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~湖上の景色に誘われて♪~

カヤック・SUPから眺めた湖上の景色を備忘録としてひっそりと綴っています

新緑の赤谷湖

   

5月18日(土)に赤谷湖(群馬県みなかみ町)で漕いできました。
赤谷湖は、赤谷川に位置する相俣ダムのダム湖です。
18日の赤谷湖 天候:晴れ 気温:23℃くらい 貯水率:85.4% 貯水位:約561.9m

この週末は晴れ間が広がりレイクカヌー日和になりそうです。新緑の景色が楽しめそうな湖に出かけてみることに。奥利根の湖はダムの点検放流のイベントがあるため止めておきました。多くの水を湛えている湖となると八ッ場あがつま湖、赤谷湖、草木湖あたりかな。最近訪れていないこと、ちょっと調べてみたいことがありましたので赤谷湖に行ってみました。

新緑の赤谷湖


青空のもと新緑の景色や悠々と泳ぐ鯉のぼりを楽しんできました。また調べたいこともわかってよかったですニコニコ


赤谷湖に到着後まずは相俣ダム管理支所の近くから湖の様子を眺めます。風は弱く湖面は穏やかでしたので出艇できることを確認します。カッパ公園から出艇しますのでまんてん星の湯に寄り「赤谷湖湖面及び歌碑公園下桟橋利用届出書」を提出します。駐車場で艇を組み立てスロープに運び準備を整え出艇しまーす。この日は満水位から3mほど水位が下がっていました。

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午前中の早い時間帯でしたので赤谷川方面は陰になっていますので後で寄ることにして湖中堰へ向かいます。

新緑の赤谷湖


湖中堰は貯水位が高いと堰は水面下にあるため橋が架かっているようにしか見えません。

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貯水位が下がったときの湖中堰の様子です。下流側は滝のようになっています。そのため貯水位が下がったときはカヌー・カヤック、SUPはカッパ公園から赤谷湖湖面区域には行けなくなってしまいます。

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以前貯水位が下がっているときに湖中堰の放水路のエレベーションを目視で推測したことがあります。今回はある程度正確なエレベーションを調べることができそうでした。パドルを水中に立て水面から放水路までの高さを測ります。

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水面から放水路までは1.8mでした。このときの貯水位は約561.9mでしたので放水路のエレベーションはおおよそ560.1mです。カヌー・カヤック、SUPで放水路上を通過することや堰の上流の土砂の堆積状況、出艇場所付近の様子を考慮すると貯水位は561m以上あることが望ましいかな。カッパ公園から出艇できる目安がわかってよかったですニコニコ。カッパ公園から出艇できない場合は、休み石広場のボート乗り場あるいは歌碑公園下桟橋を利用しての出艇になります。カッパ公園からの出艇は無料ですが、ボート乗り場、桟橋を使用しての出艇は利用料がかかります。湖中堰を後にして赤谷湖湖面区域に入り駒形峡と呼ばれる渓谷へ進みます。

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駒形峡は陰になっていて寒かったため急いで通過して展けた湖面へ出てきました。湖上に掲げられている鯉のぼりに目が留まります。

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鯉のぼりは5月26日(日)まで赤谷湖の上空を泳いでいるそうです。おまつりをしている鯉のぼりもありました。

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鯉のぼりを眺めつつ湖の真ん中辺りへ移動し周囲の景色を眺めます。青空に新緑の山々が映えます。

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相俣ダムから西川へと続く右岸の山々、鮮やかな新緑が山肌を彩ります。

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展けた湖面から西川へと続く入り江に入ります。赤谷湖はそれほど大きな湖ではありませんが場所によっていろいろな景色を楽しめます。

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フジの花やモミジの新緑、水没林の景色を眺めつつ入り江を奥へ進みます。

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両岸がだんだんと狭まっていく湖面を鳥の鳴き声を聞きながらのんびりと進みます。パドルの水を切る音が心地よいです。

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姉山橋、その先に西川貯砂ダムが見えてきました。満水だと貯砂ダムは水没しています。貯砂ダムの放水路のエレベーションも調べたいと思っていました。

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貯水位が下がったときの貯砂ダムの様子です。西川へ行くにはこの貯砂ダムを通過しなければなりません。

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パドルを水中に立て水面から放水路までの高さを測ります。パドルの長さと同じでしたので2.3mでした。放水路のエレベーションはおおよそ559.6mです。下流側には護床ブロックが設置されているため放水路を通過するための貯水位は560.5m以上あることが望ましいかな。貯砂ダムを通過できる目安がわかってよかったですニコッ。ちなみに相俣ダムの洪水貯留準備水位は553.5mですので7月1日~9月30日の期間は貯水率が100%であっても貯砂ダムを通過することはできません。貯砂ダムを後にして西川へと続く入り江を奥へ進みます。

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西川河川公園の辺りで水深が浅くなりパドリングができなくなりました。西川の水はとても澄んでいました。相変わらずの透明さです。

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浅瀬に艇を寄せ休憩です。清い流れにしばらく和みます。

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西川を後にして戻ります。山間に響く鳥の鳴き声に耳を傾けつつ澄んだ水でのパドリングが心地よいです。

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西川へと続く入り江から展けた湖面に戻ります。風はなく穏やかな湖面ですので軽やかなパドリングで艇が進みます。相俣ダムにある大きなクレーンが目に留まりました。堰堤改良工事が行われているとのことです。

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湖の北側の山々がくっきりと望めました。中央左は小出俣山(おいずまたやま、1749m)、右奥に見えるのは川棚ノ頭(かわだなのかしら、1846m)、俎嵒(まないたぐら、1870m)で谷川連峰へと続く峰々です。

新緑の赤谷湖


水面に映る新緑や鯉のぼりがきれいです。この季節は鯉のぼりがアクセントとなり赤谷湖の湖上は華やかです。

新緑の赤谷湖


湖畔の新緑を眺めながら赤谷川方面へ向かいます。正面奥に歌碑公園下桟橋があります。展けた湖面から駒形峡へ入ります。

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峡谷の景色を楽しみながら奥へ進みます。空の青、木々の緑に赤谷水管橋の赤が映えていました。

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新緑のなかを流れる滝、岩肌を流れる滝の景色を眺めながら峡谷を進みます。

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駒形峡を抜け湖中堰を通過し湖中湖へ戻ります。赤谷川第三発電所の周辺の新緑が鮮やかでした。

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日が当たるようになった赤谷川方面へ進みます。カッパ公園の辺りで水深が浅くなりパドリングができなくなりました。

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赤谷川の澄んだ水でなんちゃって川下りを楽しみながら出艇場所に戻ります。スロープの上が駐車場ですので艇は肩に担いで運搬しました。

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漕ぎマップ。湖中湖から出発し赤谷湖湖面区域に入り西川を行けるところまで行って戻ってきました。漕いだ距離は約8km、漕いだ時間は2時間30分ほどでした。




今回の漕ぎ度は「3」です(MAXは10)。穏やかな湖面で短い距離、短い時間のパドリングでしたので疲労はほとんどなかったです。青空のもと赤谷湖の新緑の景色を楽しみました。以前から知りたかった湖中堰、西川貯砂ダムの放水路のエレベーションを調べることができてよかったです。カッパ公園から出艇できれば西川まで到達できることもわかりました。

駐車場で昼食を済ませ艇を片づけます。この日の赤谷湖はSUPを楽しまれている方が多かったです。薄着で水に落ちていた人がいたけど寒くなかったのかな。6月に入ると気温が高くなりそうなので私もSUPの準備をしておこっと。まずはボードの点検かな。

ダム湖で湖面利用をする場合は事前に貯水位を調べておくと楽しみ方が広がります。貯水位は川の防災情報のサイトで確認ができます。またこちらのサイトではCCTVのライブ画像で湖面の状況などがわかりますので便利です。相俣ダムでは赤谷湖の湖面、湖中湖の様子が確認できます。



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