奥利根湖の空撮(撮影編)
6月某日に奥利根湖(群馬県みなかみ町)に行ってきました。
奥利根湖は、利根川に位置する矢木沢ダムのダム湖です。
某日の奥利根湖 天候:晴れ 気温:23℃くらい 貯水率:59.1% 貯水位:約838.9m
6月11日に奥利根湖の本川(利根川)方面を漕ぎ、新緑に包まれた奥利根深水の滝(万年滝)を満喫しました。この日もたくさんの水が滝を流れていました。滝の上方は尾根になっており水が集まるような地形ではないため、水はどこから湧いてくるのか以前から気になっていました。ここ最近は、「滝の水はどこから流れてくるの、それを考えると一晩中寝られないの」と聞いたことがあるフレーズのように精神衛生上よくない日々が続いていました
(ちょっと大げさかなw)。
木々が芽吹く前や落葉後など斜面の見通しがよい季節にこれまで何度か双眼鏡で滝口、湧水箇所を探してみましたが見つけることはできませんでした。滝の周辺は断崖、急峻な岩場ですので、登って目視で確認することはできません。以前からドローンを活用すれば見つけられるかなとは思っていましたが、飛行する技術はありませんし、そもそもドローンを持っていません。なので~、大人の力を使って事業者の方にお願いしてみることにしました。
当初は私の無謀な計画でしたが、条件などを検討いただき、協力していただくことができました。また、奥利根深水の滝(万年滝)のほか、俯瞰してみたい地形がありましたので併せて空撮をお願いしました。物好きなおっさんの依頼を受けていただいたのは群馬県沼田市でドローンによる撮影事業を行っているたけのうち電器さんです。ご協力をいただき誠にありがとうございます。

梅雨の晴れ間となったこの日、よい条件で空撮を行うことができました
。撮影に際しましては、矢木沢ダム、奥利根湖を管理する水資源機構沼田総合管理所の了承をいただくとともに空域等関係法令を遵守して行っております。
奥利根湖は、利根川に位置する矢木沢ダムのダム湖です。
某日の奥利根湖 天候:晴れ 気温:23℃くらい 貯水率:59.1% 貯水位:約838.9m
6月11日に奥利根湖の本川(利根川)方面を漕ぎ、新緑に包まれた奥利根深水の滝(万年滝)を満喫しました。この日もたくさんの水が滝を流れていました。滝の上方は尾根になっており水が集まるような地形ではないため、水はどこから湧いてくるのか以前から気になっていました。ここ最近は、「滝の水はどこから流れてくるの、それを考えると一晩中寝られないの」と聞いたことがあるフレーズのように精神衛生上よくない日々が続いていました

木々が芽吹く前や落葉後など斜面の見通しがよい季節にこれまで何度か双眼鏡で滝口、湧水箇所を探してみましたが見つけることはできませんでした。滝の周辺は断崖、急峻な岩場ですので、登って目視で確認することはできません。以前からドローンを活用すれば見つけられるかなとは思っていましたが、飛行する技術はありませんし、そもそもドローンを持っていません。なので~、大人の力を使って事業者の方にお願いしてみることにしました。
当初は私の無謀な計画でしたが、条件などを検討いただき、協力していただくことができました。また、奥利根深水の滝(万年滝)のほか、俯瞰してみたい地形がありましたので併せて空撮をお願いしました。物好きなおっさんの依頼を受けていただいたのは群馬県沼田市でドローンによる撮影事業を行っているたけのうち電器さんです。ご協力をいただき誠にありがとうございます。

梅雨の晴れ間となったこの日、よい条件で空撮を行うことができました

撮影日、みなかみに到着すると雪が残る谷川連峰が目に留まります。この日はいつもより時間に余裕がありますので、利根川に架かる諏訪峡大橋からのんびりと眺めてみました。


屋倉橋ゲートを通過して管理用道路を走行していると洞元湖越しに残雪の小沢岳、三ツ石山が目に入ってきました。こちらはまだまだたっぷりと雪が残っています。

矢木沢ダムの駐車場に到着後、待ち合わせの時間まで貯水位を表示する量水標を確認するなどして過ごします。水面は839m付近にありました。だいぶ貯水位が下がっていました。1週間前から1日で1mずつ下がっている感じです。そうそう、この日はカヤックには乗りませんのでボイジャーは組み立てません。


この日はボートに乗せていただくことになっています。ご協力をいただくみなさんがそろいましたので進入路ゲートを通過して水辺へ移動します。カヤックで入湖する際は私が船長ですので進入路監視小屋で手続きをしますが、同乗者となる場合は船長など代表者が手続きをしますので私は手続きが不要でした。
満水位からは11mほど水位が下がっていますので周囲は地肌が目立ちます。この日は水面まで舗装路を走行できました。貯水位がさらに下がるとこの先は未舗装路になるため車種によっては走行が困難になってしまいます。舗装路から未舗装路へと変わる境の貯水位は約839mであることがわかりました。


ボートは奥利根湖に一番近い宿の民宿やぐらさんでチャーターしました。特殊な目的にもかかわらずご対応をいただき誠にありがとうございました。湖面をほぼ周回しますので高速船で助かりました。それでは機材を積み込み、準備を整え出発しまーす。


出発後あっという間にY字の分岐に到達しました。リトルカナダの景色をカメラに収めるための準備をします。

地肌が目立ちますが、青空のもと美しいリトルカナダの景色を見ることができました
。残雪はまだまだありました。湖面への映り具合はもう少しといったところでした。

最初の目的地は奥利根深水の滝(万年滝)です。Y字右側の本川(利根川)方面へ進みます。

さすが高速船、カヤックの数倍の速さで湖の奥へと進みます。私は乗っているだけですので周囲の景色を楽しんでいました
。貯水位が下がっていましたので湯ノ花温泉の跡地の目印となる立ち枯れの木々が水面から現れていました。


出発後10分ちょっとで割の萱沢の斜面が見えてきました。この起伏のある急傾斜面が見えると奥利根深水の滝(万年滝)まではもうすぐです。

割の萱沢を通過して左へ転回すると滝がある斜面が見えてきました。風はほとんどありませんのでドローンを飛ばすにはよさそうです。

滝全体が見渡せるように左岸寄りにボートを停船します。湖岸は斜面のためボートから降りてのドローンの操縦は困難です。

ということで、ボートの上でドローンを操縦していただくことになりました。いざ、テークオフ。これだけ近くでドローンの飛行を見るのは初めてです。あっという間に上昇していきました。


ドローンからの映像は操縦者以外でもモニタで確認できるようになっていました。ご配慮ありがとうございます。滝を俯瞰する様子は初めて目にしますので、斬新とともに興味津々です。


撮影を終えドローンが戻ってきました。奥利根深水の滝(万年滝)の滝口、湧水箇所は見ることができるかな、動画、静止画で撮影していただきましたのであとでじっくりと確認してみます。上空から俯瞰する奥利根湖の景色も見応えがありました
。地肌の色が木々と水面の差し色になっていました。

滝を後にして次の目的地へ向かいます。Y字の分岐まで戻り、Y字左側の奈良沢、コツナギ沢方面へ進みます。


そして、幽の沢、悪沢がある入り江に進入します。次の目的地は悪沢です。

新緑と雪渓、水位の低下により露わとなった岩などを眺めつつ奥へと進みます。ここでちょっと気がかりなことが・・・。
以前、奥利根湖の湖面マップを作成した際に貯水位が844m以上あれば悪沢に到達でき、835m以下では到達できないことがわかっていました。その間は不明でしたのでこの日の貯水位839mのときに悪沢へ到達できるのかわかりませんでした。


悪沢が見えてきました。悪沢の正面で行き止まりになりました、一安心です
。貯水位が839m以上であれば悪沢に到達できることがわかりました。後で湖面マップに追記しておこっと
。

それでは撮影開始です。まずは断崖の間を撮影します。狭隘な空間はどのように映っているのかな。その後上空へ移動し、悪沢の断崖を俯瞰します。そして断崖の奥、上流はどうなっているのか撮影していただきました。悪沢ではカヤックを降りて沢の奥へは入ったことがないため興味深いです。悪沢ではボートから降りることができましたので、堆積した土砂の上での操縦となりました。地上の方が足元が安定するのでよいですね。


空撮していただいている間に私は周囲の様子などを撮影していました。悪沢の渓床は土砂が堆積して埋まっていました。平成23年7月新潟・福島豪雨の影響によるものかな。断崖の奥の方は雪がまだ残っていました。もうすぐ解けてしまいそう。


悪沢から幽の沢にかけての様子です。5月20日に訪れたときはほぼ満水位でしたのでまったく湖底の様子はわかりませんでしたが、土砂の堆積によりだいぶ荒廃していました。あ、水はとても澄んでいましたよ。

撮影を終えドローンが戻ってきました。今回はDJIのPHANTOM3で撮影していただきました。高い場所を飛行していて一旦機体を見失ってしまうと探すのが大変であることを経験しました。悪沢を後にして最後の目的地へ向かいます。

幽の沢、悪沢がある入り江を出て、奈良沢、コツナギ沢の分岐へ進みます。分岐を左側へ進みコツナギ沢、白ビ沢へ向かいます。奥で残雪が見えるのは群馬・新潟の県境に位置する越後山脈の峰々です。

コツナギ沢、白ビ沢の広くなった出合いまで行ければよかったのですが、途中で行き止まりになりました
。湖岸に降りての操縦は難しそうでしたので、ボートの上でドローンを操縦していただきました。この頃になると風がちょっとでてきてしまいました。。ここでは、白ビ沢の流域と刃物ヶ崎山を頂とする急峻な岩肌の様子を撮影することが目的です。


白ビ沢・ハモン沢の流域は急峻な山々で囲まれています。地形図ではわかりませんでしたが、Googleマップの3Dビューを眺めていたところカールのような地形が形成されていることがわかりました。周辺とは異なる特徴的な地形でしたのでとても興味を抱いていました。
急峻な山々の一角をなすのが刃物ヶ崎山を頂とする岩肌です。湖上から見える黒色の岩肌は独特な様相で、周囲とは異彩を放っており目につく光景でした。その様子をできるだけ近くから見てみたいと思っていました。
ただ操縦する場所からは、カールの中央まで2km弱、刃物ヶ崎山までは約2.5kmの水平距離がありドローンが飛行できる範囲ではなかったため、写真に見える斜面の上空から遠目に撮影していただきました。どんな地形が映っているのかな。

予定をしていました3箇所の空撮が終わりましたので、出発場所へと戻ります。私はまたまた乗っているだけですので周囲の景色を楽しみます
。顔に当たる風が心地よかったです
。


アーチダムの堤体が近づいてきました。満水位からは11mほど水位が下がっていますので堤体が少し高く見えました。

出発場所に到着です。水際は広く見えますが、この貯水位だと着岸できる場所が限られるため、混雑したときはちょっと不便かな。

出発場所を展望台から眺めてみました。ボートが見える付近から出発しました。梅雨入り後まとまった降雨がないので、貯水量は徐々に減っているようです。もしかして今年も昨年と同じく渇水!?

この日ボートで航行した軌跡です。3時間ちょっとの行程でした。高速船で移動すると奥利根湖の広さもそれほど感じませんでした。
駐車場で荷物を片づけます。わきダムの上流側は流木がたくさん積み上がっていました。
撮影に当たっては、ドローンを操縦していただいたたけのうち電器さん、ボートを操縦していただいた民宿やぐらさん、大変お世話になりました。ご協力誠にありがとうございました。これで枕を高くして寝ることができそうですw

帰り際にアーチダムに寄ってみました。天端でラフテレーンクレーンが作業をしていましたので下をのぞいてみると・・・、足場の設置作業が行われていました。キャットウォークの修繕を行うようです。堤体の規模が大きいので足場の組み立ても大変そう
。


撮影したデータをいただいた後、空撮画像を整理したいと思います。
撮影に際しましてご対応をいただいた水資源機構沼田総合管理所の職員さんいろいろとお手数をおかけしました。


屋倉橋ゲートを通過して管理用道路を走行していると洞元湖越しに残雪の小沢岳、三ツ石山が目に入ってきました。こちらはまだまだたっぷりと雪が残っています。

矢木沢ダムの駐車場に到着後、待ち合わせの時間まで貯水位を表示する量水標を確認するなどして過ごします。水面は839m付近にありました。だいぶ貯水位が下がっていました。1週間前から1日で1mずつ下がっている感じです。そうそう、この日はカヤックには乗りませんのでボイジャーは組み立てません。


この日はボートに乗せていただくことになっています。ご協力をいただくみなさんがそろいましたので進入路ゲートを通過して水辺へ移動します。カヤックで入湖する際は私が船長ですので進入路監視小屋で手続きをしますが、同乗者となる場合は船長など代表者が手続きをしますので私は手続きが不要でした。
満水位からは11mほど水位が下がっていますので周囲は地肌が目立ちます。この日は水面まで舗装路を走行できました。貯水位がさらに下がるとこの先は未舗装路になるため車種によっては走行が困難になってしまいます。舗装路から未舗装路へと変わる境の貯水位は約839mであることがわかりました。


ボートは奥利根湖に一番近い宿の民宿やぐらさんでチャーターしました。特殊な目的にもかかわらずご対応をいただき誠にありがとうございました。湖面をほぼ周回しますので高速船で助かりました。それでは機材を積み込み、準備を整え出発しまーす。


出発後あっという間にY字の分岐に到達しました。リトルカナダの景色をカメラに収めるための準備をします。

地肌が目立ちますが、青空のもと美しいリトルカナダの景色を見ることができました


最初の目的地は奥利根深水の滝(万年滝)です。Y字右側の本川(利根川)方面へ進みます。

さすが高速船、カヤックの数倍の速さで湖の奥へと進みます。私は乗っているだけですので周囲の景色を楽しんでいました



出発後10分ちょっとで割の萱沢の斜面が見えてきました。この起伏のある急傾斜面が見えると奥利根深水の滝(万年滝)まではもうすぐです。

割の萱沢を通過して左へ転回すると滝がある斜面が見えてきました。風はほとんどありませんのでドローンを飛ばすにはよさそうです。

滝全体が見渡せるように左岸寄りにボートを停船します。湖岸は斜面のためボートから降りてのドローンの操縦は困難です。

ということで、ボートの上でドローンを操縦していただくことになりました。いざ、テークオフ。これだけ近くでドローンの飛行を見るのは初めてです。あっという間に上昇していきました。


ドローンからの映像は操縦者以外でもモニタで確認できるようになっていました。ご配慮ありがとうございます。滝を俯瞰する様子は初めて目にしますので、斬新とともに興味津々です。


撮影を終えドローンが戻ってきました。奥利根深水の滝(万年滝)の滝口、湧水箇所は見ることができるかな、動画、静止画で撮影していただきましたのであとでじっくりと確認してみます。上空から俯瞰する奥利根湖の景色も見応えがありました


滝を後にして次の目的地へ向かいます。Y字の分岐まで戻り、Y字左側の奈良沢、コツナギ沢方面へ進みます。


そして、幽の沢、悪沢がある入り江に進入します。次の目的地は悪沢です。

新緑と雪渓、水位の低下により露わとなった岩などを眺めつつ奥へと進みます。ここでちょっと気がかりなことが・・・。
以前、奥利根湖の湖面マップを作成した際に貯水位が844m以上あれば悪沢に到達でき、835m以下では到達できないことがわかっていました。その間は不明でしたのでこの日の貯水位839mのときに悪沢へ到達できるのかわかりませんでした。


悪沢が見えてきました。悪沢の正面で行き止まりになりました、一安心です



それでは撮影開始です。まずは断崖の間を撮影します。狭隘な空間はどのように映っているのかな。その後上空へ移動し、悪沢の断崖を俯瞰します。そして断崖の奥、上流はどうなっているのか撮影していただきました。悪沢ではカヤックを降りて沢の奥へは入ったことがないため興味深いです。悪沢ではボートから降りることができましたので、堆積した土砂の上での操縦となりました。地上の方が足元が安定するのでよいですね。


空撮していただいている間に私は周囲の様子などを撮影していました。悪沢の渓床は土砂が堆積して埋まっていました。平成23年7月新潟・福島豪雨の影響によるものかな。断崖の奥の方は雪がまだ残っていました。もうすぐ解けてしまいそう。


悪沢から幽の沢にかけての様子です。5月20日に訪れたときはほぼ満水位でしたのでまったく湖底の様子はわかりませんでしたが、土砂の堆積によりだいぶ荒廃していました。あ、水はとても澄んでいましたよ。

撮影を終えドローンが戻ってきました。今回はDJIのPHANTOM3で撮影していただきました。高い場所を飛行していて一旦機体を見失ってしまうと探すのが大変であることを経験しました。悪沢を後にして最後の目的地へ向かいます。

幽の沢、悪沢がある入り江を出て、奈良沢、コツナギ沢の分岐へ進みます。分岐を左側へ進みコツナギ沢、白ビ沢へ向かいます。奥で残雪が見えるのは群馬・新潟の県境に位置する越後山脈の峰々です。

コツナギ沢、白ビ沢の広くなった出合いまで行ければよかったのですが、途中で行き止まりになりました



白ビ沢・ハモン沢の流域は急峻な山々で囲まれています。地形図ではわかりませんでしたが、Googleマップの3Dビューを眺めていたところカールのような地形が形成されていることがわかりました。周辺とは異なる特徴的な地形でしたのでとても興味を抱いていました。
急峻な山々の一角をなすのが刃物ヶ崎山を頂とする岩肌です。湖上から見える黒色の岩肌は独特な様相で、周囲とは異彩を放っており目につく光景でした。その様子をできるだけ近くから見てみたいと思っていました。
ただ操縦する場所からは、カールの中央まで2km弱、刃物ヶ崎山までは約2.5kmの水平距離がありドローンが飛行できる範囲ではなかったため、写真に見える斜面の上空から遠目に撮影していただきました。どんな地形が映っているのかな。

予定をしていました3箇所の空撮が終わりましたので、出発場所へと戻ります。私はまたまた乗っているだけですので周囲の景色を楽しみます




アーチダムの堤体が近づいてきました。満水位からは11mほど水位が下がっていますので堤体が少し高く見えました。

出発場所に到着です。水際は広く見えますが、この貯水位だと着岸できる場所が限られるため、混雑したときはちょっと不便かな。

出発場所を展望台から眺めてみました。ボートが見える付近から出発しました。梅雨入り後まとまった降雨がないので、貯水量は徐々に減っているようです。もしかして今年も昨年と同じく渇水!?

この日ボートで航行した軌跡です。3時間ちょっとの行程でした。高速船で移動すると奥利根湖の広さもそれほど感じませんでした。
駐車場で荷物を片づけます。わきダムの上流側は流木がたくさん積み上がっていました。
撮影に当たっては、ドローンを操縦していただいたたけのうち電器さん、ボートを操縦していただいた民宿やぐらさん、大変お世話になりました。ご協力誠にありがとうございました。これで枕を高くして寝ることができそうですw

帰り際にアーチダムに寄ってみました。天端でラフテレーンクレーンが作業をしていましたので下をのぞいてみると・・・、足場の設置作業が行われていました。キャットウォークの修繕を行うようです。堤体の規模が大きいので足場の組み立ても大変そう



撮影したデータをいただいた後、空撮画像を整理したいと思います。
撮影に際しましてご対応をいただいた水資源機構沼田総合管理所の職員さんいろいろとお手数をおかけしました。