紅葉の本栖湖
11月5日(土)に本栖湖(山梨県富士河口湖町)でちょっとだけ漕いできました。
5日の本栖湖 天候:晴れ 気温:13℃くらい
4日に接岨湖で漕いだ翌日、本栖湖に寄ってみました。10月26日に富士山で初冠雪が観測されたとのことで、雪化粧した富士山と色づいた木々が楽しめそうでした。この季節に本栖湖で漕ぐのは4年ぶりでしたので、久しぶりの紅葉カヤックに期待感が高まります。

青空が広がっていましたが、早い時間帯から風が強かったです。。
5日の本栖湖 天候:晴れ 気温:13℃くらい
4日に接岨湖で漕いだ翌日、本栖湖に寄ってみました。10月26日に富士山で初冠雪が観測されたとのことで、雪化粧した富士山と色づいた木々が楽しめそうでした。この季節に本栖湖で漕ぐのは4年ぶりでしたので、久しぶりの紅葉カヤックに期待感が高まります。

青空が広がっていましたが、早い時間帯から風が強かったです。。
湖の東岸に位置する駐車場には、7時過ぎに到着しました。人影のない駐車場でせっせと艇を組み立てます
。
フレームに船体布を装着し、エアースポンソンに空気を充填すれば完成というところでトラブルです
。片側のエアースポンソンに空気が入りません。エアホース、バルブに異常はなさそう、仕方がないですが船体布をフレームからはずします。
エアホース、浮力チューブを確認すると接合部分がねじれていました。ホースが圧迫されていたため空気が入らなかったようです。ねじれをほぐすととりあえず空気が入るようになったので、今回のところはこれで艇を組み立てます。
以前漕いでいて浮力チューブの空気が抜けたことがありましたので、今回のねじれと合わせ、後日、エアースポンソンのチェックをしてみることにしました。
さてさて、準備を整え出艇しまーす。駐車場に到着したときは風は弱かったですが、艇を組み立てている頃から強まってきました・・・。風が弱くなりそうな頃合いを見計らっての出艇になりました。

とりあえず波の影響が少ない溶岩に囲まれた場所で様子をうかがいます。なにはともあれ富士山をw

本栖湖の北東に位置する烏帽子岳、パノラマ台を眺めます。山頂付近の紅葉は終わりの感じかな。

しばらく待ってみましたが、風と波が収まる気配がありません。漕げないことはありませんが、楽しくありませんのでこの日のカヤックは終わりにしました。溶岩帯を離れ竜ヶ岳を撮影しつつ出艇場所に戻ります。竜ヶ岳の紅葉がきれいでした。

湖上では30分ほど浮いていたかな、いままでで一番短い時間のカヤックだったかも。条件がよければ本栖湖を周回しようと思っていました。湖畔のモミジ
が鮮やかでした。


艇を片付け駐車場を後にして、いつもの撮影ポイントへ向かいます。ここからの眺望が大好きです
。湖面は波立っていましたが、浩庵キャンプ場の周辺では数艇のカヌー・カヤックを目にしました。

この日、本栖湖を訪れる前に精進湖に立ち寄ってみました。日の出とともに富士の山容を収めてみました。




んー、富士山の雄姿はいつ見てもいいですね
。
翌日、エアースポンソンのメンテナンスをしてみました。写真を撮り忘れたため、画像はありません。。文字ばかりで見苦しいですが、参考になれば・・・。
まずは浮力チューブを船体布から引き抜くために船体布を裏返します。バウは固く裏返しにくいため、日なたで温め船体布をやわらかくしておきました。
浮力チューブの両端は船体布とひもで結束されているためほどきます。この際、引き抜く側とは反対側の浮力チューブの端にひもや細いロープを結んでおくと後々便利です。ひもやロープの長さは艇長より少し長めがよさそうです。
浮力チューブをポケットからゆっくりと引き抜きます。スターン側から引き抜く方が容易です。真ん中辺りでチューブがよじれていました・・・。チューブといっしょに小さな石や枝が出てきました。船体布をたたむときに隙間に入ってしまったのかな。
浮力チューブに空気を入れ、傷などがないか確認します。不具合はなさそうでしたので空気を抜き、船体布に戻します。このとき役立つのが抜く前に結んだひもや細いロープです。ポケットに異物がないことを確認して、ひもを引っ張ります。
浮力チューブがポケットにスルスルと入っていきます。チューブがよじれないように元の位置に戻します。最後にもう一度空気を入れチェックをしてみました。いままでより容易に空気を充填できるようになりました
。すべての作業は1時間かからずに終わりました。
エアースポンソンに空気が入りにくいときはチューブがよじれているかもしれません。簡単な作業ですので、チェックしてみるのがよいかもしれませんね。
ちなみに浮力チューブを交換する場合、ボイジャー460Tでは1本4,200円(税別)で入手できるようです。そろそろ交換してみようかな。

フレームに船体布を装着し、エアースポンソンに空気を充填すれば完成というところでトラブルです

エアホース、浮力チューブを確認すると接合部分がねじれていました。ホースが圧迫されていたため空気が入らなかったようです。ねじれをほぐすととりあえず空気が入るようになったので、今回のところはこれで艇を組み立てます。
以前漕いでいて浮力チューブの空気が抜けたことがありましたので、今回のねじれと合わせ、後日、エアースポンソンのチェックをしてみることにしました。
さてさて、準備を整え出艇しまーす。駐車場に到着したときは風は弱かったですが、艇を組み立てている頃から強まってきました・・・。風が弱くなりそうな頃合いを見計らっての出艇になりました。

とりあえず波の影響が少ない溶岩に囲まれた場所で様子をうかがいます。なにはともあれ富士山をw

本栖湖の北東に位置する烏帽子岳、パノラマ台を眺めます。山頂付近の紅葉は終わりの感じかな。

しばらく待ってみましたが、風と波が収まる気配がありません。漕げないことはありませんが、楽しくありませんのでこの日のカヤックは終わりにしました。溶岩帯を離れ竜ヶ岳を撮影しつつ出艇場所に戻ります。竜ヶ岳の紅葉がきれいでした。

湖上では30分ほど浮いていたかな、いままでで一番短い時間のカヤックだったかも。条件がよければ本栖湖を周回しようと思っていました。湖畔のモミジ



艇を片付け駐車場を後にして、いつもの撮影ポイントへ向かいます。ここからの眺望が大好きです


この日、本栖湖を訪れる前に精進湖に立ち寄ってみました。日の出とともに富士の山容を収めてみました。




んー、富士山の雄姿はいつ見てもいいですね

翌日、エアースポンソンのメンテナンスをしてみました。写真を撮り忘れたため、画像はありません。。文字ばかりで見苦しいですが、参考になれば・・・。
まずは浮力チューブを船体布から引き抜くために船体布を裏返します。バウは固く裏返しにくいため、日なたで温め船体布をやわらかくしておきました。
浮力チューブの両端は船体布とひもで結束されているためほどきます。この際、引き抜く側とは反対側の浮力チューブの端にひもや細いロープを結んでおくと後々便利です。ひもやロープの長さは艇長より少し長めがよさそうです。
浮力チューブをポケットからゆっくりと引き抜きます。スターン側から引き抜く方が容易です。真ん中辺りでチューブがよじれていました・・・。チューブといっしょに小さな石や枝が出てきました。船体布をたたむときに隙間に入ってしまったのかな。
浮力チューブに空気を入れ、傷などがないか確認します。不具合はなさそうでしたので空気を抜き、船体布に戻します。このとき役立つのが抜く前に結んだひもや細いロープです。ポケットに異物がないことを確認して、ひもを引っ張ります。
浮力チューブがポケットにスルスルと入っていきます。チューブがよじれないように元の位置に戻します。最後にもう一度空気を入れチェックをしてみました。いままでより容易に空気を充填できるようになりました

エアースポンソンに空気が入りにくいときはチューブがよじれているかもしれません。簡単な作業ですので、チェックしてみるのがよいかもしれませんね。
ちなみに浮力チューブを交換する場合、ボイジャー460Tでは1本4,200円(税別)で入手できるようです。そろそろ交換してみようかな。