新緑の八ッ場あがつま湖
5月3日(火)に八ッ場あがつま湖(群馬県吾妻郡長野原町)で漕いできました。
八ッ場あがつま湖は、吾妻川に位置する八ッ場ダムのダム湖です。
3日の八ッ場あがつま湖 天候:晴れ 気温:14℃くらい 貯水率:98.5% 貯水位:約582.5m
昨年の5月下旬に初めて八ッ場あがつま湖で漕ぎました。木々の緑は濃くなり青葉の景色を楽しみました。11月上旬には紅葉の景色を楽しみ新緑の景色も見事だろうなぁと思っていました。これまでいろいろな湖で漕いでいますが紅葉がきれいな場所は新緑もきれいと感じています。標高約600mの八ッ場あがつま湖、GWの頃が新緑の見頃になりそうでしたので自艇の持ち込みができる受入日に予約を入れておきました。自艇を持ち込むに際してのルールはこちら。またGWの頃は雪解け水が流入し貯水位が高い湖面でパドリングが楽しめそうです。4月28日には八ッ場ダムを管理する利根川ダム統合管理事務所から4月27日に貯水量が満水になったとのお知らせがありました。

時折風が強く吹く場面がありましたが青空のもと新緑の八ッ場あがつま湖を楽しみました
。
八ッ場あがつま湖は、吾妻川に位置する八ッ場ダムのダム湖です。
3日の八ッ場あがつま湖 天候:晴れ 気温:14℃くらい 貯水率:98.5% 貯水位:約582.5m
昨年の5月下旬に初めて八ッ場あがつま湖で漕ぎました。木々の緑は濃くなり青葉の景色を楽しみました。11月上旬には紅葉の景色を楽しみ新緑の景色も見事だろうなぁと思っていました。これまでいろいろな湖で漕いでいますが紅葉がきれいな場所は新緑もきれいと感じています。標高約600mの八ッ場あがつま湖、GWの頃が新緑の見頃になりそうでしたので自艇の持ち込みができる受入日に予約を入れておきました。自艇を持ち込むに際してのルールはこちら。またGWの頃は雪解け水が流入し貯水位が高い湖面でパドリングが楽しめそうです。4月28日には八ッ場ダムを管理する利根川ダム統合管理事務所から4月27日に貯水量が満水になったとのお知らせがありました。

時折風が強く吹く場面がありましたが青空のもと新緑の八ッ場あがつま湖を楽しみました

八ッ場林ふるさと公園からの出艇です。公園に到着後、駐車場の片隅で艇を組み立てます。テンションロープとテンションテープカバーを交換してから初めての組み立てです。十分なテンションがかかりきっちりと組み立てられました。ファスナーも閉じやすくなりました。交換前はロープの結び目の長さが適切でなかったのかも、以前解けたときに結び直したことがありました。


後日交換前のロープの結び目の長さを測ったところ38cmあり適正な長さより2cm長かったことがわかりました。
駐車場の奥にある受付で利用申込書への記入、利用料(安全管理協力金)の3,300円を支払います。利用料には笹湯の当日利用券1名分が付いています。受付を済ませ湖面への進入口に艇を運びゲートを開け進入路に入ります。水際に艇を運び準備を整え出艇しまーす。


湖の中ほどに移動し周囲の景色を眺めます。まずは堤体方面、正面の橋は不動大橋です。

そして上流方面、山々の新緑がきれいです。いい日に訪れることができました。この日は上流方面を漕いだ後で不動大橋の周辺を漕ぐ予定です。

丸岩を正面に眺めながら上流方面へ進みます。こちらから見る丸岩は懸崖で囲まれまさに天然の要害です。岩肌の節理が興味深かったためズームで撮影してみました。


しばらく進むと丸岩大橋が見えてきます。Y字形の橋脚が特徴の橋りょうです。貯水位が高いため柱は水面下にありV字の部分だけが見えています。

右岸には丸岩(標高1124m)と標高約1200mの峰々が連なっており雄大な景色が広がります。岩肌を彩る新緑がきれいです。

先ほど水陸両用バスが丸岩大橋を通過するのが見えました。スプラッシュインが見られるかもと期待していたところいいタイミングで見ることができました。なかなか迫力がありました
。


丸岩大橋はV字の狭窄箇所を通過します。貯水位が高くなければできない楽しみです。

橋脚にはダム天端の高さである標高586mが表示されています。八ッ場あがつま湖ならではの醍醐味です。


丸岩大橋から2kmほど進むと三つのアーチ橋が見えてきます。手前はJR吾妻線の第三吾妻川橋りょう、奥は国道145号の長野原めがね橋です。

右手に長野原めがね橋、左手に懸崖の岩肌を眺めながら進みます。岩肌を彩る新緑がきれいです。

長野原めがね橋越しに残雪の山々を見ることができました。方角的には草津方面の山々のようです。

長野原めがね橋の橋脚には満水位を示す583mの目印が表示されています。なかなか見つからないと思ったら水中にありました。右手にJR吾妻線の長野原草津口駅が見えてきました。駅周辺の両岸は護岸工で整備されています。


正面に長野原駅前大橋が見えてきました。橋を過ぎると右岸は木々で被われ自然が豊かな景色となりました。


長野原駅前大橋から少し進むと先が二股に分かれています。左が本川の吾妻川で右は支川の白砂川です。昨年の5月は吾妻川を漕ぎました。この日は白砂川へ進みます。ここから先は初めて漕ぐエリアです。どんな景色が見られるのかワクワクしながら探検気分で進みますw

白砂川に入ってすぐの場所でした。たくさんの浮遊物で湖面が塞がれていました・・・。パドルで浮遊物を掻き分け進みます。浮遊物の先はきれいな水面が広がります。上にはJR吾妻線の橋りょうが架かっていました。


少し進むと旧太子線白砂川橋梁が目に入ってきました。鈑桁は錆び、枕木は朽ちていました。太子線が廃止されたのが昭和46年、廃線となってから長い年月が経っていることを物語っていました。


奥へ進むと湖面の色合いが少しミルキーがかってきました。両岸は狭まり何となく四万湖の景色を思い浮かべます。

木々の緑と湖面の翠、新緑ということもあり美しい光景を見ることができました。

さらに上流へ進むとまたまた浮遊物のゾーンが現れました・・・。流水と静水の境目のようです。こういったゾーンの先は水がきれいなことが多いです。パドルで浮遊物を掻き分け進みます。湖面の色合いは翡翠色から青磁色に変わりました。これが白砂川の色合いのようです。


カヤックで漕ぐことができた白砂川の最上流部に到達です。河床には大きな石がゴロゴロとしていました。

白砂川はここから約10km上流で品木ダムから流れてくる湯川と合流しています。品木ダムの上流では酸性河川に炭酸カルシウムを投入して水質を中和しています。白砂川の色合いはこの影響によるものかも!?

白砂川の流れに乗って戻ります。ウグイスの鳴き声や鳥のさえずりを聞きながらのんびりとパドリングを楽しみます。


吾妻川との出合いの手前では道路橋、鉄道橋、水路橋といろいろな橋が架かっています。


吾妻川との出合いまで戻ってきました。予定ではここで戻ることにしていましたが満水の吾妻川方面が気になったため行ってみることに。

吾妻川方面に入ります。白砂川方面に比べ周囲に住宅地があったり人工物が多いですが、自然を楽しめる場所もあります。こちらも木々の緑と湖面の翠がきれいです。


昨年の5月に訪れた場所までやってきました。そのときの貯水位は581.6m、この日は582.5mですのでもう少し奥まで行くことができます。カーブを進むと河原が見えてきましたのでまもなく行き止まりです。


行けるところまで遡上します。長野原取水堰に到達です。この場所が八ッ場あがつま湖水面利用ルールにおける適用範囲の上流端になります。満水時は堰まで来られることが確認できてよかったです。

一息入れて戻ります。斜面の上方で見ていた住民の方が手を振ってくれました。こちらも大きく振って応えます。静寂の湖上を新緑を眺めながらのんびりと進みます。

水面に張り出す枝条の下をくぐったりしながら白砂川との出合いまで戻ってきました。吾妻川と白砂川ともにカヤックで漕げる最上流部まで行くことができ満悦です
。


左手に長野原草津口駅が見えてきました。特急草津が発車するのを待ちながら小休止です。

突然山間に大きな音が響きます。航空機が低空飛行をしながら近づいてきました。慌ててシャッターを切ります。自衛隊の航空機のようでした。演習でも行っていたのかな、ちょっとびっくりしました。


この間に特急草津は出発してしまいましたので先へ進みます。三つのアーチ橋が見えてきました。左手にアーチ橋、右手に岩肌と新緑の景色を楽しみます。昨秋はこの場所の紅葉を見たかったのですがたどり着くことができませんでした。ただ方角を確認したところ北向き斜面だったので紅葉の時季は陰になってしまうかも。今秋確かめてみよっと。


丸岩大橋が見えてきました。行きは左岸側のV字の狭窄箇所を通りましたので帰りは右岸側を通り抜けます。

この頃になると風が強くなり艇のコントロールがままなりません。左岸側に比べ壁の間隔が広いので無事に通過できました。正面には迫力がある景色が広がっていました。


丸岩大橋を見上げます。橋が描くカーブが美しいです。丸岩大橋に近い左岸の新緑がきれいです。ここは紅葉もきれいでした。

丸岩大橋から不動大橋へ向かいます。右岸の懸崖と新緑の組み合わせが見事です。風に流されながら進みます。

正面に不動大橋を眺めます。その奥に見えているのが八ッ場大橋、さらに奥に見えるのが八ッ場ダムの堤体です。

右岸は見応えのある新緑が続きます。萌黄色や若草色など種々の緑で彩られた美しい山肌を見ることができました。いいときに訪れることができました。

不動大橋を眺めながら右岸から左岸へ移動します。不動大橋の先の左岸の山々の新緑もきれいです。

出艇場所に到着です。上流方面は約15km、4時間のパドリングでした。吾妻川方面へ行きましたので予定より3km、1時間延びました。利用者の妨げにならないように艇を水際から進入路に運びます。カヤックカートの出し入れが面倒だったので小型台車を持ってきました。舗装された路面で短い距離を一人で移動させるのに便利です。こういうものを持ってくるから荷物が増え、艇が重くなってしまうことを後日改めて感じましたw


公園の駐車場に戻り昼食です。GWの3連休ですので公園は多くの方々でにぎわい駐車場は満車になっていました。
しばらく休憩した後、再び準備を整え出艇しまーす。水辺にはこれから出発するツアーのカヤック、SUPが並んでいました。不動大橋をくぐり堤体方面へ進みます。橋脚には標高586m、最高水位583mの表示がありました。


まずは見所の一つである八ッ場の森を目指します。久森沢川がある入り江に向かいます。山肌を彩る新緑がきれいです。

久森沢橋をくぐり入り江に入ります。水没林の合間を縫って奥へと進みます。水面に反射する新緑もきれいです。


鳥のさえずりを聞きながら行けるところまで入ってみました。苔生した岩など情趣のある沢です。


静寂のなか清らかな流れに和みつつ水が流れる音に耳を傾けます。暑い日の納涼によさそうな場所ですが、夏場は貯水位が下がってしまうため残念ながらここを訪れることはできません。

足がつりそうになったため安全な水辺に艇を寄せ軽くストレッチをしておきました。涼しい場所なので血液の流れがわるくなったのかな、それとも水分補給が不足していたかな、あるいは運動不足かな。静寂のなか湖上の森林浴を楽しみました。


入り江から展けた湖面に出てきました。正面は川原湯温泉遊びの基地NOAです。帰りにNOAにある天然温泉の笹湯に寄る予定です。笹湯からの景色も楽しみです。

つぎは不動の滝へ向かいます。こちらも八ッ場あがつま湖の見所の一つです。左岸から右岸へ移動します。不動大橋の橋脚と懸崖の隙間を奥へと進みます。


この季節は水量が多く見応え十分です。滝の近くは飛沫に包まれ風が舞っています。周辺には浮遊物はなくよい条件で滝を観賞できました。

滝に近づき見上げます。黒い岩壁に白い水、そして新緑とのコントラストがきれいでした。

これでこの日予定していた場所はすべて巡りました。滝を後にして出艇場所に戻ります。狭隘な入り江から見る不動大橋もまた乙なものです。

右岸から左岸へ湖を横断しようとしたところ、上流方面から水陸両用バスが近づいてきました。湖岸に艇を寄せ新緑を眺めながら水陸両用バスが通過するのを待ちます。


水陸両用バスには多くの乗客が見えました。新緑を眺めながら水陸両用バスでのクルージングも気持ちよさそう。今度機会があったら乗ってみよっと。

湖を横断して出艇場所に到着です。下流方面は約4km、1時間のパドリングでした。この日は約19km、5時間のパドリングになりました。時折風がありましたのでいい感じに疲労しました。青空のもと新緑の八ッ場あがつま湖を満喫しました
。


漕ぎマップ。八ッ場林ふるさと公園から出艇し、上流方面は吾妻川と白砂川の湖面利用ができる上流端まで、下流方面は八ッ場の森と不動の滝を漕ぎました。これで約19kmですので堤体近くの網場まで漕いだら25kmくらいになりそうです。なかなか漕ぎがいがある湖です。
今回の漕ぎ度は「9」です(MAXは10)。今季カヤックに乗ったのは赤谷湖に次いで二度目です。身体が慣れる前にそこそこの距離を漕ぎましたので久々に疲労しました。また湖上にいる間は風が吹いていることが多かったため少し疲労が重なりました。八ッ場あがつま湖で漕いだのは今回で三度目、湖面利用が可能な範囲をおおよそ漕ぐことができました。見所も多く漕いでいて飽きないです。新緑と紅葉の景色を楽しみましたのであとは不動の滝が氷瀑となった景色かな。
さてさて、駐車場の片隅で艇を片づけます。受付時に笹湯の利用券をいただきましたので温泉に入って帰ります。八ッ場林ふるさと公園を後にして不動大橋を渡り笹湯がある川原湯温泉遊びの基地NOAへ移動します。


NOAから川原湯温泉駅キャンプ場を見渡します。GWの3連休ですのでキャンプ場は多くの方々が楽しまれていました。キャンプ場からは対岸の雄大な景色を眺めることができます。

日帰り温泉の受付時間は17時まで、営業時間は18時までです。受付時間にぎりぎり間に合いました。内風呂と露天風呂が楽しめます。私のほかに利用者はいませんでしたので貸切風呂で入浴させていただきました。対岸の新緑を眺めつつのんびりとお湯に浸かりながらパドリングの疲れを癒すことができました。筋肉痛になるかなと思いましたが笹湯の疲労回復が効いたのかも。翌日以降も筋肉痛にならずに済みました。




後日交換前のロープの結び目の長さを測ったところ38cmあり適正な長さより2cm長かったことがわかりました。
駐車場の奥にある受付で利用申込書への記入、利用料(安全管理協力金)の3,300円を支払います。利用料には笹湯の当日利用券1名分が付いています。受付を済ませ湖面への進入口に艇を運びゲートを開け進入路に入ります。水際に艇を運び準備を整え出艇しまーす。


湖の中ほどに移動し周囲の景色を眺めます。まずは堤体方面、正面の橋は不動大橋です。

そして上流方面、山々の新緑がきれいです。いい日に訪れることができました。この日は上流方面を漕いだ後で不動大橋の周辺を漕ぐ予定です。

丸岩を正面に眺めながら上流方面へ進みます。こちらから見る丸岩は懸崖で囲まれまさに天然の要害です。岩肌の節理が興味深かったためズームで撮影してみました。


しばらく進むと丸岩大橋が見えてきます。Y字形の橋脚が特徴の橋りょうです。貯水位が高いため柱は水面下にありV字の部分だけが見えています。

右岸には丸岩(標高1124m)と標高約1200mの峰々が連なっており雄大な景色が広がります。岩肌を彩る新緑がきれいです。

先ほど水陸両用バスが丸岩大橋を通過するのが見えました。スプラッシュインが見られるかもと期待していたところいいタイミングで見ることができました。なかなか迫力がありました



丸岩大橋はV字の狭窄箇所を通過します。貯水位が高くなければできない楽しみです。

橋脚にはダム天端の高さである標高586mが表示されています。八ッ場あがつま湖ならではの醍醐味です。


丸岩大橋から2kmほど進むと三つのアーチ橋が見えてきます。手前はJR吾妻線の第三吾妻川橋りょう、奥は国道145号の長野原めがね橋です。

右手に長野原めがね橋、左手に懸崖の岩肌を眺めながら進みます。岩肌を彩る新緑がきれいです。

長野原めがね橋越しに残雪の山々を見ることができました。方角的には草津方面の山々のようです。

長野原めがね橋の橋脚には満水位を示す583mの目印が表示されています。なかなか見つからないと思ったら水中にありました。右手にJR吾妻線の長野原草津口駅が見えてきました。駅周辺の両岸は護岸工で整備されています。


正面に長野原駅前大橋が見えてきました。橋を過ぎると右岸は木々で被われ自然が豊かな景色となりました。


長野原駅前大橋から少し進むと先が二股に分かれています。左が本川の吾妻川で右は支川の白砂川です。昨年の5月は吾妻川を漕ぎました。この日は白砂川へ進みます。ここから先は初めて漕ぐエリアです。どんな景色が見られるのかワクワクしながら探検気分で進みますw

白砂川に入ってすぐの場所でした。たくさんの浮遊物で湖面が塞がれていました・・・。パドルで浮遊物を掻き分け進みます。浮遊物の先はきれいな水面が広がります。上にはJR吾妻線の橋りょうが架かっていました。


少し進むと旧太子線白砂川橋梁が目に入ってきました。鈑桁は錆び、枕木は朽ちていました。太子線が廃止されたのが昭和46年、廃線となってから長い年月が経っていることを物語っていました。


奥へ進むと湖面の色合いが少しミルキーがかってきました。両岸は狭まり何となく四万湖の景色を思い浮かべます。

木々の緑と湖面の翠、新緑ということもあり美しい光景を見ることができました。

さらに上流へ進むとまたまた浮遊物のゾーンが現れました・・・。流水と静水の境目のようです。こういったゾーンの先は水がきれいなことが多いです。パドルで浮遊物を掻き分け進みます。湖面の色合いは翡翠色から青磁色に変わりました。これが白砂川の色合いのようです。


カヤックで漕ぐことができた白砂川の最上流部に到達です。河床には大きな石がゴロゴロとしていました。

白砂川はここから約10km上流で品木ダムから流れてくる湯川と合流しています。品木ダムの上流では酸性河川に炭酸カルシウムを投入して水質を中和しています。白砂川の色合いはこの影響によるものかも!?

白砂川の流れに乗って戻ります。ウグイスの鳴き声や鳥のさえずりを聞きながらのんびりとパドリングを楽しみます。


吾妻川との出合いの手前では道路橋、鉄道橋、水路橋といろいろな橋が架かっています。


吾妻川との出合いまで戻ってきました。予定ではここで戻ることにしていましたが満水の吾妻川方面が気になったため行ってみることに。

吾妻川方面に入ります。白砂川方面に比べ周囲に住宅地があったり人工物が多いですが、自然を楽しめる場所もあります。こちらも木々の緑と湖面の翠がきれいです。


昨年の5月に訪れた場所までやってきました。そのときの貯水位は581.6m、この日は582.5mですのでもう少し奥まで行くことができます。カーブを進むと河原が見えてきましたのでまもなく行き止まりです。


行けるところまで遡上します。長野原取水堰に到達です。この場所が八ッ場あがつま湖水面利用ルールにおける適用範囲の上流端になります。満水時は堰まで来られることが確認できてよかったです。

一息入れて戻ります。斜面の上方で見ていた住民の方が手を振ってくれました。こちらも大きく振って応えます。静寂の湖上を新緑を眺めながらのんびりと進みます。

水面に張り出す枝条の下をくぐったりしながら白砂川との出合いまで戻ってきました。吾妻川と白砂川ともにカヤックで漕げる最上流部まで行くことができ満悦です



左手に長野原草津口駅が見えてきました。特急草津が発車するのを待ちながら小休止です。

突然山間に大きな音が響きます。航空機が低空飛行をしながら近づいてきました。慌ててシャッターを切ります。自衛隊の航空機のようでした。演習でも行っていたのかな、ちょっとびっくりしました。


この間に特急草津は出発してしまいましたので先へ進みます。三つのアーチ橋が見えてきました。左手にアーチ橋、右手に岩肌と新緑の景色を楽しみます。昨秋はこの場所の紅葉を見たかったのですがたどり着くことができませんでした。ただ方角を確認したところ北向き斜面だったので紅葉の時季は陰になってしまうかも。今秋確かめてみよっと。


丸岩大橋が見えてきました。行きは左岸側のV字の狭窄箇所を通りましたので帰りは右岸側を通り抜けます。

この頃になると風が強くなり艇のコントロールがままなりません。左岸側に比べ壁の間隔が広いので無事に通過できました。正面には迫力がある景色が広がっていました。


丸岩大橋を見上げます。橋が描くカーブが美しいです。丸岩大橋に近い左岸の新緑がきれいです。ここは紅葉もきれいでした。

丸岩大橋から不動大橋へ向かいます。右岸の懸崖と新緑の組み合わせが見事です。風に流されながら進みます。

正面に不動大橋を眺めます。その奥に見えているのが八ッ場大橋、さらに奥に見えるのが八ッ場ダムの堤体です。

右岸は見応えのある新緑が続きます。萌黄色や若草色など種々の緑で彩られた美しい山肌を見ることができました。いいときに訪れることができました。

不動大橋を眺めながら右岸から左岸へ移動します。不動大橋の先の左岸の山々の新緑もきれいです。

出艇場所に到着です。上流方面は約15km、4時間のパドリングでした。吾妻川方面へ行きましたので予定より3km、1時間延びました。利用者の妨げにならないように艇を水際から進入路に運びます。カヤックカートの出し入れが面倒だったので小型台車を持ってきました。舗装された路面で短い距離を一人で移動させるのに便利です。こういうものを持ってくるから荷物が増え、艇が重くなってしまうことを後日改めて感じましたw


公園の駐車場に戻り昼食です。GWの3連休ですので公園は多くの方々でにぎわい駐車場は満車になっていました。
しばらく休憩した後、再び準備を整え出艇しまーす。水辺にはこれから出発するツアーのカヤック、SUPが並んでいました。不動大橋をくぐり堤体方面へ進みます。橋脚には標高586m、最高水位583mの表示がありました。


まずは見所の一つである八ッ場の森を目指します。久森沢川がある入り江に向かいます。山肌を彩る新緑がきれいです。

久森沢橋をくぐり入り江に入ります。水没林の合間を縫って奥へと進みます。水面に反射する新緑もきれいです。


鳥のさえずりを聞きながら行けるところまで入ってみました。苔生した岩など情趣のある沢です。


静寂のなか清らかな流れに和みつつ水が流れる音に耳を傾けます。暑い日の納涼によさそうな場所ですが、夏場は貯水位が下がってしまうため残念ながらここを訪れることはできません。

足がつりそうになったため安全な水辺に艇を寄せ軽くストレッチをしておきました。涼しい場所なので血液の流れがわるくなったのかな、それとも水分補給が不足していたかな、あるいは運動不足かな。静寂のなか湖上の森林浴を楽しみました。


入り江から展けた湖面に出てきました。正面は川原湯温泉遊びの基地NOAです。帰りにNOAにある天然温泉の笹湯に寄る予定です。笹湯からの景色も楽しみです。

つぎは不動の滝へ向かいます。こちらも八ッ場あがつま湖の見所の一つです。左岸から右岸へ移動します。不動大橋の橋脚と懸崖の隙間を奥へと進みます。


この季節は水量が多く見応え十分です。滝の近くは飛沫に包まれ風が舞っています。周辺には浮遊物はなくよい条件で滝を観賞できました。

滝に近づき見上げます。黒い岩壁に白い水、そして新緑とのコントラストがきれいでした。

これでこの日予定していた場所はすべて巡りました。滝を後にして出艇場所に戻ります。狭隘な入り江から見る不動大橋もまた乙なものです。

右岸から左岸へ湖を横断しようとしたところ、上流方面から水陸両用バスが近づいてきました。湖岸に艇を寄せ新緑を眺めながら水陸両用バスが通過するのを待ちます。


水陸両用バスには多くの乗客が見えました。新緑を眺めながら水陸両用バスでのクルージングも気持ちよさそう。今度機会があったら乗ってみよっと。

湖を横断して出艇場所に到着です。下流方面は約4km、1時間のパドリングでした。この日は約19km、5時間のパドリングになりました。時折風がありましたのでいい感じに疲労しました。青空のもと新緑の八ッ場あがつま湖を満喫しました



漕ぎマップ。八ッ場林ふるさと公園から出艇し、上流方面は吾妻川と白砂川の湖面利用ができる上流端まで、下流方面は八ッ場の森と不動の滝を漕ぎました。これで約19kmですので堤体近くの網場まで漕いだら25kmくらいになりそうです。なかなか漕ぎがいがある湖です。
今回の漕ぎ度は「9」です(MAXは10)。今季カヤックに乗ったのは赤谷湖に次いで二度目です。身体が慣れる前にそこそこの距離を漕ぎましたので久々に疲労しました。また湖上にいる間は風が吹いていることが多かったため少し疲労が重なりました。八ッ場あがつま湖で漕いだのは今回で三度目、湖面利用が可能な範囲をおおよそ漕ぐことができました。見所も多く漕いでいて飽きないです。新緑と紅葉の景色を楽しみましたのであとは不動の滝が氷瀑となった景色かな。
さてさて、駐車場の片隅で艇を片づけます。受付時に笹湯の利用券をいただきましたので温泉に入って帰ります。八ッ場林ふるさと公園を後にして不動大橋を渡り笹湯がある川原湯温泉遊びの基地NOAへ移動します。


NOAから川原湯温泉駅キャンプ場を見渡します。GWの3連休ですのでキャンプ場は多くの方々が楽しまれていました。キャンプ場からは対岸の雄大な景色を眺めることができます。

日帰り温泉の受付時間は17時まで、営業時間は18時までです。受付時間にぎりぎり間に合いました。内風呂と露天風呂が楽しめます。私のほかに利用者はいませんでしたので貸切風呂で入浴させていただきました。対岸の新緑を眺めつつのんびりとお湯に浸かりながらパドリングの疲れを癒すことができました。筋肉痛になるかなと思いましたが笹湯の疲労回復が効いたのかも。翌日以降も筋肉痛にならずに済みました。

