでに開いていました。もっと早く来てもよかったかな。

駐車場から水際へ向かう途中に谷中湖の案内の表示がありましたのでパチリ。カヌー・カヤックなどウォータースポーツでの湖面利用は、北ブロックのみに制限されています。谷中ブロックはえさ釣り場区域、南ブロックはルアー・毛バリ釣り場区域に利用されているようです。

駐車場脇のちょっとした草地を利用させていただき、艇を組み立てます。


艇を水際へ運び、準備を整え出艇しまーす。コンクリートの緩いスロープですので、出艇はとっても容易です。

前回訪れたときは反時計回りで周回しましたので、今回は時計回りで周回してみました。進行方向が変わると見える景色が変わりますので、同じ湖でも飽きることなく新たな気分で漕ぐことができます。

北水門の近くは進入禁止の区域が設定されています。境界にはブイが設置されていますので、ブイに沿ってのパドリングです。

東岸沿いを進みます。カモに近づいてみたり~、北橋から筑波山をのぞいてみたり~、のんびりとした時間を過ごします。個体の識別はできませんが、谷中湖ではたくさんの野鳥を目にします。この日は、筑波山の北に位置する足尾山、加波山も見えましたよ。


対岸でヨットを楽しむ方々。穏やかな日和でしたので、進むのは大変そうでした。

南岸沿いを進みます。西橋からは大きなローラーゲート3門を備える第1排水門を見ることができます。

西橋付近から北水門方面を眺めてみました。北水門の奥には奥日光の山々を見ることができました。男体山の山肌は白く染まっていました。

西岸沿いを進みます。この日の貯水率は100%でした。水面には樹冠が現れていることも。木々の合間を縫って進みますw

なめらかな湖面に湖岸の木々が映ります。

出艇場所に到着です。穏やかな日和のもと北ブロックを周回してきました。出艇場所の近くのトイレは、9月の台風18号の影響で使用できなくなっていました。。
外周のサイクリングロードでは、ロードバイクで走行されている方をたくさん見かけます。超高速で走行される方がいますので、湖と駐車場の間の道を横切るときは注意が必要です。

漕ぎメーター。漕いだ距離は約6km、漕いだ時間は1時間30分ほどでした。のんびりゆったりのパドリングです。

漕ぎマップ。おおよそ湖岸に沿って漕ぎました。北ブロックでの釣りはできませんので、気兼ねすることなく岸沿いを漕ぐことができます。
今回の漕ぎ度は「2」です(MAXは10)。風の影響をほとんど受けることなく漕ぐことができましたので、疲れはありませんでした。暮秋の谷中湖、空気が澄んでいましたので遠くの景色まで見渡すことができました。よい漕ぎ納めになりました
。
駐車場で昼食としました。お腹を満たした後は、ボイジャーの手入れに精を出しますw
まずはボトムに付着した水アカなどの汚れをスポンジで落とします。

タオルで水分をふき取りながら、ボトムに損傷がないか確認します。リペアを必要とするキズなどはありませんでした。またまた今シーズンも湖でしか漕いでいませんので
。

季節によっては頻繁に組立、分解を繰り返していますので、船体布を収納する際に折りたたむ部分が少し疲れてきたようです。


艇を裏返し、デッキの汚れ、水分をタオルでふき取ります。きれいになりました
。紫外線による船体布の劣化を防止するため、保護剤(McNETT UVテック)をデッキに塗布します。
左が未塗布、右が塗布済のデッキです。塗布後は船体布が艶やかになりました
。


最後は船体布を乾燥させます。内側がよく乾くように船体布の開きでw

今年は、白樺湖、丹沢湖、美和湖、奥木曽湖、田子倉湖へ初めて出かけてみました。来年もこれまでに漕いだことがない湖に行けたらいいな♪
『谷中湖で 秋空眺め 漕ぎ納め』
それでは、カヤックの用具を片付けつつ、今日はこれまで!!

駐車場から水際へ向かう途中に谷中湖の案内の表示がありましたのでパチリ。カヌー・カヤックなどウォータースポーツでの湖面利用は、北ブロックのみに制限されています。谷中ブロックはえさ釣り場区域、南ブロックはルアー・毛バリ釣り場区域に利用されているようです。

駐車場脇のちょっとした草地を利用させていただき、艇を組み立てます。


艇を水際へ運び、準備を整え出艇しまーす。コンクリートの緩いスロープですので、出艇はとっても容易です。

前回訪れたときは反時計回りで周回しましたので、今回は時計回りで周回してみました。進行方向が変わると見える景色が変わりますので、同じ湖でも飽きることなく新たな気分で漕ぐことができます。

北水門の近くは進入禁止の区域が設定されています。境界にはブイが設置されていますので、ブイに沿ってのパドリングです。

東岸沿いを進みます。カモに近づいてみたり~、北橋から筑波山をのぞいてみたり~、のんびりとした時間を過ごします。個体の識別はできませんが、谷中湖ではたくさんの野鳥を目にします。この日は、筑波山の北に位置する足尾山、加波山も見えましたよ。


対岸でヨットを楽しむ方々。穏やかな日和でしたので、進むのは大変そうでした。

南岸沿いを進みます。西橋からは大きなローラーゲート3門を備える第1排水門を見ることができます。

西橋付近から北水門方面を眺めてみました。北水門の奥には奥日光の山々を見ることができました。男体山の山肌は白く染まっていました。

西岸沿いを進みます。この日の貯水率は100%でした。水面には樹冠が現れていることも。木々の合間を縫って進みますw

なめらかな湖面に湖岸の木々が映ります。

出艇場所に到着です。穏やかな日和のもと北ブロックを周回してきました。出艇場所の近くのトイレは、9月の台風18号の影響で使用できなくなっていました。。
外周のサイクリングロードでは、ロードバイクで走行されている方をたくさん見かけます。超高速で走行される方がいますので、湖と駐車場の間の道を横切るときは注意が必要です。

漕ぎメーター。漕いだ距離は約6km、漕いだ時間は1時間30分ほどでした。のんびりゆったりのパドリングです。

漕ぎマップ。おおよそ湖岸に沿って漕ぎました。北ブロックでの釣りはできませんので、気兼ねすることなく岸沿いを漕ぐことができます。
今回の漕ぎ度は「2」です(MAXは10)。風の影響をほとんど受けることなく漕ぐことができましたので、疲れはありませんでした。暮秋の谷中湖、空気が澄んでいましたので遠くの景色まで見渡すことができました。よい漕ぎ納めになりました

駐車場で昼食としました。お腹を満たした後は、ボイジャーの手入れに精を出しますw
まずはボトムに付着した水アカなどの汚れをスポンジで落とします。

タオルで水分をふき取りながら、ボトムに損傷がないか確認します。リペアを必要とするキズなどはありませんでした。またまた今シーズンも湖でしか漕いでいませんので


季節によっては頻繁に組立、分解を繰り返していますので、船体布を収納する際に折りたたむ部分が少し疲れてきたようです。


艇を裏返し、デッキの汚れ、水分をタオルでふき取ります。きれいになりました

左が未塗布、右が塗布済のデッキです。塗布後は船体布が艶やかになりました



最後は船体布を乾燥させます。内側がよく乾くように船体布の開きでw

今年は、白樺湖、丹沢湖、美和湖、奥木曽湖、田子倉湖へ初めて出かけてみました。来年もこれまでに漕いだことがない湖に行けたらいいな♪
『谷中湖で 秋空眺め 漕ぎ納め』
それでは、カヤックの用具を片付けつつ、今日はこれまで!!