残暑の四万湖とNAPiキャンプ
8月28日(土)~29日(日)に四万湖(しまこ、群馬県吾妻郡中之条町)で漕いだ後、NAPiでキャンプをしてきました。
四万湖は四万川に位置する中之条ダムのダム湖です。
28日の四万湖 天候:晴れ 気温:28℃くらい
8月最後の週末、群馬県中之条町にあるお気に入りのキャンプ場のNAPiの予約を取ることができました。残暑の日々が続いていましたので避暑にちょうどよかったです。また中之条町へ出かけるからには四万湖で漕がないわけにはいきません。午前中の涼しい時間帯に四万湖で納涼SUPを楽しみました。

最近の天候は不順で雨となる日が多いですが、この週末は降雨に見舞われることなく快適に過ごすことができました
。
四万湖は四万川に位置する中之条ダムのダム湖です。
28日の四万湖 天候:晴れ 気温:28℃くらい
8月最後の週末、群馬県中之条町にあるお気に入りのキャンプ場のNAPiの予約を取ることができました。残暑の日々が続いていましたので避暑にちょうどよかったです。また中之条町へ出かけるからには四万湖で漕がないわけにはいきません。午前中の涼しい時間帯に四万湖で納涼SUPを楽しみました。

最近の天候は不順で雨となる日が多いですが、この週末は降雨に見舞われることなく快適に過ごすことができました

四万湖がある中之条ダムに到着後、駐車場でボードに空気を充填します。ダムの天端を渡り水辺へ移動し、準備を整え出発しまーす。午前中の早い時間帯でしたので気温はそれほど高くなく清々しい気分で四万湖の奥へと進みます。四万湖は小ぢんまりとした湖です。いつもと同じような行動、構図ですのでコメントは省略気味に。


木々の緑、碧い湖面を眺めながら奥へと進みます。


展けた湖面では霧の中でのパドリングを楽しむことができました。


展けた湖面から上流方面へ進み四万川の河原に到着です。


木かげにボードを寄せ休憩です。

気温が上がってきましたのでボードに横たわり涼みます。


ここ数日は降雨がなかったようで四万川の水は澄んでいました。

河原を後にして戻ります。


水面に反射する木漏れ日や木々の緑がきれいでした。


竹井橋を眺めつつ出発場所に戻ります。


出発場所に戻るとSUPやカヤックを準備する方々でにぎわっていました。

駐車場を後にしていつもの撮影ポイントへ向かいます。竹井橋から四万湖を見下ろします。左は上流側、右は下流側の様子です。湖面の色合いは青緑といったところかな。湖上はSUPツアーの方々でにぎわっていました。


NAPiの受付までは時間がありましたので気になる場所に寄ってみました。
まずは桃太郎の滝、陰ではっきりと見ることはできませんでした。案内図を見ると取水ダムを渡って遊歩道が続いているようでした。涼しくなったら行ってみよっと。


つぎは四万川ダムと奥四万湖、四万ブルーの湖面がきれいでした。地肌が目立ちますが洪水期としては最も高い貯水位です。


大人の休日倶楽部の吉永小百合さんのポスターが撮影された展望台に上ってみました。


四万川ダムを後にして中之条町のスーパーマーケット「ヤオコー中之条店」でビール、食料を調達してNAPiへ向かいます。


受付を済ませ、NAPiの森の中をゆっくりと走行しながらサイトに向かいます。今回利用させていただくのは前回と同じくプライベートサイトのKサイトです。場内の道路から別れ離れのサイトへ移動します。


Kサイトは広葉樹に囲まれいい感じに木かげがあります。今回はこの木かげでハンモックで寛ぐことを目的に訪れました。


前回訪れたときサイト内でハンモックが張れそうな木かげを探してみましたがよさそうな場所が見当たりませんでした。以前モンベルで見たことがある写真のバグプルーフスタンモックが思いつきましたが、現在は販売されておらず入手は困難です。そこで所持しているフィールドハンモックを利用して自立式可搬型ハンモックを考えてみました。


タープの設営後、早速組み立てに入ります。自立式可搬型ハンモックのパーツを収納バッグから取り出します。手前はスタンドの部品で鉄パイプと留め具、バッグの上の用品は左からラチェット式ベルト荷締機、フィールドハンモック、バグプルーフハンモックネット、アンダーキルトです。奥の白い発泡ポリエチレンはパイプ用保護カバーです。


そうそう、鉄パイプのスタンドには収納ケースが付属していましたが、生地が薄い、縫製が弱々しい、寸法がちょっと小さめなことがあり、屋内の保管での使用には耐えられそうですが屋外に持ち出すことを考えると不安がありました。そこで鉄パイプの保管、運搬ができる収納ケースを探してみることに。鉄パイプが1.2mとやや長尺なため、立てて保管、運搬できると便利そう。いろいろと探してみるとトラスコ中山の収納バッグがちょうどよさそうでした。付属の収納ケース(下)とトラスコ中山の収納バッグ(上)を並べた様子です。


1.2mの鉄パイプが入った重いケースを横の状態で運ぶのは不便ですが、縦にして運べると便利です。収納バッグには底板がありショルダーストラップが付いていて使い勝手がよさそうでした。付属の収納ケースは鉄パイプの運搬には適さないためパドルの保管や運搬に使用することにしました。2ピースパドルなら3本くらい入りそう。


さてさて、まずはスタンドを組み立てます。鉄パイプを組み合わせネジで固定するだけですので組み立て時間は5分ほどです。工具は必要ありません。ハンモックからバランスを崩して落下したときに備え下のパイプには衝撃吸収用のカバーを取り付けておきました。ハンモックのスタンドはいろいろな種類がありますが、太めのおっさんが乗りますのでがっしりとしているタイプを選びました。スタンドの重さは約12kg、耐荷重は200kgとのことでした。

つぎはフィールドハンモックを取り付けます。私が使用しているフィールドハンモックですが先日モンベルから回収のお知らせが届きました。ストラップの縫製に不具合があったとのことです。ハンモックをスタンドで使用する場合はストラップを使わないこと、また長めのストラップに交換しようと思っていたので継続して使用することにしました。

ハンモックはスタンドのフックに引っ掛けるだけですので取り付け時間は数分です。


この季節は必要ないかなと思いましたが試しにアンダーキルトを装着してみました。こちらも引っ掛けるだけですので装着時間は数分でした。

つぎにアンダーキルトを外しバグプルーフハンモックネットを装着します。このネットはハンモックに直接取り付けられるため使い勝手がよいです。装着時間は5分くらいかな。

最後にラチェット式ベルト荷締機を張って完成です。組み立て時間は15分くらいでした。以前ハンモックから下りるときに落下したことがあります。そのときは地面でしたのでケガはありませんでしたが、鉄パイプに落下した場合は背中を強打するおそれがあるため乗り降りの補助としてベルトを張ってみました。ベルトを使うと安心して乗り降りできるため付けてよかったです。またハンモック上で移動する際にも役立ちました。

組み立て後、木かげに移動します。組み立て後の運搬は二人いれば容易ですが一人だとバランスがわるくちょっと大変です。ここでまたまたベルトが役立ちます。ベルトを肩に掛けると一人で容易に運ぶことができます。われながらいい思い付きでした。ということで自立式可搬型ハンモックという名称にしてみました。

早速ハンモックに横たわり休憩です。朝早かったこともありすぐに寝てしまいました。休憩のつもりが2時間ほど熟睡してしまいました。涼しくて快適な寝心地でした
。
夕食とたき火を楽しんだ後は、空が展けた場所にハンモックを移動します。ハンモックに横たわり星空を見上げますが、ネット越しではよく見えませんでした。。ハンモックでの星空観察は虫が少なくなってからの楽しみとなりました。秋の夜長はハンモックに横たわり双眼鏡で星空を眺めてみよっと。
ハンモックをタープの下に運び就寝です。この夜は少し暑かったため薄着で寝てしまいました。夜中に肌寒くて目が覚めました。ハンモックの生地は薄いため背中が冷えたようです。アンダーキルトを装着した後は快適に眠ることができました。必要ないかと思いましたが持ってきてよかったです。
NAPiの朝は早いです。まだ薄暗い4時半頃に鳥の鳴き声で目が覚めました。個体はわかりませんが2羽の鳥が会話をするように鳴いており森の中に響いていました。
二度寝した後、朝食、片づけを済ませNAPiの森を散策します。場内の道路を周回しながらのんびりと森林浴を楽しみます。適切に手入れをされた森の中はとても心地がよいものです。

この日も朝から気温が高かったですが森の中は快適です。管理棟の前を通過するとNAPiの看板犬のロクちゃんがデッキで涼しそうに寛いでいました。凛々しい顔がかっこよかったです。


予約を取ることができれば月に一度は訪れて季節によって変わるNAPiの森を楽しんでみたいものです。

オーナー夫妻にあいさつを済ませNAPiを後にしました。今回も雨に降られることなく過ごすことができいいキャンプができました。予約を取ることは難しいですがまた機会があったら訪れてみたいな♪


木々の緑、碧い湖面を眺めながら奥へと進みます。


展けた湖面では霧の中でのパドリングを楽しむことができました。


展けた湖面から上流方面へ進み四万川の河原に到着です。


木かげにボードを寄せ休憩です。

気温が上がってきましたのでボードに横たわり涼みます。


ここ数日は降雨がなかったようで四万川の水は澄んでいました。

河原を後にして戻ります。


水面に反射する木漏れ日や木々の緑がきれいでした。


竹井橋を眺めつつ出発場所に戻ります。


出発場所に戻るとSUPやカヤックを準備する方々でにぎわっていました。

駐車場を後にしていつもの撮影ポイントへ向かいます。竹井橋から四万湖を見下ろします。左は上流側、右は下流側の様子です。湖面の色合いは青緑といったところかな。湖上はSUPツアーの方々でにぎわっていました。


NAPiの受付までは時間がありましたので気になる場所に寄ってみました。
まずは桃太郎の滝、陰ではっきりと見ることはできませんでした。案内図を見ると取水ダムを渡って遊歩道が続いているようでした。涼しくなったら行ってみよっと。


つぎは四万川ダムと奥四万湖、四万ブルーの湖面がきれいでした。地肌が目立ちますが洪水期としては最も高い貯水位です。


大人の休日倶楽部の吉永小百合さんのポスターが撮影された展望台に上ってみました。


四万川ダムを後にして中之条町のスーパーマーケット「ヤオコー中之条店」でビール、食料を調達してNAPiへ向かいます。


受付を済ませ、NAPiの森の中をゆっくりと走行しながらサイトに向かいます。今回利用させていただくのは前回と同じくプライベートサイトのKサイトです。場内の道路から別れ離れのサイトへ移動します。


Kサイトは広葉樹に囲まれいい感じに木かげがあります。今回はこの木かげでハンモックで寛ぐことを目的に訪れました。


前回訪れたときサイト内でハンモックが張れそうな木かげを探してみましたがよさそうな場所が見当たりませんでした。以前モンベルで見たことがある写真のバグプルーフスタンモックが思いつきましたが、現在は販売されておらず入手は困難です。そこで所持しているフィールドハンモックを利用して自立式可搬型ハンモックを考えてみました。


タープの設営後、早速組み立てに入ります。自立式可搬型ハンモックのパーツを収納バッグから取り出します。手前はスタンドの部品で鉄パイプと留め具、バッグの上の用品は左からラチェット式ベルト荷締機、フィールドハンモック、バグプルーフハンモックネット、アンダーキルトです。奥の白い発泡ポリエチレンはパイプ用保護カバーです。


そうそう、鉄パイプのスタンドには収納ケースが付属していましたが、生地が薄い、縫製が弱々しい、寸法がちょっと小さめなことがあり、屋内の保管での使用には耐えられそうですが屋外に持ち出すことを考えると不安がありました。そこで鉄パイプの保管、運搬ができる収納ケースを探してみることに。鉄パイプが1.2mとやや長尺なため、立てて保管、運搬できると便利そう。いろいろと探してみるとトラスコ中山の収納バッグがちょうどよさそうでした。付属の収納ケース(下)とトラスコ中山の収納バッグ(上)を並べた様子です。


1.2mの鉄パイプが入った重いケースを横の状態で運ぶのは不便ですが、縦にして運べると便利です。収納バッグには底板がありショルダーストラップが付いていて使い勝手がよさそうでした。付属の収納ケースは鉄パイプの運搬には適さないためパドルの保管や運搬に使用することにしました。2ピースパドルなら3本くらい入りそう。


さてさて、まずはスタンドを組み立てます。鉄パイプを組み合わせネジで固定するだけですので組み立て時間は5分ほどです。工具は必要ありません。ハンモックからバランスを崩して落下したときに備え下のパイプには衝撃吸収用のカバーを取り付けておきました。ハンモックのスタンドはいろいろな種類がありますが、太めのおっさんが乗りますのでがっしりとしているタイプを選びました。スタンドの重さは約12kg、耐荷重は200kgとのことでした。

つぎはフィールドハンモックを取り付けます。私が使用しているフィールドハンモックですが先日モンベルから回収のお知らせが届きました。ストラップの縫製に不具合があったとのことです。ハンモックをスタンドで使用する場合はストラップを使わないこと、また長めのストラップに交換しようと思っていたので継続して使用することにしました。

ハンモックはスタンドのフックに引っ掛けるだけですので取り付け時間は数分です。


この季節は必要ないかなと思いましたが試しにアンダーキルトを装着してみました。こちらも引っ掛けるだけですので装着時間は数分でした。

つぎにアンダーキルトを外しバグプルーフハンモックネットを装着します。このネットはハンモックに直接取り付けられるため使い勝手がよいです。装着時間は5分くらいかな。

最後にラチェット式ベルト荷締機を張って完成です。組み立て時間は15分くらいでした。以前ハンモックから下りるときに落下したことがあります。そのときは地面でしたのでケガはありませんでしたが、鉄パイプに落下した場合は背中を強打するおそれがあるため乗り降りの補助としてベルトを張ってみました。ベルトを使うと安心して乗り降りできるため付けてよかったです。またハンモック上で移動する際にも役立ちました。

組み立て後、木かげに移動します。組み立て後の運搬は二人いれば容易ですが一人だとバランスがわるくちょっと大変です。ここでまたまたベルトが役立ちます。ベルトを肩に掛けると一人で容易に運ぶことができます。われながらいい思い付きでした。ということで自立式可搬型ハンモックという名称にしてみました。

早速ハンモックに横たわり休憩です。朝早かったこともありすぐに寝てしまいました。休憩のつもりが2時間ほど熟睡してしまいました。涼しくて快適な寝心地でした

夕食とたき火を楽しんだ後は、空が展けた場所にハンモックを移動します。ハンモックに横たわり星空を見上げますが、ネット越しではよく見えませんでした。。ハンモックでの星空観察は虫が少なくなってからの楽しみとなりました。秋の夜長はハンモックに横たわり双眼鏡で星空を眺めてみよっと。
ハンモックをタープの下に運び就寝です。この夜は少し暑かったため薄着で寝てしまいました。夜中に肌寒くて目が覚めました。ハンモックの生地は薄いため背中が冷えたようです。アンダーキルトを装着した後は快適に眠ることができました。必要ないかと思いましたが持ってきてよかったです。
NAPiの朝は早いです。まだ薄暗い4時半頃に鳥の鳴き声で目が覚めました。個体はわかりませんが2羽の鳥が会話をするように鳴いており森の中に響いていました。
二度寝した後、朝食、片づけを済ませNAPiの森を散策します。場内の道路を周回しながらのんびりと森林浴を楽しみます。適切に手入れをされた森の中はとても心地がよいものです。

この日も朝から気温が高かったですが森の中は快適です。管理棟の前を通過するとNAPiの看板犬のロクちゃんがデッキで涼しそうに寛いでいました。凛々しい顔がかっこよかったです。


予約を取ることができれば月に一度は訪れて季節によって変わるNAPiの森を楽しんでみたいものです。

オーナー夫妻にあいさつを済ませNAPiを後にしました。今回も雨に降られることなく過ごすことができいいキャンプができました。予約を取ることは難しいですがまた機会があったら訪れてみたいな♪